うどんこ病とは一体?
うどんこ病という病気は名前は聞いたことはあったのですが、どんな病気なのか詳しくしりませんでした。
YouTubeの動画なので、うどんこ病について調べてみましたが、どうやら発症してしまったものは、治療するのが困難で、発症する前に予防するというのが大事だったみたいですね。
ChatGPTにも聞いてみました。
うどんこ病(うどん粉病)は、野菜や果樹、観葉植物など幅広い植物に発生するカビ(糸状菌)による病気です。以下に詳しく説明します。
🌿 うどんこ病とは?
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原因:主に Erysiphales(うどんこ病菌)というカビの仲間。
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症状:葉や茎の表面に白い粉のようなカビが付着する。進行すると葉が黄色くなって枯れる。
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発生しやすい条件:
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気温が20~25℃程度の春~初夏、秋
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乾燥しているが、葉に水分が残るような環境
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風通しが悪い、密植している場合
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🔧 対策方法(発生後の対応)
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発病部分の除去
感染した葉や茎はできるだけ早く取り除き、ゴミとして捨てる(コンポストには入れない)。 -
風通しの改善
枝や葉を剪定して、空気の流れを良くする。 -
殺菌剤の使用(後述)
⛑️ 予防方法
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葉が蒸れないように管理
株間を空ける、剪定で風通しを良くする。 -
肥料管理
窒素過多(チッソ肥料を与えすぎると)になると、葉が柔らかくなり感染しやすくなる。 -
予防散布
殺菌剤を定期的に散布(以下に紹介)
💊 治るの?
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軽度であれば治療可能。
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ただし一度感染した葉は元には戻らないので、進行を止めて新しい健康な葉を守ることが目的。
🧪 主な殺菌剤(農薬)
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ストロビルリン系(予防・治療に有効)
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商品例:フルピカフロアブル、カリグリーン(炭酸水素カリウム)
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硫黄剤(イオウ剤)
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商品例:サルファー・ダコニールなど
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有機農業でも使えることがある(認可に注意)
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重曹スプレー(家庭用対策)
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水1Lに重曹小さじ1、食用油数滴+中性洗剤数滴(展着剤の代わり)を混ぜてスプレー。
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※あくまで軽度の予防的・対処法。
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⚠️ 使用時の注意点
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植物ごとに使用可能な農薬が異なるため、ラベルや農薬取締法の適用作物を必ず確認。
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同じ薬剤の連続使用は耐性菌のリスクがあるため、ローテーション使用を推奨。
以 上
うどんこ病のカビは、冬を越してくるみたいですので、2月頃のタイミングで殺菌剤を散布するというのが、良かったかもしれないですね。
【2025.03.16】
むむむ。これはうどんこ病だ!! となるまで結構時間がかかりました。 |
葉っぱが黄色く枯れていますが、 これは私のミスで、ホウレンソウを収穫するときに エンドウの茎を切ってしまったんですね。 |
もう一つのエンドウもしっかりと収穫でき初めています。 |
しっかりとエンドウの茎もカットされていますね。 どれが、エンドウの茎か分かりますか?? |
44.7gです。 |
どうですか? うどんこ病出てますか?? |
ずっしりとしたスナップエンドウです。 |
143.3gです。 |
美味しい!!美味しすぎる!! |
これは、さすがに私も気づきました 「もしや、うどんこ??」 |
さっそく、こちらのエンドウにも広がりだしていました。 うどんこ病は、目に見えて、病気なので 栽培者からしても気分が落ちてしまいますね。 |