土を使わずに栽培していきましょう。
今回は、「フィカス・アルテシーマ」「アルテシーマ・ゴム」「アルテシマ」などの名称で販売されているゴムの木を土を使わずに栽培していくことに挑戦したいと思います。
小さいうちは、「ゼオライト」に植え付けて、ある程度大きくなってくれば、「セラミスグラニュー」に植え付けたいと思います。
6月頃のアルテシーマ。 100円ショップで購入したカラーゼオライト100% に植え付けました。 |
◎ アルテシーマ・ゴムについて
Wikipediaによるとゴムの木は、肥沃かつ排水性の高い土壌を好みはするものの、やせた土地や排水性の悪い湿地でも生育できるみたいです。
ただし、風に対する抵抗性が低いので、強風には注意ということで、観葉植物にうってつけの植物かもしれません。
ゴムの木というと濃い緑の肉厚の葉っぱという印象がありますが、近年は、アルテシーマゴムのような明るいグリーンのゴムの木が人気があるようで、園芸店やホームセンターでもよく見かけます。(フランス・ゴムという品種もオシャレです。)
園芸店「花と緑のグリーンライフ」にも たくさんのアルテシーマが置いてありました。 |
耐寒性は、5℃以下(一部では10℃とも)は厳しいようですが、パキラと同じように防寒をやっていきたいと思います。
なお、光がしっかりと当たるとライムグリーン色がしっかり出てくるみたいですので、カーテン越しの場所が良いのかもしれません。
園芸店などでは、幹が曲がっていて、オシャレさがアップしているものがありますね。
アルテシーマも曲げて栽培していけたらと考えています。
8月頃のアルテシーマ。 知らず知らずのうちに傾いていました。 |
10月4日の現在の状況 葉水を与えています。 |
ライムグリーンが綺麗です。 ビタミンカラーというのですかね。 |
コケ対策していなかったので、少しコケが生えてしまいました。 最近は、アルミホイルで容器を包んで 日光が当たってコケが増えないようにしています。 |