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2024年11月3日日曜日

【あれこれ】うるおんプランターを徹底的に研究してみる(2024.10.21)

 じっくりと観察していくと~

 リッチェルのプランターを私は好んで使っていますが、うるおんプランターは、ブルーベリー苗を上手に育てることができず悩んでいます。

 ブルーベリーは、乾燥も、加湿も嫌がる繊細な一面もありますので、今回は、うるおんプランターの特性について考えていきたいと思います。

Y&Yの通気口があります。
通気性を確保するために、かなり多くの小さな穴が開いていますね。

給水口兼吸気口です。
これが、対角線上にもう一つあります。

排水口は、1か所だけです。

黒いのです。
用土が貯水エリアに入って、
底面から水を用土の上にあげていくイメージです。
かなり貯水エリアがありますね。

黒いのを取り出してみました。

スリットが入っています。

見えにくいですが、黒いのの盛り上がっているところから
空気が流れていく仕組みですね。
こう見てみると、通気性も確保されているように思えるのですが・・・

プランターの内側から
排水口の位置を確認していきましょう。
ほぼ底に近いところに配置されていますね。

 以上、うるおんプランターについて確認していきましたが、通気性が全くないわけではないと思います。
 
 今後は、ペットボトルをカットして作成した独自の吸気口やパーライト、ココヤシピートを取り入れるなど原点回帰の用土づくりを行うなど、なんとか持続可能なブルーベリー栽培ができるようにしていきたいと思います。