パキラは、育てやすい観葉植物
100円ショップで購入したパキラを5年くらい栽培していますが、葉がどんどん落ちていき、枯れてしまうかな?と思うこともありました。
しかし、何とか生長してくれていますので、パキラ栽培について思うことを書いてみようと思います。
しかし、何とか生長してくれていますので、パキラ栽培について思うことを書いてみようと思います。
前回、「セラミスグラニュー」という人工用土を紹介しましたが、私は、水道水以外パキラに与えたことはありません。
水道水のみでもパキラは育ちます。
最初の頃は、「液体肥料を与えてあげたいな。」という気持ちが芽生えたときもありましたが、液体肥料を栄養にして、コケが生えたりする可能性もありますし、用土が汚れたりする可能性があるので、水道水のみを与えるようにしています。
「水やり」のコツ
普通の土の場合は、用土が乾いたら、しっかりと水を与えるというのが通常ですが、ハイドロカルチャーでそれをやってしまうと、底に水が溜まってしまい、あっという間に、用土にコケのようなものが発生してしまいます。そこで、水をあげるときには、底に水がたまらないような量を与えています。
また、透明なガラスの容器は、用土が乾燥しているか、底に水が溜まっていないかを確認しやすいので、観葉植物を全て透明な容器に植えるようにしています。
「寒さ対策」のコツ
越冬する際にパキラは、5度以上の室温が必要とされていますが、5度以上でも室温が、下がっていくにつれて葉が落ちていきます。
葉が落ちてくると焦ってしまい、水やりを頻繁にしたり、肥料を与えたりしてしまいますが、逆効果です。
冬場は水やり回数は、思い切って減らしましょう。
また、冬場はできるだけ、温かくするために、容器を新聞紙でくるんで、更に、段ボールで覆うようにしています。(効果は、良くわからないです・・・)
次回は、「その他のパキラ栽培のコツについて」です。