Translate

2020年4月16日木曜日

【ブルーベリー】土壌酸度の測り方について

詳しく調べたいならば、土壌酸度計!

 ブルーベリーの系統やタイプによって、推奨とされる土壌pHはありますが、おおむね土壌pHは4.5くらいが推奨とされています。

 ブルーベリーの栽培用土で、良く使用されるピートモス(無調整)は、産地によって土壌pHが違いますし、その他の用土をブレンドしている場合は、さらに分からなくなります。

 リトマス試験紙で調べるという方法もありますが、土壌酸度計を買ってしまいました。
 
土壌に刺して、使います。
時間が経つと土壌pHを指し示します。

数か所の土壌pHを計測して平均をとります。

 最近は、土壌pHについてあまり意識していません。

 昔は、無調整ピートモス100%を基本用土としていましたが、最近は、100円ショップの「ココヤシチップ」と「ココヤシピート」と「パーライト」をブレンドして用土を作っています。

 最近は、「酸性度」よりも「通気性」が重要ではないかと考え始めているからです。

 ピートモスは、早ければ、1年~2年ほどで腐ってドロドロになってしまい、一気に通気性がなくなります。無調整ピートモス100%栽培は数年ごとの植替えは必須だと思います。

 もし、雨の当たるところに、プランターを置いているのでしたら、雨水はやや酸性ですので、あまり土壌pHについて意識する必要はないかもしれません。(もっとも、酸性度が高い方が、ベストのコンディションに持っていけるのかもしれません。)
水道水で水やりをしているならば、
水やりの際にクエン酸をまぜるか、
表面に散布します。