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ラベル カシス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年8月24日月曜日

【カシス】ココヤシピートの継ぎ足し(2020.08.15)

カシスの栽培用土について

 野菜・果樹は、「ココヤシピート」「ココヤシチップ」を中心とした用土で栽培しています。

 また、観葉植物は、「セラミスグラニュー」「ゼオライト」を中心とした用土としています。

 観葉植物の用土については、別の機会に使用感について記載したいと思いますが、

 野菜・果樹については、少なくとも枯れず生育できています。(もちろん、高価な用土のほうが育ち具合は良いと思います。)

 私は、「通気性」というものが重要ではないかと思っていまして、「ココヤシチップ」は、5年程度は、形状を維持してくれるので、土壌の通気性を維持してくれそうだなということで、使用しています。

 基本用土で有名な赤玉土は、最初は、粒状になっていますが、経年劣化で、粉状になってしまい通気性が悪くなってしまいます。

 本来は、植え替えの都度、用土を変えることになるのでしょうが、ベランダ栽培においては、頻繫な用土の交換は大変厄介な問題です。

 「ココヤシチップ」「ココヤシピート」を中心とした用土の経験を積み重ねていきたいと思います。 

 さて、今回は、カシスの用土が減っていたので、「ココヤシピート」を継ぎ足しました。

葉っぱが縮れているような気がします。


用土が減ったのは、物理的に減っているのか、
はたまた
押しつぶされて圧縮されたか・・・

途中で、ココヤシピートが無くなってしまいました。
また今度足しておきます。

2020年8月14日金曜日

【カシス】突然の訪問客(2020.08.10)

 ある程度の樹高になると枝が曲がり始めました。

 光を求めて、上方向に枝を伸ばしていたカシスでしたが、梅雨に入ったぐらいから、枝が壁に沿うように横方向に伸び始めました。

 日光を争う植物が近くにいないことに気づいたのか・・・

 はたまた樹高が高くなると日光が当たらないことに気づいたのか・・・

 カシスを観察していると、そんなことを思いました。

カシスは、病害虫の被害全くありません。
バッタが1週間くらいカシスに滞在していました。

日光に効率的に当たろうとしているカシス

右下の枝は、下方向に伸びているような感じもします。

2020年7月20日月曜日

【カシス】久しぶりのカシス(2020.07.18)

一回り大きくなりました。

 日当たりの悪い北向きに置かれている「カシス」ですが、害虫や病気の被害もなく、すくすく育っています。

 今年の「カシス」は、生長に力を入れる一年なのかもしれません。

 ふと、「開花」と「日照時間」に関係性があるのかもと、思ったりしましたが、日中は明るいですし、どうなんでしょうか。

かなり大きくなりました。



下のほうから新しい枝が出てきていますね。

2020年6月15日月曜日

【カシス】花が咲かないカシスさん(2020.06.13)

開花時期は、3月~4月みたいです。

 どんどん新しい葉を出して、生長を続けていますね。

 カシスは、春に花が咲いて夏に実をつけるというスケジュールで過ごすことが多いみたいなのですが、今年は、花を咲かすのを辞めたのかもしれませんね。

 成長に集中したいということなのか、とも考えましたが、実家の大きく育ったカシスも花が咲かなかったようです。

 観察を継続していきたいと思います。

 現在、水やりは、2日間に1回ペースで与えています。
 

枝の下の方から
新しい枝がでてきそうな兆候があります。

2020年6月1日月曜日

【カシス】朝日を浴びるカシス(2020.05.30)

早朝は、光を浴びている模様です。

 カシスは、北向きのところに置かれているので、ほとんど光を浴びていないと思っていたのですが、どうやら早朝の光を浴びてるようです。

 以前プランターを前後ろ逆にして置いてすぐに、枝が、「ギュイーン」と光を求めて曲がったのは、朝の光を浴びることで、陽の射してくる方向を植物が感じ取っているからだと分かりました。

 出来るだけ真っ直ぐに伸びて欲しいので、枝全体が、曲がってきたら定期的に前後ろを逆にしていこうと思います。
 

若い枝は、柔軟なので、光の方向に
曲がりやすいです。
根元の写真です。



2020年5月29日金曜日

【カシス】現在の高さは100㎝くらいです。(2020.05.23)

夏に向かって季節は進んでいきます。

 ゴールデンウィークから少しの間は、朝は涼しく昼は暑すぎず大変過ごしやすかったのですが、だんだんと湿気と日中の暑さを感じることが増えてきました。

 梅雨が近づいてきていますね。梅雨が明ければ、日本は夏になります。

 さて、現在のカシスは、プランター込みで高さ100㎝くらいになっています。
新しい葉は、明るい緑で、
時間が経つと濃い緑に変わっていきます
 
右の枝には、中々新しい葉が出てきません。

花はまだ確認できていません。

2020年5月16日土曜日

【カシス】順調に生長しています。(2020.05.16)

綺麗な緑の葉っぱです。

新しく伸びた枝は、とても柔らかくしなやかです。

時間が経つとだんだんと木のように固くなっていきます。

水やりの頻度は、2日に1回でやっています。
 
新しい枝の生長著しいですね。
右の枝の下のほうから、葉っぱはなかなか出てきません。

2020年5月14日木曜日

【カシス】カシスの葉っぱの香りはカシス(2020.05.10)

葉っぱに触るとカシスの香りがしました。

 「ラズベリー」や「ブルーベリー」「ブラックベリー」も、葉っぱに香りはついていませんが、カシスの葉っぱは、カシスの香りがすることを発見しました。

 さて、最近枝が日光を求めて太陽が出ている方向に曲がっていたので、プランターの向きを逆に置いてみました。

 すると、数日で、枝が太陽の出ている方に曲がり始めました。

 もしかしたら、「カシス」は、日光をかなり必要とする植物かもしれませんね。
プランターの向きを逆に置きました。

枝が光を求めて曲がりました。

2020年5月4日月曜日

【ブルーベリー】カシスの現在の状況(2020.05.02)

左枝の葉の出てくる順番の謎

 前回のブログで、葉が枝の上から順番に芽吹いていくのでは??

 ということを思っていたのですが、どうやら違うみたいです。

左枝の上のほうから
順番に芽吹いていくと思っていましたが・・・
 
次は中段の下のほうから芽吹き出しています。

 仮説としては、①このカシスは植物同士で太陽光を奪い合う為に、枝の一番上から芽吹いたが、近くにライバルの存在がないことに気づく。

 ②そのため、効率的に光合成するに、下の葉から芽吹いていくことにしたのかもしれません。

 ひょっとしたら、植物の種類ごとに、芽吹いていく順番に決まり事があるのかもしれませんね。
全体像です。

2020年4月25日土曜日

【カシス】順調に生長しています。(2020.04.25)

大きな変化はありませんが、順調です。

 前回は、カシスの栄養値について書きましたが、家庭栽培における果樹の王道といえば、柑橘類ですよね。

 柑橘類は、ミカン、ゆず、レモンなどと種類が多いので、栽培を検討されている方は、選ぶだけでも楽しいひと時を送れると思います。

 (このサイトは、ブルーベリーだけでなく、数多くの果樹の種類や栽培方法について記載されているので、参考になると思います。)

 さて、現在のカシスの状況はこんな感じです。

 
葉が、枝の上から順番に芽吹いていくようすが分かりますね。
何か決まりごとのようなものがあるのでしょうか??

枝の先端部も活発に新しい枝が出てきています。

2020年4月20日月曜日

【カシス】春の嵐の中で(2020.04.18)

春の嵐をジッと耐える「カシス」でした。

 本日は、突風や突然の雨など、関西エリアでも、不安定な気象状態でした。

 カシスは、低木のため、風には強そうです。

 
カシスは、他のベリーよりも大人しい植物です。
 

左の枝の葉っぱも開きはじめています。
 果樹栽培されている方でも、「カシス」を栽培されている方は少ないかもしれません。

 カシスの栄養素とは

 私は、栄養素について良く分かりませんが、いくつかの栄養が豊富に含まれているようです。

 ブルーベリー系のサプリメントと言えば、「わかさ生活」ということで、サイトを覗いてみました。

 〇 豊富なアントシアニン(ポリフェノールの1種)

  「アントシアニン」と言えばブルーベリーですが、カシスには、ブルーベリーには
   含まれていない2種類のアントシアニンを含むようです。
   逆にブルーベリーにしか含まれていないアントシアニンも4種類あります。

 〇 ビタミンC

   ビタミンC含有量は、オレンジの3倍が含まれているようです。オレンジのビタミンC量ってどんな感じなんでしょうね。

   調べてみますと、ネーブルオレンジは、可食部100g中60mg含まれているそうです。

   最もビタミンCの多い果物のアセロラは、可食部100g中1700mgも含まれているそうですので、オレンジ自体それほどビタミンCたっぷりというわけでもなさそうですね。

   ちなみにレモンは、可食部100g中100mg含まれているそうです。
 
あまり栄養にこだわらずに楽しみましょう。

2020年4月17日金曜日

【カシス】左の枝にも動きが出てきました。

カシスの収穫時期は、6月下旬から7月中旬ですが・・・

 「ブルーベリー」や「ブラックベリー」は、かなり先行して生長しているようです。

 「ラズベリー」は、その次を走っています。最後尾に「カシス」といった状況です。

 このカシスは、一般的な収穫時期に間に合うのでしょうか!?
 
右の枝と左の枝の生長具合に差がありましたね。


2020年4月7日火曜日

【カシス】カシスの葉っぱも開いてきました。(2020.04.05)

ラズベリーの葉と似てるかも。

 ラズベリーのナンタヘーラの若葉と見比べてみると、よく似ていますね。

 植物の中には、冬に葉を落とす「落葉樹」と葉を落とさない「常緑樹」がありますね。
 
 葉を落とさないほうが、春先の光合成も早く始めることができますし、葉を作るパワーも必要ないので効率的な気がするのですが、

 落葉樹は、「葉を落とさないこと」にデメリットを感じて、あえて葉を落としているんでしょうね。 

右の枝から、葉っぱが出てきていますね。
まだ、左の枝に動きはないです。

ラズベリーの葉に似ていますね。

2020年3月30日月曜日

【カシス】葉っぱが出てきました!!(2020.03.28)

厳しい環境に置かれているカシス

 カシスは、北向きの玄関先に置かれていますので、日当たりも悪く、厳しい環境だと思いますが、なんとか頑張って欲しいです。

 「NHK趣味の園芸」で調べてみると、推奨の環境は、「午前中は、日当たりがよく、午後は明るい木陰」となっていますね。

 育てている品種名が分からなかったのですが、「ボスクープ・ジャイアント」という品種に似ているような気がします。果実の出来たタイミングでもう一度確認したいと思います。
 
わずかですが、緑の部分出てきましたね。

拡大してみるとこんなかんじです。

2020年3月9日月曜日

【カシス】カシスの現在の様子(2020.03.06)

カシスに動きは、見られません。

 ひと雨ごとに、春に向かって進んでいきます。
 
一週間では、何も変わらないように見えますが、よく観察してみると変わっているものです。

 この一年で、どれくらい生長してくれるでしょうか。

前回と違う角度の写真。

葉が落ちてしまうと、枯れているように見えます。

2020年3月1日日曜日

【カシス】カシスは栽培しやすい果樹(2020.03.01)

カシスは、とても栽培しやすい果樹です

 カシス(英名:ブラックカラント)は、カクテルの「カシスオレンジ」で聞いたことがある方が多いと思います。

 日陰を好み、木の下や北向きの場所に置いて栽培していました。(本によれば、午前は日当たりが良く、午後は、日陰になる場所が良いそうですが、夏場、日当たりの良い場所に置くと枯れてしまう感じでした。)

 収穫期は、夏場で、果実は、苦みのあるベリーといった印象で、黒色で、小さな実をつけます。

 冬場は、葉を落とし、春になると葉が出てきます。


2011年からカシスを栽培しています。
挿し木も成功しやすく、現在栽培しているのは、挿し木で増えたものです。

もうすぐ、芽吹きそうです。

 
カシスは、強靭で、今は北向きの場所に置いています。