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2022年6月21日火曜日

【ラズベリー】今年のナンタヘーラは、一味も二味も違うぞ~(2022.04.28~05.14)

 天敵ハダニを撃退!!

 ここ数年、ラズベリーのナンタヘーラは、ハダニの大被害を受けて、ほとんど収穫できていませんでした。

 そこで今年は、①プランターの置き場所を変えてみたのと、②防虫・殺虫スプレーを散布しました。

 ②の効果が大きいのか、今のところ、オクラにアブラムシがついた以外の害虫被害はベランダ菜園には見られていません。

 それでは、ナンタヘーラの森の様子を写真で振り返っていきましょう。

【2022.04.28】

テカテカに見えるのは、ナンタヘーラの葉っぱのもつ輝きと
防虫スプレー散布後だからです。

誘引ネットにどんどん誘引していって、ビックリするほど
ラズベリーのナンタヘーラを収穫する作戦です。

【2022.05.03】
枝葉を剪定したほうが、風通しが良くなって
良さそうですが、今の方が、ナンタヘーラの森らしいので
気に入ってます。

このきれいな葉っぱにハダニがつくと、
葉っぱがカサカサに、白いまだら模様になってしまいます。
気づいた時に既に遅し。

【2022.05.06】
生長点がいくつもありますから、3本以上の枝が
伸びているようです。

ラズベリーのナンタヘーラを栽培する上でデメリットととしては、
トゲが結構痛いということです。
柔らかいのは、最初だけで、ある程度大きくなると枝を握れないくらい
になります。

きれいな葉っぱです。

【2022.05.14】
上に上に伸びていきます。

早く花が咲いて欲しいですね。

2022年6月19日日曜日

【ミニトマト】ミニトマトいくつ出来るかな?(2022.05.06~05.14)

 今回の収穫は短期勝負!!

 前回ミニトマトの千果(ちか)という品種を育てた際は、越冬して春から再度収穫ということに挑戦しましたが、結局上手くいかずでした。

 今回は、収穫量が減ってきましたら、スパッと栽培を終えて次の作物に移りたいと思います。
 それでは、順調に生育しています。ミニトマトの「きらーず」と、中玉トマトの「レッドオーレ」の様子を写真で振り返っていきましょう。

【2022.05.06】

今後、支柱に誘引していきますので、
「きらーず」なのか「レッドオーレ」なのか分からなく
なってしまいますね。

きらーずの花です。
きらーずは、黄色のミニトマトです。

きらーずの生長点付近の様子です。
2週間に1回、防虫スプレー(カダンプラス)
を葉っぱにかけています。

奥のプランターが、レッドオーレです。
中玉トマトってどれくらいの大きさになるんでしょうか。

レッドオーレも花がさいています。

【2022.05.14】
きらーずの花です。
あまり詳しくないのですが、
最初にできる花が受粉成功すると、
実ができるモード「生殖成長(NHKみんなの趣味の園芸)」
に入って収穫できる量が増えるようです。

第一果房にミニトマトが、確認できました。

トマトの生育スピードは途轍もなく早いです。
1週間でたくさん脇芽が出て姿が変わってしまいますので
脇芽摘み、脇芽取りが大事になってきますね。

脇芽を取るときは、脇芽を持って、前後に動かすと
ぽきっと折れますが、私がやるとぐにゃぐにゃになったり
周辺の組織がめくれたりします。
そんな場合は殺菌剤を塗布します。

2022年6月17日金曜日

【ブルーベリー】タイタンの実は順調そう!(2022.05.03~05.26)

 今年は肥大しない実は摘果していきます

 ラビッドアイ系のブルーベリーのタイタンは、昨年に引き続きたくさんの実がついています。

 昨年の経験として、肥大しなかった実については、秋になっても緑色のままで大きくならないということが分かっています。

 その上で今年取るべき策は、早めの摘果です。

 本来は、冬の時期に花芽の数を調整しておく必要があるのかもしれませんが、どれくらいの割合で果実肥大しないのか分からない以上、今の時期の摘果もありなのでは?

 と思っています。

【2022.05.03】

同じラビッドアイ系のブルーベリーのクレイワー
よりも実の数は圧倒的に多いですね。

【2022.05.14】
タイタンの樹肌は、ホワイトで、
白樺(シラカバ・シラカンバ)みたいです。

肥大する実と肥大しない実。

ある程度の時期で区切って、
大きくならない実を剪定していきたいと思います。

いつの時期で区切るのか・・・・?

全体的にまだ小さいので、
この辺りは、それほど肥大差はなさそうです。

【2022.05.21】
一房あたりの実の数が少ないところは、
肥大していますね。

うーん。
ということは、冬季の摘蕾

水やりの頻度は、毎朝1回で、
ハイポネックスのストレスブロックを規定倍率より薄めて
与えています。

【2022.05.26】
タイタンは、水切れしてしまうと、
一気に実がしぼんでしまい、回復困難になってしまいますので、
少ないより多い方が良いと思います。

あとひと回りくらい大きくなると良いですね。

ベランダ栽培ですと、雨による裂果の心配がありませんので
良質な実を収穫出来ると思います。

2022年6月15日水曜日

【マルベリー】シャルロットリュスはどうなった??(2022.05.01)

 初夏に夏に向かって、進みます。

 マルベリーは、冬になると落葉して枝だけの状態になります。

 春になって、葉っぱが芽吹き、初夏に向けて葉っぱがどんどん大きくなっていきます。

 昨年食べたマルベリーの実の味は、「渋さ」+「苦さ」といった感じでした。

 今年のマルベリーの実の味を確かめることができることを楽しみにしています。

剪定されてスッキリしています。

今の時期のシャルロットリュスの葉っぱはかわいいサイズです。

買ったときは、こんな形でした。
次確認するときには、
全く違う姿になっているかもしれません。

2022年6月13日月曜日

【ブルーベリー】クレイワーの実が~(2022.04.19~05.26)

 受粉成功後の果実肥大にトラブル!?

 ラビッドアイ系のブルーベリーの「タイタン」の受粉樹としてオススメされている同じくラビッドアイ系のブルーベリーの「クレイワー」ですが、花の数はやや控えめでした。

 受粉に関しては、かなり成功したいたように思っていましたが、どうやら果実肥大の過程でなにかトラブルがあった模様です。

 それでは、写真を振り返りながら、クレイワーの様子を観察していきましょう。

【2022.04.19】

この写真に映っている花は、ほとんど受粉成功しているように
見えます。

根元付近から力強い枝が発生していますので、
全体としては良さそうです。

【2022.04.24】
花びらの部分はカリカリになって
落ちてしまいます。
ここまでの過程は順調そうです。
根元付近の白いのは、クエン酸です。

【2022.04.28】
iPhoneの広角で撮影しますと、
画像の一部が少し歪んでいる気がします。
スコップの柄が物凄く長くなっています。

実の肥大も進んでいるようです。

【2022.05.03】
また、クエン酸を散布していますね。
クレイワーの水やりは、表土に与えるのではなく、
プランターの給水口から与えています。

葉っぱの様子です。
ボコボコしていますね。何らかの生育障害が発生しているのかも
撮影しているときは、気づきませんでした。

【2022.05.14】
あれ~?
実が~萎れている???

葉っぱの様子は問題なさそうですが、
実が枯れだしています。
水やりは、毎朝与えていますので、水やりは、問題なさそう。
ちなみに与える量はタイタンと比べてかなり少なくしています。

【2022.05.21】
実がしっかりと枯れました。

そんな中、一部肥大している実があります。
おしりの部分が賛否あるかもしれません。

扁平型です。
押しつぶされたみたいです。

【2022.05.26】
サイズはラビッドアイ系のブルーベリーの中でも
大きいと思います。

今になってクエン酸が良くなかったかな~と
思っています。

全て収穫できないのは辛すぎますので
いくつか収穫したいです。

枯れていない実よ。
頑張って~。

こちらの実は、肥大しています。
枯れているものと肥大していくものの差は何なんでしょうか。

2022年6月11日土曜日

【オクラ】停滞ぎみの原因は~??(2022.05.14~05.27)

 アブラムシが生育の妨げになっています

 現在栽培中のオクラは、「ヘルシエ」という品種です。

 初栽培ということで、どんな感じに育っていくのか、どんな害虫に遭いやいのか、寒さに弱いのか、など分からない状態で行き当たりばったりな栽培となってしまっています。

 新しい挑戦には、壁はつきものです。

 ぶつかる前に回避する方法があれば良いですが、今はドンドン壁にぶつかって経験を得たいと思います。

 他から得た知識は、すぐに忘れてしまうのですが、自分が触れて得た知識は、忘れずに残っていくことが多いですね。

 それでは、オクラの最近の様子について写真で振り返っていきましょう。(5/18の画像にはアブラムシが映っています)

【2022.05.14】

朝晩の冷え込みがオクラに与える影響は大きそうです。
寒さ対策は、生育にプラスになりそうですね。

防虫ネットで保温効果を狙っていましたが、
光合成の妨げになるかもと、外してしまいました。
5月中旬ころまでは、防寒対策したほうが生育に良かったかもしれません。

葉っぱ色が抜けているな~と感じていましたが、
あまり気にすることがありませんでしたが・・・

【2022.05.18】
葉っぱの裏を見てみると、「アブラムシ」がいました。
慌ててスプレー薬剤を使用しました。
小さな株は、枯れそうです。

【2022.05.21】
葉っぱのサイズが大きくなりました。
アブラムシもいなくなりました。

【2022.05.26】
株ごとに、生育のスピードに差が出てきましたね。
弱肉強食の世界です。
大きくなったものは、さらに大きくなっていくのですね。

横から見ると、生育の差が分かりやすいですね。
卵の殻石灰を軽く散布しています。
散布の理由はあまりありません。

【2022.05.27】
この場所は、日当たり抜群です。
オクラは、エジプトあたりが原産みたいなので、
暑さには強そうですね。