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2020年3月25日水曜日

【ブルーベリー】品種紹介:リバティ

今年は、本来のチカラを出せるのか!?

 大関ナーセリーさんの専売品種で、ノーザンハイブッシュ系のリバティ(私の購入したのは、接ぎ木ではなかったかと思います。)は、比較的温暖地域でも良質の果実をつけてくれるということで、確か2016年に購入したと思います。

油かすとクエン酸を散布しました。

 ハイブッシュ系のブルーベリーの特徴を一つあげるとするならば、「果実が美味しい」ということです。今年のリバティの果実の味は、どうなるのでしょうか。

 ノーザンハイブッシュ系のブルーベリーの食感は、ラビッドアイ系の果実のように食べた瞬間の種のザラツキを感じないものが多いです。

右の品種は、
同じくノーザンハイブッシュ系のチャンドラーです。

リバティの花芽の量は、比較的少なめな感じでしょうか。

2020年3月23日月曜日

【ブルーベリー】品種紹介:ケストラル

小さな葉っぱが特徴なブルーベリーです。

 ブルーベリーは、色々な品種がありまして、品種毎に全然違う特徴にいつも驚かされています。

 今回は、大関ナーセリーさんから購入したサザンハイブッシュ系のパテント品種「ケストラル」という品種について紹介したいと思います。
 
 最初にこの品種の苗木を見た時に、最初に思ったことは、「葉っぱが小さい!」ということです。ある程度生長した現在でも、葉っぱが小さいので、ケストラルは、葉っぱが小さい品種であるというで、間違いなさそうです。

ひょっとしたら、病気で葉っぱが小さいのかも
と思いましたが、大関ナーセリーさんの品種説明の
写真でも葉っぱが小さかったです。

一度も花が咲かないのです。

 購入して数年経ちますが、一度も花が咲いているのを見たことがありません。ブルーベリーの中には、とても賢く若木の段階では、花をつける数を減らしている品種もありますので、このまま様子を見守っていきたいと思います。

 このまま花が咲かなかったらどうしましょう。

ほとんどの品種は、枝の先に花芽がついているのですが、
ケストラルには、花芽が見当たりません。

果実の大きさは、葉っぱの大きさに比例する??

 私の経験則では、ブルーベリーの果実の大きさは葉っぱの大きさと相関性があると思っています。園芸店やガーデンショップでブルーベリーを選ぶときに葉っぱのサイズをチェックすると面白いと思います。


兵庫県の宝塚市の山本地区や伊丹市には
とても多くのの園芸店があります。

まさにブルーベリーのフェスティバルです。
フェスティバルという品種もあります。
ブルーベリー狩りじゃないので、
食べてはいけませんよ。
上の3枚の写真は
 2019年6月開催のあいあいパークの
ブルーベリーフェアの様子の写真でした。

2020年3月22日日曜日

【ブルーベリー】タイタンの現在の様子(2020.03.20)

タイタン! まもなく開花!!

 まもなく開花を迎えるタイタンですが、本格的な収穫を始めるのは、今年からです。

 ブルーベリーは、数ある果樹の中でも、若い段階でも実をつける方だと思いますが、その木の将来性を考えるならば、苗木を購入後、「2回」は収穫を諦めて、花を落としてしまったほうが良いと思っています。

 そうすると、早いうちに、大きく生長できるので、数年後の収穫量を増やすことができますよ。

2017年のタイタンの苗木です。大関ナーセリーさん
の品種説明を見て期待を膨らませて購入しました。
2本買いましたが、1本は枯れてしまいました。


私の場合は、2回目の花を落とす際には、
少しだけ収穫できるように花をあえて残しています。

まもなく開花といったところでしょうか。

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムの現在の様子(2020.03.21)

花のつぼみが、見つかりました。

 暖かくなるにつれて、生長速度が早くなってきています。

 昨年は、鳥に食べられてしまったような気がしますので、今年は、何らかの対抗策を考えたい思います。

この3連休で、よく観察していると、

つぼみのようなものが見つかりました。

2020年3月21日土曜日

【ラズベリー】ナンタヘーラの現在の様子(2020.03.21)

緑の割合が増えてきました。

 一週間ごとに、写真を撮っていくと、こういう風に生長していくんだと気づかされます。4本くらいの芽が出てきていますね。単純に、昨年の4倍収穫できるんでしょうか?

 
このプランターの面をテニスラケットに例えますと、
スイートスポットあたりから芽が出てきています。

 

2020年3月20日金曜日

【ブルーベリー】メドーラークの様子(2020.03.20)

満開になり、葉が展開し始めました。

 メドーラークは、早生品種であると思っていましたが、既に満開になり、花もいくつか落ちていました。想像以上のスピード感です。

 ひょっとしたら、梅雨前に収穫できるかもしれません。

 
春分の日は、とても良い天気でした。


直立性の樹形です。プランター栽培しやすいですね。

2020年3月18日水曜日

【ラズベリー】ナンタヘーラに動きあり(2020.03.14)

地表面から新芽が見え始めました

 ラズベリーは、ブラックベリーとは、名前は似ていますが、冬になると地上部は、完全に枯れてしまいますので、全く別の植物だということが分かります。

 現在は、地表面から「少し、緑色が見え始めたかな。」というところですが、昨年の印象では、春から夏に向けてグングン生長していく植物だと思っています。

 ラズベリーに関しては、目立った害虫はいなかったと思いますが、カメムシを時々見ましたので、注意していきたいと思います。(カメムシは、病気を媒介すると言われています。)

 
もしかしたら、何本か茎が出てくるかもしれません。

2020年3月16日月曜日

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムのスタートダッシュ(2020.03.14)

冬に地上部が枯れずに、スタートダッシュは上々

 ブラックベリーは、既存の茎から、新しい葉が出てきました。

 栽培中のブラックベリー(プライム・アーク)は、自立出来ませんので、もう少し時間が経てば支柱を組んで、しっかりと支えていきたいと思います。

 昨年は、ゴールデンウイーク後に、ダニのようなものが大量について、だいぶんやられましたので、今年は、ダニの発生の確認ができたら、スムーズに対処したいと思います。

 
新しい葉は、色が違いますね。

2020年3月15日日曜日

【ブルーベリー】タイタンの様子(2020.03.14)

開花まであとちょっと!!

 タイタンは、ラビッドアイ系ですので、サザンハイブッシュ系のメドーラークより開花は遅く、まだ開花はしていません。

 花よりも先に葉が開き出しているのは、ラビッドアイ系の特徴か、タイタンの特徴か分かりませんが、興味深いです。

 来週は、最後の寒波が来るそうですので、週後半に暖かくなれば、気温の変化で開花してくれるかもしれません。
 
枝によっては、花よりも先に葉が動き始めています。
開花はまだ先になりそう。

低温要求時間について

 ブルーベリーの販売店やインターネットのブルーベリー栽培のブログなどの品種の説明欄に「低温要求時間800時間」などと記載されていることがあります。

 ブルーベリーは、北海道から九州までで栽培可能ですが、品種によって、寒い地域で育てやすいものや、逆に暖かい地域でよく育つなど様々です。

 落葉樹は、春に発芽するために、一定の休眠時間が必要なようです。私は、品種を購入する際に低温要求時間について、あまり意識しませんが、お住まいの地域によっては、低温要求時間を満たすことができるかという点も品種選びの参考にしてはいかがでしょうか。
 
 ちなみに、もうご存知かもしれませんが、ブルーベリーの苗に「ノーザンハイブッシュ」と書かれていれば、寒い地域向き、「サザンハイブッシュ」「ラビッドアイ」と書かれていれば、温暖な地域向きといった感じです。

2020年3月14日土曜日

【ブルーベリー】メドーラークは、九分咲きに(2020.03.14)

一週間で一気に開花が進みました

 メドーラークは、一気に開花し始めましたが、今の時期は蜂などの受粉を手伝ってくれる昆虫があまり見当たりませんので、少し心配になります。

 ブルーベリー農家の方は、ビニールハウス内に、蜂などを放って受粉を行うようですね。

 先週、軽めに、油粕を与えていますが、これからは、水やりの際に、液体肥料を規定量よりもかなり薄めてあげはじめようと思っています。

受粉後に、花びらが落ちて実が大きくなっていきます。
ちょっと花の数多いかも。

葉もどんどん開いてきています。

(2020.03.15追加)