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2020年2月15日土曜日

【パキラ】その他のパキラ栽培のコツについて

鉢底にミリオンA(ケイ酸塩白土)を置こう!

家庭用園芸用土壌改良資材として、ミリオンA(ケイ酸塩白土)というものがあります。
不純イオンや不良ガスを吸着して、水や土を強力に浄化する機能があるそうです。
パキラを含む観葉植物のガラスの容器の底にミリオンAを敷き詰めています。

 少し値段は高いですが、鉢底には、水や汚れが溜まりやすいですが、現在のところ底面が汚れたり根腐れなどはしていないので、効果はあると思っています。



用土表面にも置くと良いですが、経年劣化で粉状になってしまいます。

いつかのサイズバリエーションがありますが、大きめのものを使っています。


ゼオライトを用土に混ぜ込もう!

 ゼオライト(沸石)は、アルミノケイ酸塩という化合物で、100円ショップでも手に入る土壌改良資材です。表面に目には見えない無数の穴が開いていて、「脱臭」「水質浄化」「通気性向上」などの効果があるようです。

 私は、色のついたカラーゼオライト(オレンジ)をセラミスグラニューに混ぜ込んだり、用土の表面に厚さ数センチ分ゼオライトを入れています。

 用土の表面は、ホコリなどが付きやすいですし、水やりをするとき、水が最初に触れる部分なので、ゼオライトで、カバーしている感じです。
お手軽に入手できる土壌改良資材です。


ゼオライトだけでの栽培にも挑戦しているところです。


部屋の中でパキラを置く位置を固定しよう!

 これは、個人的な感覚なので、信憑性はないのですが、例えば、日当たりを気にして、1日の中で置く位置を変えるなどをした場合、生育が悪くなる印象です。

 これは、部屋の中の風の向きや湿度、陽の当たる方向など環境が変わると植物にとってストレスになっているのが原因ではないか考えています。引っ越しをしたときなどは、前の置かれていた環境に近い状態を作り出してあげるのも良いかもしれません。


 次回は、「その他のパキラ栽培のコツ2」についてです。