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2021年3月24日水曜日

【ブルーベリー】フリッカーの現在の様子(2021.02.20)

 サザンハイブッシュ系品種は栽培難しい??

 私の体感ですと、枯らしたブルーベリーの「59%」がサザンハイブッシュ系で、ノーザンハイブッシュ系は、「39%」ラビッドアイ系は「2%」といった具合です。

 ラビッドアイ系は、初期の頃、比較的多く栽培していましたが、枯らしたというよりも、スペース的な問題で、パテント品種に入れ替えたりすることが多かったので、あまり枯らしたという印象はなく、栽培難易度は一番低いと思います。

 ただ、果実のサイズが小さいので収穫の手間が多いことや、果実の味やザラザラ感が気になる品種が多かったので、美味しい「ザ・ブルーベリー」を収穫したいという方は、

 「ノーザンハイブッシュ系」や「サザンハイブッシュ系」が選択肢に入ってくると思います。

 ただ、栽培エリア、栽培手法にもよりますが、少なくとも私のエリアとピートモス不使用のココヤシチップ主体用土での栽培だと、いずれも難易度が高い印象を受けます。

 また、接ぎ木品種は、根っこが違うラビッドアイ系統のものを接いでいることが多いので、本来の品種の果実の味とは、違うと言われることもありますね。

 「そんなことあまり気にしない」という方だと、少々高い価格にはなりますが、接ぎ木品種は面白いと思います。

せっかく購入した品種をそう易々と枯らしたり
したくはありません。

樹形は、開帳性か、
半直立性になると思います。

少しだけ収穫用に花芽を残しましたが、
若木の基本は、全部取ってしまうことが推奨です。

3年ほどすれば、この品種の
特性も理解できるでしょう。

花芽大きめですね。

スリット鉢にココヤシチップ主体用土の
組み合わせは通気性抜群です。

となりのクレイワーに比べると、
小さいですね。