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2020年5月10日日曜日

【パキラ】葉が何枚か落ちて、新しい葉が出てきました。(2020.05.04)

下のほうの葉が落ちてバランスが悪くなってきました。

 ここ数週間、葉が茶色になって何枚も落ちてしまいました。

 春は、新緑の季節なので、葉が急に茶色になってきますと「焦り」が生まれてきます。

 透明のグラスベースにセラミスグラニューを入れていますので、土壌の乾燥具合は、直ぐに分かります。

 土壌は少し乾燥気味でした。

 パキラを観察すると、葉っぱが下にうなだれてしまう感じがありましたので、「水不足」を疑いました。

 一度水を与えて、「葉水」毎日霧吹きで与えていました。

 
茶色の葉が全部落ちて、緑のパキラになりました。
 
新しい葉が開きそうです。小さいですね。
下のほうの葉が無くなってスカスカ
になってしまいました。

枝にストレスがかかると、下から新しい枝が出てくるという話をききました。

 観葉植物の栽培技術の一つに「曲げ仕立て」というものがあります。盆栽などでも枝を曲げるということがされていますし、 

 園芸店やショップなどに販売されている観葉植物も、針金などで、枝を曲げながら育てられているものがあります。

 植物にとって枝が曲げられるということは、「ストレス」です。

 このようなストレス状況では、新しい枝が出てきやすいという話を聞きました。

 曲げるのは可哀想なので、葉水を与える際に、枝に「トントン」と振動を与えてみることにします。

 下から新しい枝が出てくるといいのですが。