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2020年2月12日水曜日

【パキラ】パキラ栽培のコツは「水やり」と「寒さ対策」

パキラは、育てやすい観葉植物

100円ショップで購入したパキラを5年くらい栽培していますが、葉がどんどん落ちていき、枯れてしまうかな?と思うこともありました。
しかし、何とか生長してくれていますので、パキラ栽培について思うことを書いてみようと思います。

前回、「セラミスグラニュー」という人工用土を紹介しましたが、私は、水道水以外パキラに与えたことはありません。

水道水のみでもパキラは育ちます。

最初の頃は、「液体肥料を与えてあげたいな。」という気持ちが芽生えたときもありましたが、液体肥料を栄養にして、コケが生えたりする可能性もありますし、用土が汚れたりする可能性があるので、水道水のみを与えるようにしています。

「水やり」のコツ

普通の土の場合は、用土が乾いたら、しっかりと水を与えるというのが通常ですが、ハイドロカルチャーでそれをやってしまうと、底に水が溜まってしまい、あっという間に、用土にコケのようなものが発生してしまいます。

そこで、水をあげるときには、底に水がたまらないような量を与えています。

また、透明なガラスの容器は、用土が乾燥しているか、底に水が溜まっていないかを確認しやすいので、観葉植物を全て透明な容器に植えるようにしています。

「寒さ対策」のコツ

越冬する際にパキラは、5度以上の室温が必要とされていますが、5度以上でも室温が、下がっていくにつれて葉が落ちていきます。
葉が落ちてくると焦ってしまい、水やりを頻繁にしたり、肥料を与えたりしてしまいますが、逆効果です。

冬場は水やり回数は、思い切って減らしましょう。

また、冬場はできるだけ、温かくするために、容器を新聞紙でくるんで、更に、段ボールで覆うようにしています。(効果は、良くわからないです・・・)


今年は暖冬なので、冬場でも新しい葉っぱが出てきています。


次回は、「その他のパキラ栽培のコツについて」です。