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2022年2月10日木曜日

【あれこれ】ミニトマトわんさか計画2022について(2022.01.30)

 収穫量全然足りないという厳しい声

 2020年を思い出すと、

「食べきれないほどのミニトマトを作る!」と宣言し、栽培したミニトマトですが、「全然食べきれる」、「足りない」など厳しい声を頂戴したような気がします。

 昨年は、ミニトマトの栽培をしませんでしたが、今年は、ミニトマト、ミディアムトマトなどを栽培したいと思います。

 限られたスペースで、プランター栽培という中で、食べきれないほどのミニトマト等を収穫する「ミニトマトわんさか計画」を秘密裏に進めていきたいと思います。

計画の概要(目標は、1日22個収穫)

 ミニトマトわんさか計画2022は、「食べきれないほどのミニトマトを収穫する!」

 ということで、まず、普通、どれくらいのミニトマトを食べているのだろうという疑問が出てきました。

 そこで、日本人の1日当たりのミニトマト摂取量を調べました。農研機構のHPを参照しますと、日本人は1日あたり平均2個ほどのミニトマトを摂取しているということでした。

 ふむふむ、2個食べるのが平均なのですね。

 しかし、「食べきれないほどの量」は、個体差がありますので、独断で決めないといけなさそうですね。

 1日の平均摂取数「2個」の10倍の「20個」でどうでしょうか。

 どうせなら2022年の下二けたの「22」にあやかり「22個」ということにしましょう。

 22個のミニトマトを食べてくださいと言われたら、食べきれないですという方もいるでしょう。

 さらに、ミディアムトマトも栽培することで、視覚的な「わんさか感、ボリューム感」も得れることを期待したいと思います。

 ※ 毎日22個収穫するのは難しいと思いますので、どこかのタイミングで1日22個収穫するのを目標とします。

栽培品種について

 具体的な品種名は、調べることはせず、店頭で良さそうなものがあれば購入するスタンスでいきたいと思います。

 1つのプランターで栽培するミニトマトだと、目標達成できる気がしませんので、複数品種を栽培して2重3重に保険をかけたいと思います。

 今までの経験から、失敗しにくい「接ぎ木品種」を選びたいと思います。

時期になると数多くの品種が店頭に並びますよね。
暖かい春が待ち遠しいです。

用土(肥料・薬剤)について

 用土については、いつものとおり「ココヤシピート」で、今回は、いくつか肥料や薬剤を「ミニトマトわんさか計画」のために購入しました。 

 以下の通りです。

 バットアグノ・・・りん酸が豊富な肥料

 ストレスブロック・・・バイオスティミラント資材

 ベニカXガード粒剤・・・殺虫殺菌剤で、植付け時に使用


コンパニオンプランツとともに

 コンパニオンプランツ(Wikipedia)とは、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせということで、トマトと相性のいい植物の一例は、以下の通りです。(タキイネット通販サイトから抜粋)

 トマト×バジル(トマトの根の周囲の水分を適度に保ち、糖度などの品質を向上させる効果と、根の周囲の微生物を多様にして土壌病害を予防する効果)

 トマト×ニラ(トマトは連作すると、萎凋病などの土壌病害が発生しやすくなります。ニラの根には土壌病原菌を抑える根圏微生物が生息するため、トマトとニラを一緒に植え付けると、トマトの連作障害を回避できる)

 トマト×マリーゴールド(マリーゴールドは次々と連続して開花するので、多くの訪花昆虫や天敵が集まり、昆虫相が豊かになりハダニやコナジラミの発生が抑えられ、センチュウ予防に効果あり)

 コンパニオンプランツを有効活用して、「トマトわんさか計画」のサポートを行いたいと思います。 

マリーゴールドは、昨年から、タネを取りつつ、栽培していました。
ニラは、実家から分けて貰ったのと、フリマサイトで苗を購入する予定です。

無事にフリマサイトにて購入できました。
枯れているように見えますが、ホームセンター店頭での販売もこんな感じでしたよ。