とても良いナスの栽培経験を得れました。
2021年の家庭菜園で最も印象に残っている野菜は、「庄屋大長ナス」です。
栽培期間の長さもさることながら、収穫の喜びを感じることができたという点が大きかったですね。
本来は、もう少し早く栽培を終えていても良かったのかもしれませんが、ギリギリまで栽培したいという気持ちが上回り、結果として12月中旬まで栽培することになりました。
それでは、ナスの様子を写真で振り返っていきましょう。
12月5日 「まだまだやれるよ。」と言わんばかりに実をつけるので 栽培終了を決断できなくなってしまいました。 |
葉ダニの被害には何度も遭いましたが、 それ以外の害虫被害はありませんでした。 |
最初の頃は、花や葉脈が紫色というところに 驚きがありました。 |
最盛期は、1週間すれば、収穫できるくらいに大きくなるなど 肥大性にも優れている品種でした。ベストセラーな訳ですね。 |
12月12日 受粉が、上手くいかないと、このように曲がったナスになるということも 初めて知りました。農家の方の腕の見せ所ですね。 |
12月17日 栽培終了日です。 成っているナスを全て収穫しました。 かなり小さいものもありましたが、今年の10月~11月が 暖かったのが、ナスが長く栽培できた要因なのかもしれませんね。 |
化成肥料は、2週間に1回ペースで与えていました。 ココヤシピートの接ぎ足しも何度か行い、苦土石灰も何度か散布しました。 |
最後の収穫前のナスです。 小さいですが、いい顔してますね。 |
夏の収穫時期のあと、休ませて秋収穫に移行するのですが 夏の収穫をもう少し早めに終えていたら、これらのナスも もっと大きくなれていたのかもしれませんね。 |
ナスの実の表面が傷む理由としては、葉ダニの被害が 一番多く、風でこすれたりするのは、少ないかもしれませんね。 |
ナスの片付けの様子です。 感謝の気持ちを込めながら 葉っぱや枝を落としていきます。 |
根元付近でカットした様子です。 木みたいですね。 |
本来ですと、用土をふるいにかけたり、 用土のリサイクルをしたいところですが、 寒いので、暖かくなってから行おうと思います。 それまでは、レタスなんかを育ててみようと思います。 |