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2021年3月18日木曜日

【ブルーベリー】チャンドラーの現在の様子(2021.02.20)

古木の 雰囲気が出てました。

 チャンドラーは、ノーザンハイブッシュ系という比較的冷涼なエリアが適地ですが、(おそらく接ぎ木品種です。)関西エリアでも問題なく栽培できています。

 さらにこれまで栽培した中でも、栽培しやすく、果実も非常に大きいです。

 食感もノーザンハイブッシュ系の滑らかな舌触りで美味しいですし、葉っぱも肉厚で、紅葉の際も綺麗に色が出てくれます。

 ただし、果実の形はいびつなので、ケーキの上にチャンドラーの果実が載っていることはまずないでしょう。

 そういった意味では、ご家庭で楽しめる品種だと思います。

 それでは、真冬のチャンドラーの様子を観察していきましょう。

重鎮ブルーベリーのチャンドラーです。

赤っぽい枝は、比較的若い枝です。

この樹形の広がり方は、開帳性と言っても良いですね。

花芽の様子も確認しましょう。
大きい花芽です。

このチャンドラーは、花芽数の調整はしていませんので
咲いた花の数だけ収穫できる可能性があります。

花が咲くと、また違った姿を見せてくれます。

赤っぽい枝に、花芽がたくさんついています。

上からみたチャンドラー。
今年の秋は、大規模な剪定しましょう。

支柱と比べると幹の太さが分かります。

昨年秋頃に、植え替えたココヤシチップ主体用土です。
「土壌酸度」よりも「通気性」を重視していきます。