ピーマン肥大化計画は、思わぬ方向に💦
「トマトやナスの実つきを良くする~」とパッケージ記載された薬剤が以前から気になっていました。その名は「トマトトーン」。
トマト以外にもナスやピーマンをはじめとする「ナス科」の植物に効果があるということなので、栽培中の「ナス」や「ピーマン」で効果を試して、
来年のトマト栽培で是非とも使用したいと思い購入しました。
さて、「トマトトーン」とは一体どのような薬剤なのでしょうか。(住友化学園芸さんHPより一部抜粋)
〇 商品特長
① トマトやナスの花に散布することで、実の着きを良くする植物成長調整剤。
② 着果促進にすぐれた効果があり、実が着きにくくなる低温時や日照不足の際の
着果も安定させる。
③ 果実の肥大および熟期を促進する効果もあるので、品質の向上と収量増加が
期待できる。
〇 注意点
① 頂芽や幼葉にかかると、その部分が萎縮したようになるので、なるべく花房
(花)にのみかかるように噴霧する。
② 対象作物以外の一般作物にも、ごく微量でホルモン作用をあらわすので、飛散
しないように使用時期、使用方法などを誤らないように注意する。特に初めて
使用する場合は、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましい。
以上が、住友化学園芸さんのHPより抜粋した商品特徴と注意点などです。
製品の説明書には、ピーマンにも使えると書いてありましたが、HP上ではそのような記載が確認できませんでした💦
それでは、トマトトーンを散布したピーマンの様子を写真で振り返っていきましょう。
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こちらが、トマトトーンの商品となります。 |
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8月12日です。 この日、トマトトーンは、「花」にかけた つもりです。 |
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8月12日 日光に当たっていないと ピーマンが白っぽくなってしまうようです。 |
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8月12日 この日は3個収穫です。 |
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トマトトーンは、花だけに散布する 必要があるのですが、枝の一番先の「生長点」にかけてしまう と新しい葉っぱが極端に小さくなってしまうのです。 |
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散布のポイントとしては、他の場所に かからないように、手袋をした手で 花だけにかかるようにするというものです。 |
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マリーゴールドは元気です。
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花が咲く前の「蕾」にもかけてしまったのと、 花が枝の先端部近くにあるので、意図せず 先端部の生長点にかかってしまいました。 |
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8月21日 日光が当たったピーマンは、 緑色が濃いですね。 |
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8月21日 大きくなるまで、待ってみました。 |
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大きいの収穫出来ました。 |
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8月27日 先端部の葉っぱが、萎縮したような形状になってきました。 |
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マリーゴールドの種類でいうと フレンチマリーゴールドだったと思います。 |
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個数は数えていませんが、 どれくらい収穫できたんでしょうかね。 |
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葉っぱがボコボコしているので 不調なんでしょうね。
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1鉢ですと、 1週間に1回程度の収穫ペースですね。 |
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9月4日です。 生長点の葉っぱの縮れが目立ちます。
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欲を言えば、ピーマン3鉢くらい欲しいですね。 |
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マリーゴールドも蕾が出来てきています。 |
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トマトトーンを散布してから、 新しい実が出来なくなってしまいました。 |
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一応、ピーマンは、10月中旬頃まで 収穫できるみたいですので、少し 様子を見てみたいと思います。 |
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日光が当たっていない真ん中の2個は、 色が白っぽいですね。 |