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2020年6月24日水曜日

【実家のブルーベリー】ブルーベリー紹介②(2020.06.07)

不調な品種をご紹介

 ひと言に「不調」といっても原因が栽培にあることもありますし、木が伸び悩んでいるだけかもしれません。

1 コロンバス(コロンブス):ラビッドアイ系

 花は、かなりたくさん咲いていたのですが、やはり結実率が悪いという感じました。
 
 大関ナーセリーさんのサイトによりますと、興味深い内容が記載されています。

 ラビッドアイ系のブルーベリーは、肥沃な土地では肥料はほとんど必要ない。
 
 前回も触れたかもしませんが、ラビッドアイ系に肥料を与えすぎるのがマイナスに作用することもあるのを心に留めたいと思います。
 
 ラビッドアイ系のタイタンが、かなり花付きと実つきが良いのは、もしかしたら、ケチケチ液肥栽培していることが影響しているのかもしれません。





2 リバティ:ハイブッシュ系

 大関ナーセリーさんのパテント品種ということで、期待を込めて大きいプランターに植えていますが、今年は、葉の数も少なくサイズも小さい様子です。

 大きな鉢に植え替えて体調をくずす品種も結構あります。

 ノーザンハイブッシュ系は、日本の近畿エリアでは厳しいのかもしれません。
 

3 セイボリー:ラビッドアイ系

 こちらは、ラビッドアイ系で、オーシャン貿易さんから購入した期待の品種です。

 果実は、ラビッドアイ系最大級の大きさになるようです。

 一見すると元気なようにも見えますが、嫌な予感がするのです。葉っぱは、大きくなく、鋭いかたちをしていますが、葉っぱの枚数が少ないです。
 
 言葉には表しにくいのですが、何か引っかかるのです。