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2021年9月26日日曜日

【ブルーベリー】恐るべしメドーラーク!!(2021.08.28)

 剪定に次ぐ剪定にも、負けない品種

 メドーラークは、実家に輸送する前に、複数回剪定を行い、背丈も1/4くらいまで小さくなるようにカットされましたが、久しぶりに姿を確認すると、

 とても元気のように見えました。

 今まで、栽培したサザンハイブッシュ系のブルーベリーは、気難しい品種が多かったので、メドーラークの能力に驚いています。

 しかし、ここ数年、花が咲いても、実がつく段階で、落果してしまったりして、

 「収穫量」の結果は出せていませんので、

 近辺にサザンハイブッシュ系のブルーベリーがいる環境下での栽培となりますので、来年のメドーラークの動向は大注目となります。

メドーラークは、「強剪定」にも対応
できるだけの力を持っているということです。

剪定箇所あたりから、次々と新しい枝が
出てきています。

メドーラークは、樹形の美しさも特徴の一つです。

このシュートの数ですよね。
サザンハイブッシュ版「ノビリス」と言っても
いいくらいです。

プランター栽培を検討中の方は、
メドーラークはオススメです。

葉っぱも綺麗です。

来年ある程度の収穫できれば、
この品種は、合格です。
多くを望んではいけません。

実は、他の品種も、「強剪定」に
耐えれるのかもしれません。
やっていないので、分かりませんが、
来年は、思い切ったことにも挑戦したいと
思います。


2021年9月24日金曜日

【ブルーベリー】直立性のフリッカー??(2021.08.08&08.28)

 狭い場所のプランター栽培は苦労しそう

 サザンハイブッシュ系で、パテント品種のフリッカーですが、生長するにつれて品種の特性も明らかになっていきます。

 まだまだ栽培したばかりですが、私の感想を少し記載します。

 まずは、「樹形」についてです。

 大関ナーセリーさんのホームページには、「直立性」と記載されていますが、今のところ、「開帳性」又は、「半直立性」が妥当かなと思います。

 次に、「樹勢」についてです。

 大関ナーセリーさんのホームページには、「非常に良い」と記載されていますが、若い時期からシュートが出ていることから、確かに若いうちから樹勢は強いような気がします。

8月8日
この樹形をどのように捉えるかです。
たまたま、この苗が開帳性のような品種なのか・・・

樹勢の良さは、栽培しやすさに直結します。

この若さで、シュートが出てくるとは!!

8月28日
大きな変化はないようです。

葉っぱの質感は、ノーザンハイブッシュ系
のようです。

他のサザンハイブッシュ系の葉っぱとは
違いますね。

葉っぱの虫食いの跡が、ありますね。
貴重な品種なので、大事に育てていきたいと思います。

2021年9月22日水曜日

【ブルーベリー】ノビリスの底力を見込んだ剪定(2021.08.08&08.28)

 プランター栽培で、ここまで生長するとは!!

 ノビリスの評価は、栽培してきたラビッドアイ系のブルーベリーの中で、最高です。

 このノビリスは、先代のノビリスの挿し木から生長したものです。

 先代のノビリスは、コガネムシの幼虫にやられて枯死してしまいました。

 栽培中の2代目ノビリスは、その圧倒的な樹勢と存在感を見せてくれていますが、

 やはり、ノビリスといえども、コガネムシの幼虫の前には、為す術がないのです。

8月8日
毎年次々と元気のよいシュートが生えてきます。


8月8日
このサイズのプランターで
まさかここまで大きくなるとは。

8月8日
ラビッドアイの由来となった
ウサギの目のような果実ですね。

8月28日
剪定前のノビリスです。

8月28日
以前の剪定後の新枝の様子ですが、
たくさん枝が出てきています。

8月28日
コガネムシが入りにくいように表面にウッドチップを
敷いています。


8月28日
下からノビリスです。

8月28日
剪定後のノビリスです。
とてもスッキリしましたね💦

2021年9月20日月曜日

【ブルーベリー】剪定は、散髪のようなもの??チャンドラー!(2021.08.08&08.28)

 ブルーベリーにとって、剪定とは??

 チャンドラーは、私が栽培しているブルーベリーの中で古参の品種です。

 思い出せないですが、今まで、枯れそうになったこともあったかもしれません。

 さて、若い枝に、実がつきやすいため、枝の更新剪定を行っている最中なのですが、実を付けさせられるために、枝を切られるブルーベリーは、どのように感じてるのでしょうか?

 ブルーベリーにとっても「剪定」がメリットがあれば良いのですが・・・

8月8日
プリンター栽培では、
樹が大きくなるサイズに限界があります。

8月8日
前回剪定を行いましたが、更新剪定を意識して
太い枝をバッサリ切りました。

細菌の侵入を防ぐための
殺菌剤の塗布は、とても大切な作業です。

殺菌剤は、いくつか種類がありますが
トップジンMペーストを使っています。

8月28日
剪定した箇所付近から黄緑色の枝が出てきています。
嬉しいですね。

剪定をきっかけにして、枝が出ているのは
間違いなさそうです。
危機感を感じたからなのか、剪定しなければ
恐らく出てこなかった枝・・・。

物語などでも、切り株から、新しい枝が
生えてくるシーンなどがありますね。

人間にとっての散髪のようにポジティブな
効果がブルーベリーにとってあれば幸いです。
若々しくなるチャンス=剪定

チャンドラーでも、剪定をきっかけとする
枝の更新はできそうということが分かった
夏となりました。

2021年9月18日土曜日

【ピーマン】トマトトーン計画の失敗(2021.08.12~09.04)

 ピーマン肥大化計画は、思わぬ方向に💦

 「トマトやナスの実つきを良くする~」とパッケージ記載された薬剤が以前から気になっていました。その名は「トマトトーン」。

  トマト以外にもナスやピーマンをはじめとする「ナス科」の植物に効果があるということなので、栽培中の「ナス」や「ピーマン」で効果を試して、

 来年のトマト栽培で是非とも使用したいと思い購入しました。

 さて、「トマトトーン」とは一体どのような薬剤なのでしょうか。(住友化学園芸さんHPより一部抜粋)

 〇 商品特長

  ① トマトやナスの花に散布することで、実の着きを良くする植物成長調整剤。

   ② 着果促進にすぐれた効果があり、実が着きにくくなる低温時や日照不足の際の

   着果も安定させる。

  ③ 果実の肥大および熟期を促進する効果もあるので、品質の向上と収量増加が

   期待できる。

 〇 注意点

  ① 頂芽や幼葉にかかると、その部分が萎縮したようになるので、なるべく花房

  (花)にのみかかるように噴霧する。

  ② 対象作物以外の一般作物にも、ごく微量でホルモン作用をあらわすので、飛散

   しないように使用時期、使用方法などを誤らないように注意する。特に初めて

   使用する場合は、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましい。

  以上が、住友化学園芸さんのHPより抜粋した商品特徴と注意点などです。

  製品の説明書には、ピーマンにも使えると書いてありましたが、HP上ではそのような記載が確認できませんでした💦

 それでは、トマトトーンを散布したピーマンの様子を写真で振り返っていきましょう。

こちらが、トマトトーンの商品となります。

8月12日です。
この日、トマトトーンは、「花」にかけた
つもりです。

8月12日
日光に当たっていないと
ピーマンが白っぽくなってしまうようです。

8月12日
この日は3個収穫です。

トマトトーンは、花だけに散布する
必要があるのですが、枝の一番先の「生長点」にかけてしまう
と新しい葉っぱが極端に小さくなってしまうのです。

散布のポイントとしては、他の場所に
かからないように、手袋をした手で
花だけにかかるようにするというものです。

マリーゴールドは元気です。

花が咲く前の「蕾」にもかけてしまったのと、
花が枝の先端部近くにあるので、意図せず
先端部の生長点にかかってしまいました。

8月21日
日光が当たったピーマンは、
緑色が濃いですね。

8月21日
大きくなるまで、待ってみました。

大きいの収穫出来ました。

8月27日
先端部の葉っぱが、萎縮したような形状になってきました。

マリーゴールドの種類でいうと
フレンチマリーゴールドだったと思います。

個数は数えていませんが、
どれくらい収穫できたんでしょうかね。

葉っぱがボコボコしているので
不調なんでしょうね。

1鉢ですと、
1週間に1回程度の収穫ペースですね。

9月4日です。
生長点の葉っぱの縮れが目立ちます。


欲を言えば、ピーマン3鉢くらい欲しいですね。

マリーゴールドも蕾が出来てきています。

トマトトーンを散布してから、
新しい実が出来なくなってしまいました。

一応、ピーマンは、10月中旬頃まで
収穫できるみたいですので、少し
様子を見てみたいと思います。

日光が当たっていない真ん中の2個は、
色が白っぽいですね。