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2022年6月27日月曜日

【ニンニク】待ちに待った!!収穫!!!(2022.05.29)

 楽しいジャンボニンニク栽培でした🌞

 昨年9月頃にジャンボニンニクの球根(鱗茎)をいただき、プランター栽培を始めてから、楽しいニンニク栽培ライフを送ることができました。

 栽培期間は長かったですが、日々のお世話といえば、水やりと防寒対策を行ったくらいで、本当に手間がかからない印象でした。

 植付け時や発芽時の記事を見返すと、とてもたくましく生長したことを実感します。

 昨年の植付け前後の記事は こちら 

 それでは、待ちに待った「ジャンボニンニク収穫祭」を行っていきましょう!

今回は小さなプランターと大きなプランターで栽培しました。

小さなプランターは、用土をこんもり山にしました。
出来るだけ根っこが張れるエリアを増やしてみたいという
気持ちからです。

残念ながら、用土は乾いていませんでした。
少し掘ると湿った用土が出てきました。
用土からもニンニクの香りが~。

プランターのスリットから、根っこが
飛び出て水受け皿にまで根っこを張っていました。

少し掘って見たところです。
ニンニクの顔が見えてきました。

再度、根っこの様子です。

鉢からニンニクを抜いたところです。
下の方が、根っこの密度高いですね。
もう少し浅植えできるかもしれません。

少しいびつなニンニクとなっていました。
小さなニンニクの卵みたいなのも見つけられます。

プランターの問題なのか、収穫が早かったのか、
遅かったのか分かりませんが、思っていた姿とは
違いました。ですが、とても大きくなっていますね!!

お次は、大きいプランターのほうです。こちらも植付け位置の確認のため
軽く堀ったところで、写真を撮影しました。
もう少し上でも良いかもしれませんね。

スリット鉢なので、
根張りが上から下に、綺麗です。

ニンニクの子どもがいっぱいありました。
これは、1年育てて、更にもう一年育てると、立派なニンニクに
なるようです。
園芸店で買わずとも手に入るので、大きな畑がある方は、
ニンニクの子どもを育てることで、時間はかかりますがニンニク畑を増やすことができますね。

土を落とすのに苦労しました。
カラカラまで、出来ていれば、手間がかからなかったと思います。

100円ショップで購入した多用途ネット(200円)です。
収穫したニンニクは、ベランダにつるして乾燥させていきましょう。

ビニール紐で縛ってそれらしくしましたが、
結局、100円ショップの商品を活用することにしました。

〇 ジャンボニンニク栽培を終えて

  ジャンボニンニクシリーズをご覧いただきありがとうございました。

  冒頭にも記載した通り、害虫や病気の被害もなく、手間はかからず時間がかかる野菜でしたね。

  植付けは、やや遅れたように思いましたが、冬場の防寒対策が功をそうしたのか、5月中に何とか栽培を終えることができました。(当初は、ミニトマトの植付け時期に間に合えば良いのにと思っていましたが、1か月以上の間に合わなかったですね)

  来年は、どういう形で、ジャンボニンニクにアプローチするかは、分かりませんが、とても良い経験を得ることができました。ニンニクは、様々な料理に使えますので、これから食卓にニンニクが出てくることを期待して待ちたいと思います。

芽が出たばかりのニンニクです。