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2020年3月4日水曜日

【ブルーベリー】ブルーベリーに適したプランターとは

ブルーベリーは、水枯れしやすい植物です。

 ブルーベリーの一般的なプランターの水やりの方法は、「鉢から水が溢れるくらいしっかり」やって、鉢が軽くなれば、また水を与える感じになります。

 しかし、真夏などは、朝だけの水やりだと「水枯れ」で、茎の先から黒くなって枯れてしまうこともあります。

 ブルーベリーは根を深く張るタイプでなく、浅く根を張るのでプランターでも栽培できるというメリットがあるのですが、効率的な水の吸収には、デメリットとなるようです。

 さらに、以前述べたように、ピートモスを用土として使用している場合、ピートモスが乾いてしまうと水を弾いてしまう性質があるので、真夏の水やりの回数を増やす必要性が出てきてしまいます。

底面給水プランターのメリットとは

 そこで、私は、プランターの底に水を溜めることができる「底面給水プランター」をブルーベリー栽培に取り入れています。夏以外は、水を溜めるバルブを抜いて通常のプランターと同じように使用しています。
 
 夏は、朝に底に水を満タン貯めていても、夕方には、結構無くなっていることがあります。
サイドに「スリット」という空気が入るところがついています。
スリット鉢は、根に空気を与えることができます。通気性はとても大事

現在は、バルブを開けています。底に水を溜めることができます。
「ゴーヤ」や「ミニトマト」の栽培にも良さそうです。
水ラク菜園上手85型は、
「ゴーヤ」や「ミニトマト」の栽培にも活躍しそうですね
水やりさえ苦にならなければ、スリット鉢は、オススメです。
安価でサイズ展開も豊富です。