じっくりと観察していくと~
リッチェルのプランターを私は好んで使っていますが、うるおんプランターは、ブルーベリー苗を上手に育てることができず悩んでいます。
ブルーベリーは、乾燥も、加湿も嫌がる繊細な一面もありますので、今回は、うるおんプランターの特性について考えていきたいと思います。
Y&Yの通気口があります。 通気性を確保するために、かなり多くの小さな穴が開いていますね。 |
給水口兼吸気口です。 これが、対角線上にもう一つあります。 |
排水口は、1か所だけです。 |
黒いのです。 用土が貯水エリアに入って、 底面から水を用土の上にあげていくイメージです。 かなり貯水エリアがありますね。 |
黒いのを取り出してみました。 |
スリットが入っています。 |
見えにくいですが、黒いのの盛り上がっているところから 空気が流れていく仕組みですね。 こう見てみると、通気性も確保されているように思えるのですが・・・ |
プランターの内側から 排水口の位置を確認していきましょう。 ほぼ底に近いところに配置されていますね。 |
以上、うるおんプランターについて確認していきましたが、通気性が全くないわけではないと思います。
今後は、ペットボトルをカットして作成した独自の吸気口やパーライト、ココヤシピートを取り入れるなど原点回帰の用土づくりを行うなど、なんとか持続可能なブルーベリー栽培ができるようにしていきたいと思います。