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2021年11月5日金曜日

【ピーマン】最後は害虫あおむしにやられ~💦(2021.09.11~10.18)

 栽培を終えることに~

 ピーマン栽培は、あおむしの発生などを理由に、栽培を終えました。

 秋の大収穫を目指しましたが、

 トマトトーン散布ミスにより生長点付近の葉っぱが、縮れてしまい、

 期待したピーマンが収穫できず、ほろ苦いデビューとなってしまいましたね。

 それでも、全く駄目だったかと言われれば、そんなことはありません。一定数は収穫できましたし、収穫後すぐにいただくピーマンは、美味しかったです。

 貴重な栽培経験を得ることができ、接ぎ木「京ひかり」に感謝したいと思います。


 ※ 最後のほう、あおむしの写真がありますので、ご注意ください。


9月11日
トラブルを抱えていそうです。

9月17日
そんな中でも、白い花をたくさんつけて
くれました。寒くなる前に、収穫できれば
良いのですが。

9月23日
マリーゴールドは、元気そうです。


10月16日
葉っぱがおかしいと気づきましたが、
このとき、あおむしとは思いませんでした。
ピーマンにあおむしがつくとは・・・。

最初、このバッタが、葉っぱの虫食いの犯人かと思って
いて、バッタを排除することで、問題の解決
と思っていました。

ふぞろいピーマンです。

虫食いの犯人はあおむしでした。
こんなに大きくなって。


ピーマンは常に満身創痍でしたが
良く頑張りました。ありがとう。
こんなになるまで、対応できなかった
こと反省です。

2021年9月18日土曜日

【ピーマン】トマトトーン計画の失敗(2021.08.12~09.04)

 ピーマン肥大化計画は、思わぬ方向に💦

 「トマトやナスの実つきを良くする~」とパッケージ記載された薬剤が以前から気になっていました。その名は「トマトトーン」。

  トマト以外にもナスやピーマンをはじめとする「ナス科」の植物に効果があるということなので、栽培中の「ナス」や「ピーマン」で効果を試して、

 来年のトマト栽培で是非とも使用したいと思い購入しました。

 さて、「トマトトーン」とは一体どのような薬剤なのでしょうか。(住友化学園芸さんHPより一部抜粋)

 〇 商品特長

  ① トマトやナスの花に散布することで、実の着きを良くする植物成長調整剤。

   ② 着果促進にすぐれた効果があり、実が着きにくくなる低温時や日照不足の際の

   着果も安定させる。

  ③ 果実の肥大および熟期を促進する効果もあるので、品質の向上と収量増加が

   期待できる。

 〇 注意点

  ① 頂芽や幼葉にかかると、その部分が萎縮したようになるので、なるべく花房

  (花)にのみかかるように噴霧する。

  ② 対象作物以外の一般作物にも、ごく微量でホルモン作用をあらわすので、飛散

   しないように使用時期、使用方法などを誤らないように注意する。特に初めて

   使用する場合は、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましい。

  以上が、住友化学園芸さんのHPより抜粋した商品特徴と注意点などです。

  製品の説明書には、ピーマンにも使えると書いてありましたが、HP上ではそのような記載が確認できませんでした💦

 それでは、トマトトーンを散布したピーマンの様子を写真で振り返っていきましょう。

こちらが、トマトトーンの商品となります。

8月12日です。
この日、トマトトーンは、「花」にかけた
つもりです。

8月12日
日光に当たっていないと
ピーマンが白っぽくなってしまうようです。

8月12日
この日は3個収穫です。

トマトトーンは、花だけに散布する
必要があるのですが、枝の一番先の「生長点」にかけてしまう
と新しい葉っぱが極端に小さくなってしまうのです。

散布のポイントとしては、他の場所に
かからないように、手袋をした手で
花だけにかかるようにするというものです。

マリーゴールドは元気です。

花が咲く前の「蕾」にもかけてしまったのと、
花が枝の先端部近くにあるので、意図せず
先端部の生長点にかかってしまいました。

8月21日
日光が当たったピーマンは、
緑色が濃いですね。

8月21日
大きくなるまで、待ってみました。

大きいの収穫出来ました。

8月27日
先端部の葉っぱが、萎縮したような形状になってきました。

マリーゴールドの種類でいうと
フレンチマリーゴールドだったと思います。

個数は数えていませんが、
どれくらい収穫できたんでしょうかね。

葉っぱがボコボコしているので
不調なんでしょうね。

1鉢ですと、
1週間に1回程度の収穫ペースですね。

9月4日です。
生長点の葉っぱの縮れが目立ちます。


欲を言えば、ピーマン3鉢くらい欲しいですね。

マリーゴールドも蕾が出来てきています。

トマトトーンを散布してから、
新しい実が出来なくなってしまいました。

一応、ピーマンは、10月中旬頃まで
収穫できるみたいですので、少し
様子を見てみたいと思います。

日光が当たっていない真ん中の2個は、
色が白っぽいですね。

2021年9月2日木曜日

【ピーマン】台風の前に収穫を行いました。(2021.08.07)

 ピーマンは、風に弱いみたいです

 ピーマンは、見た感じも、全体の線が細くて風に弱そうです。

 更に実がついた状態ですと、風に耐えれそうになかったので、ひとまず収穫できそうなものは、収穫して台風に備えましょう。

京ひかりは、ミドリ色が綺麗ですね。

どんな料理に入っても、
その「にがみ」で存在感を示します。

ピーマンの苦みは、
ポリフェノールの一種のようです。
脂肪細胞の脂肪蓄積抑制効果、
血中中性脂肪の上昇抑制、
血流改善に効果があったようです。

ピーマンに限らず野菜は、身体にいい成分入って
ますので、いっぱい食べたいですね。

どうしてかマリーゴールドに元気がありません。

なんども言いますが、料理に入るとピーマンの苦みの存在感があって
よいですね。
その良さはキッズ達には、分からないかもしれませんが。
蛇足ですが、
英語では、「ピーマン」のことを「グリーンペッパー」と呼ぶみたいです。
ピーマンって一体誰が言い出した??


2021年8月7日土曜日

【ピーマン】長期栽培するにはなり疲れ対策を!!(2021.07.13~07.21)

 早め早めの収穫を心がけていこうと思います。

 ピーマンを長く栽培するには、3個に1個くらいの割合で摘果するか、大きくなる前に早めに収穫することを心掛けて、株に負担をかけ過ぎないことが大事なようです。

 さらに、追肥や液肥の葉面散布を行って草勢をキープしてあげることも収穫量をあげるコツのようです。

 これから、固形肥料の追肥も行っていこうと思います。

ピーマンを見つけた時は、「あっ!」
となります。

サイズ感も濃い緑色もとても良いですね。

下のほうの葉っぱは、
葉ダニ悪影響なのか傷んでいます。

下のほうの葉っぱは、裏側にダメージ
があります。

上のほうに行くにつれて、
葉っぱも綺麗になっていきます。

右の葉っぱがボコボコしているのは、
葉ダニやアザミウマ類、アブラムシが
ついた跡に発生する現象のようです。

小さなピーマンです。
味は、「THE ピーマン」です。

下のほうの枝葉を取り去りました。
一番したの枝も、ピーマン収穫後にすぐに取り除きました。

2021年8月3日火曜日

【ピーマン】京ひかりのポテンシャル?(2021.07.01~07.11)

 肥大性に優れた濃緑中型種の「京ひかり」

 タキイ種苗のHPに「京ひかり」の情報がありますので、特長について確認したいと思います。

 〇 草勢比較的強く、PMMovL3型耐病性。

 〇 草姿は、中立性で栽培後半に枝が垂れにくく、露地栽培に最適な夏秋型ピーマン。

 〇 黒あざ果の発生が少なく、果色は濃緑でツヤがよい

 〇 低温少日照下及び高温期でも着果がよく、長期栽培等様々な作型に適応できる。

 関西エリアで、露地栽培だと、10月中旬頃まで栽培可能のようです。

中型サイズのピーマンで多収穫できるということで
収穫する喜びを感じやすい品種です。

ミドリ色が綺麗です。

京ひかりという名前なので、関西エリア
向きの品種なのかもしれませんね。

下の枝葉は、
思い切って剪定すると良いみたいです。

生長の勢いが感じられますね。