矮性品種だけど、大きくなる!?
初めてマルベリーを育てているので、今年はどのようなスケジュールで一年を過ごしているのかを勉強できたらと思います。
カシスと比べても、マルベリーは、春先の動き出しが早かったですね。
まず、葉っぱ伸展し、花のようなものができて、5月上旬には果実が色づき始めているといったのが、上半期のスケジュールです。
それでは、3月から写真でマルベリーのシャルロットリュスという品種を振り返っていきます。
(注1) マルベリーの実は、ブラックベリーと同じく集合体なので、集合体恐怖症の
方は苦手かもしれません。
(注2) 5月にダニがついている写真が出てきますので、害虫が苦手な方はご注意
ください。
【2021.03.14】
葉っぱが一斉に開きました。 矮性品種なので、 葉っぱも小さいのかと思っていましたが・・・ |
想像していた花とは違う物体が・・・ 果たしてこれは花なのか?? |
植え替えしてかなりの期間経過しましたが、 根張りは広がっているでしょうか。 |
【2021.03.19】
葉っぱがひとまわり大きくなった印象です。 |
葉の色も濃くなってきました。 |
花のようなものについて知識を深めたいですね。 黒っぽいイガイガと、薄緑のイガイガがあったような 気がします。 |
【2021.03.27】
横方向への広がりが凄いですね。 縦方向に伸びていないので、ベランダ栽培 に適しています。 |
イガイガです。 じっくりと見ると結構な数ありました。 |
振り返ると、この時点は既に実になっているのかも しているかもしれません。 |
あまり大きなサイズではないです。 1㎝くらいです。 |
【2021.04.03】
あまり変化はありませんね。 |
マルベリーは、いたみやすいので 流通してないようです。 |
葉っぱのサイズも大きくなってきました。 |
【2021.04.10】
実になってきてますね。 |
日光は、あまり当たらない場所に置いてますが、 生育は良さそうです。 |
【2021.04.15】
茂げってきましたね。 |
果実サイズどれくらいになりそうでしょうか。 |
マルベリーは、雌株、雄株2種類 育てる必要があるようです。 シャルロットリュスは、雌雄同株とのことです。 |
【2021.04.19】
GW前後は、毎年ダニの襲来があります。 ブラックベリー、ラズベリーが被害を受けています。 違う季節では、空芯菜も深刻な被害を受けました。 |
葉っぱがさらに大きくなっています。 マルベリー(桑)で、落葉高木で蚕の 餌として有名ですよね。 |
ということは、ケムシもつきやすいのかも しれません。 |
【2021.04.29】
実のサイズは少し大きくなりましたが、 小さめですね。 |
何色になったら食べれるのでしょうか。 |
【2021.05.05】
果実が赤くなってきましたね。 黒くなってきたら、収穫期のようです。 葉っぱに異変を発見しました。色が抜けています。 |
裏を見てみると・・・ いました!!赤いタイプのダニです。 |
【2021.05.09】
収穫期が近づいてきましたね。 |
落ちているマルベリーを発見。 良く洗って試食しました。 すっぱいゴーヤの味がしました。 ピンク色は、食べられたものじゃありません。 |
ピンク色になってから、食べれるまで どれくらいかかるんでしょうね。 |
鳥にも見つかりやすくなっています。 2021年は鳥との戦い元年です。 |