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2021年7月14日水曜日

【ミニトマト】お疲れ様でした。(2021.03.27~06.19)

 満身創痍の「千果」でしたが、最後は葉ダニに屈する😢

 よく頑張ってくれましたが・・・。

 冬の寒さで、ほとんど枯れて、

 春の嵐で、重要な枝が折れたり、と満身創痍の状態でしたが、なんとか実をつけてくれていました。

 しかし、猛威を振るった初夏の「葉ダニ」の致命的な被害を受けてしまったため、栽培を継続することが難しくなり栽培終了しました。

 接ぎ木苗の「千果」というミニトマトの品種を初めて栽培しましたが、素晴らしい品種でしたね。

 〇 ミニトマトの栽培して、分かったこと

  ① 接ぎ木苗は、病気にも強く、栽培本数が少ない方や初心者向き

   ☜ 1年目に葉っぱが黄色くなって、枯れる症状がでましたが、秋頃まで収穫で  

     きたのは、「接ぎ木苗」だったからかもしれません。

  ② 冬越しすると、翌年の栽培難易度が上がり収穫量は下がる傾向あり

   ☜ 毎年新しい苗を購入して栽培したほうが、効率的な栽培が出来そうです。

 

失敗しにくいスタミナ接木苗、
その名の通り、良い品種でした。

3/27
1年目の枝が、折れてしまうと、
2年目に出てきた枝も枯れてしまいます。
2年目の難しさです。

春の嵐で、1年目の枝が折れてしまい
せっかくの伸びた枝が
ダメになってしまいました。

4/15
この時点で、
ホームセンターで販売されている苗よりも
かなり大きくなっています。

4/15
葉ダニが出てくるまでは、
2年目もやってくれるんじゃないかと
期待が高まっていました。

4/19
元気なように見えますが、
枝が急に細くなるところがあります。

4/29
花もたくさんついています。

4/29
枝が急に細くなる現象とはこれです。
発見したときは、驚きましたが原因は分からないです。


5/5
強風では枝が折れてしまいました。
折れながらも、養分を送り続けてくれました。

5/5
ミニトマトです!キラキラしています。

5/9
花の数もGOODです。

5/9
ギリギリの状況で、実をつけています。

5/9
この頃から、調子を崩していきました。

地面に接着してしまっています。

5/15
収穫したときの味は、とても美味しかったです。

5/28
大きいサイズは嬉しいです。

5/28
たくさんの実がつきました!
これからどれだけ大きくなってくれるのか!
この頃から、葉ダニの足音が・・・

6/17
慌てて収穫しました。
原因は、葉ダニの被害です。

6/19
あっという間に枯れてしまいました。
葉ダニを一掃しましたが、
この状況を見て栽培終了を決意しました。

 ひと言に「ミニトマト栽培」といっても奥が深いことがわかりました。

 最近は様々な品種が、購入できますので、来年の品種選びが楽しみです。

 なお、リサイクル用土に植え付けたピーマン、ナスの調子が悪く、用土が原因の可能性もありますので、
 
 ミニトマト栽培後の用土をリサイクルするのは諦めようと思います。