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2024年6月19日水曜日

【ブルーベリー】タイタンの4月を振り返り(2024.04.06~04.27)

 花を咲かせたのが原因か、用土が原因か・・・

 ラビッドアイ系ブルーベリーのタイタンの4月の様子について写真で振り返っていきましょう。

 皆様はタイタンの不調の兆しをどの段階で、分かりますでしょうか??

【2024.04.06】

花にばっかり目がいってしまい、
不調の兆しに全く気づけませんでした。
この頃も、排水キャップは付けた状態です。

後ろでは、用土のリサイクル作業が行われています。
この後、トマトが植付けられる予定です。

今思うと、花つけすぎでしたね。
昨年タイタンが枯れた際も、花がとても咲いたのです。

【2024.04.13】
樹高は1mいかないくらいです。

タイタンの花は、存在感があります。

美しい花です。

【2024.05.20】
受粉は見事に大成功!!
実になるステージに進むものもチラホラ。

受粉が成功していないのもチラホラ。

ブルーベリーいつ食べれるかな~。

【2024.04.27】
ん??葉っぱ枯れてる??

なんか変だな~
嫌だな~

でも、そんなことより、
ブルーベリーが大きくなってきてる!!

 当時の私は4月27日の段階で、違和感に気づいて枯れた葉っぱを撮影していますね。

 さて、5月のタイタンはどうなっていくのでしょうか?

2024年6月17日月曜日

【ブルーベリー】タイタンの3月を振り返り(2024.03.02~03.31)

 ひょっとして、花をつけすぎた!?

 ラビッドアイ系ブルーベリーのタイタンは、「大粒」の上のランク「ジャンボ」というサイズ感の表記をされています。

 昨年枯死させてしまったので、新たに2年生苗を購入して2回目の栽培を開始したところですが、早く暗雲が・・・

【2024.03.02】

春の光って感じですね。
懐かしいな~。冬から春になるときの高揚感。

【2024.03.09】
やっぱりひょろひょろですね。
冬から一緒にいるので、頼もしく感じていましたが・・・

一房あたりの花の数は多いです。
【2024.03.16】
今にも花が咲きそう!!

開花してますね!!

【2024.03.24】
主枝の一番上のところ、
今みると、黒くなって枯れてますね。

このサイズ感で、花芽を全て摘み取るべきでしたか??

【2024.03.30】
葉っぱも展開しはじめました。
排水キャップをずっとつけており、
貯水エリアに結構な水が溜まっていました。
週1で、排水していました。

ブルーベリーの花の美しさが感じられます。
【2024.03.31】
受粉も成功したようです。

改めて見ると、
花多すぎと思いますが、
これでもかなり花芽を摘み取っていたので、
早く実になるのを待ち遠しく思っていました。

2024年6月15日土曜日

【レモン】元気が一番!!(2024.05.03~06.07)

 日光を浴びて、大きくなあれ

 レモンは、夏には強い印象です。

 たくさん日光を集めて、大きく育って欲しいですね。

 最近、他の柑橘系の果樹も気になりだしています。(すだち、ポンカンなど)

 柑橘系は、散歩していても戸建てだと結構目にすることが多いです。

【2024.05.03】

ココヤシチップ100%用土&うるおんプランターに
引越し完了!!

花と実と葉っぱが
競いあってるかのようです。


葉っぱが裏返しになっているのがあります。
間違えてしまったのかな。

レモンは、肥料を好む果樹と言われていますね。
液体肥料だけで育てていきたいと思います。

レモンの花はとても良い香りです。
香りの広がりは、ありませんが、
近づいてみると分かります。

全てのプランターを更新していっています。
以前使用していたプランターとのサイズはかなり違います。

レモンの実の赤ちゃんです。

以前、水のやりすぎで
枯れそうになりましたので、心配ですね。


じっと見ていると、気づいたことが。

トゲ??
枝??

ドゲにしては、今までに見たことないサイズで
サプライズ!!

2024年6月13日木曜日

【あれこれ】ブルーベリーの100%ココヤシチップ栽培の現状について(2024.06.08)

 突然の不調の原因は??

 昨年秋から3本のブルーベリーの苗木(タイタン・ミス・アリスメイ・ノーマン)を栽培しています。

 3本については、ココヤシチップ100%用土という栽培を実験しているところです。

 冬から春先くらいまでは順調でしたが、暖かくなるにつれて全ての苗木が不調になりました。

 冬期においては、基本的に、休眠していますので、ココヤシチップ100%用土の影響は表面化してこなかったと考えられますが、

 春先から地上部が花が咲き始めたころから、「あれ?なんか。おかしいな~」となりだして、時間の経過とともに、葉っぱが枯れだすという状況が進行し、残念ながら枯死してしまった苗木もあります。

 原因として思い浮かぶのは次の要因です。

 【原因と思われるもの】

 ① 加湿で根腐れ

 ② 土壌酸度が中性で栄養が取れなくなってきた

 ③ 水捌け良すぎで用土カラカラ

 ④ ココヤシチップの塩分濃度問題

 ④については、購入しているココヤシチップの会社に塩分濃度を最適化にコントロールしているという記載もあり、問題がなく、「①、②、③」が原因なのかな~と現時点では思っています。

 なお、ブログの記事になっていない写真などもありますが、取り急ぎ最新の状況をお伝えしたいということで、アップしています。

タイタン

 【元気な姿:3月2日】

元気な時といっても、
今見ると枝先から調子を崩しているようですね。
この後どんどん葉っぱが枯れだして、
枝も黒く枯れ始めていきます。

【不調になったとき:5月3日】

このまま枯れてしまうんでしょうか?
底面給水プランターの排水蓋を外して、
用土が湿り過ぎないようにしています。

ミス・アリスメイ

【元気なとき:4月6日】

ミス・アリスメイですね。
とても可愛い花です。

 【枯死したとき:6月1日】
見る影もなくなってしまいました。
用土がどんな状態だったのかについては、
この後かなり深く調べました。
なお、ナメクジがいた形跡がありました。

ノーマン

【元気な時:4月20日】

水やりは、週1回くらいだったでしょうか。
底面給水プランターの貯水エリアに大量の水が蓄えられている
状態でした。

【調子悪くなったとき:6月5日】

先ほどのミス・アリスメイと同じ症状です。
水切れや根腐れとも違う気がしています。

ココヤシチップの用土状況

【ミス・アリスメイの用土の状況】

土壌表土の様子です。
カラカラな状態です。

少し掘っていきます。
このエリアは、プランターの四隅の部分です。

さらに深く掘っていきます。
用土が黒く湿っているのが分かると思います。
ただ、このくらいの湿り具合で根腐れするのかな~と思います。

もっと用土を掘っていきます。
底が見えました。
下にいくにつれて、湿り具合が増していく印象です。

ミス・アリスメイの幹付近の用土を掘っていきます。
かなり湿っているように見えます。

枯れた苗木をよく観察していきます。
しっかりとココヤシチップを纏っています。
根っこがココヤシチップゾーンにまで伸びていった
ことが分かります。

じっくりと観察していきます。
根っこが枯れているので、茶色になっていますが、
思った以上に根張りしています。
用土も根腐れをするような感じにも思えないです。

苗木を抜いた後の様子です。
極端にカラカラでもないですし、
加湿気味という感じでもないです。

幹の断面です。
完全に枯れています。

現在の結論

 土壌酸度調整をほとんどしていなかったので、土壌酸度の問題なのかな~と思っています。
 
 一方でタイタンは、排水キャップを外した後は、枯れる症状が止まっていることから、加湿にならないようにするということも気をつけていきたいと思います。

 なお、肥料については、液体肥料をほとんど与えていませんでしたが、少しずつ与えてみようかなと思っています。
 
 また、全て枯れてしまうのは辛いので、ココヤシチップ100%から、ココヤシチップ80%、ココヤシピート20%くらいに切り替えてなんとか現状打破をしたいと思います。

ココヤシピート3リットルを配合し、
クエン酸で酸度調整を行っていきます。

止水キャップを外して、
ココヤシピート&クエン酸を配合させたところです。