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2020年6月27日土曜日

【あれこれ】ココヤシピート・チップを中心とした用土での栽培について(2020.06.12)

培養土と比べていないので、分からないですが・・・

 現在、ココヤシピート・ココヤシチップを中心した用土で、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カシス、ミニトマト、ゴーヤーを栽培しています。

 ココヤシピート・ココヤシチップ用土で栽培していて、

 「思ったより、栽培できる」と思っています。

 ミニトマトは肥料も入れずに、ココヤシピート100%の用土に植え付けため、開花後、栄養不足のようになりましたが、肥料を与えることで、幾分か成長のスピードが上がったように感じます。

 もちろん、培養土で栽培した方が、生育がよいのかもしれませんが、ココヤシ用土にそれほど多くの不都合を感じていません。
ココチップです。100円ショップで購入しました。

ココヤシピートです。
こちらも100円ショップで購入しました。

培養土(ばいようど)について

 植物を栽培するときに、一般的に「培養土」という用土を使用することが一般的だと思います。

 園芸ショップには、多くの「培養土」が販売されていて、「基本用土」と「補助用土」の組み合わせで「培養土」に個性値段の違いを生み出しています。

「基本用土」・・・メインとなる土で、水はけ水持ち土壌酸度の違う様々なタイプの用土があります。

「補助用土」・・・メイン用土をサポートする土で、肥料分や通気性などを高める土壌改良用土です。
 
 野菜の土とか、観葉植物、バラ、ブルーベリーなど植物の栽培に適した「培養土」を使うと失敗しにくいんでしょう。

なぜココヤシ用土なのか??

 培養土のほうが、野菜を栽培し易いのですが、なぜココヤシ用土を使っているのか考えてみると、一番の理由は、「土が軽い」ということです。

 私は、ベランダでプランター栽培をしているので、「土が軽い」というのは、とても重要なことです。プランターを動かしたりすることは多くありませんが、時々ありますので。

 土が乾いてくると、色が明るくなって、パサパサになってきますので、土が乾いてから水やりしないといけない植物は、水やりタイミング分かりやすいです。

 中には使用後は、可燃ゴミとして処分できると表示されているココヤシ用土もあるみたいです。(自治体HP等で廃棄できるかも要チェックです。) 

 「ミニトマト」や「ゴーヤー」などの野菜は、ココヤシピート100%を使用して、日々の水やりに規定量も薄めた「ケチケチ液体肥料」を与え、時々固形肥料を与えています。

 「ブルーベリー」などの果樹は、ココヤシピートにココヤシチップを混ぜて通気性を上げています。肥料については、野菜と同じです。

 これからもココヤシ用土栽培を積み重ね、気づきを深めていきたいと思います。

追記

 先日訪れました園芸店「花と緑のグリーンライフ」のオリジナルブレンドで栽培したミニトマトには、衝撃を受けました。

 果樹・野菜栽培は、「収穫量」が、重視されるポイントですから、収穫量が3倍も4倍も変わってくるということでしたら、オリジナル培養土も一考の価値ありそうかなと考えだしているところです。