葉ダニが発生しました。(害虫の写真は載せませんヨ)
ナンタヘーラに水をあげていると、異変に気づきました。 葉っぱが、色抜けたしたようになっているのです。
「ピン」っと来ました!
昨年の夏、ブラックベリーの「プライム・アーク・フリーダム」が陥った状況と同じだったからです。
こういう時は、葉の裏に原因が隠されているのです。
(葉の表には、葉ダニはいません。)
昨週の葉っぱはもっと緑がきれいでしたよね。 一週間でこんなに変わるとは・・・ |
案の定、葉の裏に、葉ダニがついていました。とても小さいので、黒い点がついているといった感じです。
葉ダニがつくと、葉に白い綿のようなものが、ついたりしますね。
殺ダニ剤(コロマイト乳剤)を使用しました。
今回使用した殺ダニ剤(コロマイト乳剤は)は微生物から生まれた殺ダニ剤で、農薬としてカウントされないようです。
葉ダニは、繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるようで発生初期に散布することが重要だそうです。
葉の裏にいるので、散布するとき薬剤が上手くかからないので、厄介です。
使用上の注意点としては、コロマイト乳剤の連続散布は、抵抗ダニを生む可能があるので、年一回で、他のダニ剤との輪番で使用することとなっていますね。
昨年、ブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムが被害を受けた際は、高い効果があったので、様子を見たいと思います。(100均のスプレーボトルに規定量を薄めて散布しました。)
パッケージは、ダニが映っていたので こちらの面を使用しました。 |