ご挨拶(Greetings)

2025年5月17日土曜日

【エンドウ】うどんこ病になりました💦(2025.03.16~03.23)

 うどんこ病とは一体?

 うどんこ病という病気は名前は聞いたことはあったのですが、どんな病気なのか詳しくしりませんでした。

 YouTubeの動画なので、うどんこ病について調べてみましたが、どうやら発症してしまったものは、治療するのが困難で、発症する前に予防するというのが大事だったみたいですね。

 ChatGPTにも聞いてみました。

 うどんこ病(うどん粉病)は、野菜や果樹、観葉植物など幅広い植物に発生するカビ(糸状菌)による病気です。以下に詳しく説明します。


🌿 うどんこ病とは?

  • 原因:主に Erysiphales(うどんこ病菌)というカビの仲間。

  • 症状:葉や茎の表面に白い粉のようなカビが付着する。進行すると葉が黄色くなって枯れる。

  • 発生しやすい条件

    • 気温が20~25℃程度の春~初夏、秋

    • 乾燥しているが、葉に水分が残るような環境

    • 風通しが悪い、密植している場合


🔧 対策方法(発生後の対応)

  1. 発病部分の除去
     感染した葉や茎はできるだけ早く取り除き、ゴミとして捨てる(コンポストには入れない)。

  2. 風通しの改善
     枝や葉を剪定して、空気の流れを良くする。

  3. 殺菌剤の使用(後述)


⛑️ 予防方法

  1. 葉が蒸れないように管理
     株間を空ける、剪定で風通しを良くする。

  2. 肥料管理
     窒素過多(チッソ肥料を与えすぎると)になると、葉が柔らかくなり感染しやすくなる。

  3. 予防散布
     殺菌剤を定期的に散布(以下に紹介)


💊 治るの?

  • 軽度であれば治療可能

  • ただし一度感染した葉は元には戻らないので、進行を止めて新しい健康な葉を守ることが目的。


🧪 主な殺菌剤(農薬)

  1. ストロビルリン系(予防・治療に有効)

    • 商品例:フルピカフロアブル、カリグリーン(炭酸水素カリウム)

  2. 硫黄剤(イオウ剤)

    • 商品例:サルファー・ダコニールなど

    • 有機農業でも使えることがある(認可に注意)

  3. 重曹スプレー(家庭用対策)

    • 水1Lに重曹小さじ1、食用油数滴+中性洗剤数滴(展着剤の代わり)を混ぜてスプレー。

    • ※あくまで軽度の予防的・対処法。


⚠️ 使用時の注意点

  • 植物ごとに使用可能な農薬が異なるため、ラベルや農薬取締法の適用作物を必ず確認。

  • 同じ薬剤の連続使用は耐性菌のリスクがあるため、ローテーション使用を推奨。


                                 以 上 

うどんこ病のカビは、冬を越してくるみたいですので、2月頃のタイミングで殺菌剤を散布するというのが、良かったかもしれないですね。

 【2025.03.16】

むむむ。これはうどんこ病だ!!
となるまで結構時間がかかりました。

葉っぱが黄色く枯れていますが、
これは私のミスで、ホウレンソウを収穫するときに
エンドウの茎を切ってしまったんですね。

もう一つのエンドウもしっかりと収穫でき初めています。

しっかりとエンドウの茎もカットされていますね。
どれが、エンドウの茎か分かりますか??

44.7gです。

【2025.03.20】
どうですか?
うどんこ病出てますか??

ずっしりとしたスナップエンドウです。

143.3gです。

美味しい!!美味しすぎる!!

【2025.03.23】
これは、さすがに私も気づきました
「もしや、うどんこ??」

ChatGPTにも見てもらいました。

写真を拝見しました。この植物には典型的なうどんこ病の症状が見られます。葉の表面に白い粉状の斑点が広がっており、進行中の状態です。おそらく**エンドウ(スナップエンドウや絹さや)**だと思われます。


🦠 現状分析(軽〜中程度の感染)

  • 感染が広がっており、放置すると光合成が阻害され、株全体が弱る可能性があります。

  • この段階ならまだ治療+予防対策で収束させることが可能です。


✅ 緊急対処(今すぐできること)

1. 感染葉の除去

  • 重度に白くなっている葉は切り取って処分(ビニール袋に密閉してゴミへ)。

  • 葉裏まで白い部分が広がっているものを優先的に取り除いてください。

2. 環境の見直し

  • 風通しをよくする(剪定、鉢の間隔を広げる)。

  • 水やりは株元に行い、葉にはかけない。


🧪 使用できる殺菌剤(市販)

エンドウ豆に使える殺菌剤で、うどんこ病に効果的なものは以下の通りです:

🔹 カリグリーン(有機対応・家庭菜園向け)

  • 有効成分:炭酸水素カリウム

  • 特徴:食品由来で比較的安全

  • 用法:週1回ほど葉の表裏にまんべんなく散布

🔹 STサプロール乳剤(ベニカXファインスプレーにも含まれる)

  • 有効成分:トリホリン

  • 広範囲のうどんこ病に対応、治療効果あり

  • エンドウに使えるタイプを選んでください

🔹 重曹スプレー(家庭用応急処置)

  • 水1Lに重曹小さじ1+中性洗剤数滴(展着剤代用)

  • ※連続使用では効果が落ちやすい・やや弱め


⛑️ 予防策(今後の管理)

  • うどんこ病は再発しやすいため、定期的な葉の観察予防的な薬剤散布が有効。

  • 窒素過多を避ける(肥料は控えめに)

  • 花が終わった株は早めに片づける(菌の越冬を防ぐ)



さっそく、こちらのエンドウにも広がりだしていました。
うどんこ病は、目に見えて、病気なので
栽培者からしても気分が落ちてしまいますね。