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2020年9月8日火曜日

【あれこれ】空心菜(ヨウサイ・エンツァイ)の試験栽培(2020.08.30)

 空心菜という野菜について

 Wikipediaによりますと「空心菜:くうしんさい」は、ヒルガオ科サツマイモ属の野菜です。

 東南アジア原産で高温多湿の熱帯、湿地で多く栽培されているようです。

 逆に最低温度が、10℃以下になると枯れてしまうようですが、日本の関西エリアですと、かなり長い期間栽培できそうですね。

 食べ方としては、主に、茎葉を炒め物にすることが多いようです。


空心菜の栄養について

 緑黄色野菜の空心菜の栄養は、ホウレンソウに負けないそうです。

 なお、ネット上では、シュウ酸という尿路結石の原因となる成分が、ホウレンソウより多く含まれているので「あく抜き推奨」という情報とシュウ酸が含まれていないので、「あく抜き不要」という情報が、錯綜しています。

 通常の食事ですと問題なさそうですが、どんな食べ物も摂り過ぎは、禁物かもしれませんね。


試験栽培の様子

 今回は、種からの栽培です。

 植え付けが、6月20日ですから、少し遅めだったかもしれませんね。

 来年は、5月上旬でも良いかもしれません。

 とりあえず、水をじゃぶじゃぶ与えて良い野菜なので、水やりは楽です。


中間地だと、
種まき時期は、3月中旬から8月中旬
収穫期は、5月中旬から10月中旬
のようです。


6月20日
卵パックにココヤシピートを入れて、種を10個植えました。

6月27日

いくつか発芽していますね。

空心菜は、水耕栽培可能なようです。


7月25日

100円ショップのボウルと水切り網セットに
植え付けました。

地表面がドロドロになるくらいまで、水を与えています。



8月9日

ダニがついてしまい、
葉っぱの色が薄くなってしまいました。

8月22日

真夏の暑さ歓迎といった生長具合です。

空心菜は、根から新しい枝が出てくるようです。

茎の数が増えてきました。



8月30日



空心菜は、剪定して芯止めしてあげると、
脇芽がどんどん出てくるようです。

撮影後、全ての先端5センチくらいをカットしました。
炒め物にしましたが、調味料を入れ過ぎて
空心菜の味は分からなかったです。