予断を許さない状態ですが、無事春を迎えることができました。
ここ数年、体調を崩していたサザンハイブッシュ系のブルーベリーの「TH-605」ですが、無事に春を迎えることができました。
昨年は、かなり強めの剪定を行って、根元から若枝(この若枝を「シュート」と呼びます。)発生を促すところまでは上手くいったのですが、剪定時期が遅くなってしまい、若枝が発生後すぐに、冬になってしまいました。
痛恨のミスでしたね。寒さにやられてそのまま枯れてしまうことも多いですから。
とりあえず、ビニール袋を若枝に被せて、寒さに当たらないようにしていました。
写真で現在の状況を振り返っていきましょう。
剪定したあとの樹形もいびつになってしまいましたね。 |
根元のところに着目していきますと・・・ |
この枝が、TH-605の次代の中心的な枝 となってくれるといいのですが。 |
芽吹きの様子なんかもいい感じです。 剪定で、古い枝を落としたので若い枝だけで 春を迎えました。 |
花芽の数自体少なめだったので、 花芽数の調整はしてなかった思います。 |
いくつかの花が咲いてくれそうですね。 |
偏った樹形になっています。 サザンハイブッシュ系もなかなか栽培難しいですね。 これから接ぎ木苗にシフトしていこうと思います。 |
隣のブルーベリーと密集しています。 |
今年はこの若枝に注目です。 |