Translate

2020年8月29日土曜日

【ブルーベリー】メドーラーク~来年に向けて~(2020.08.22)

 来年たくさん収穫するために~半年振り返り~

 【春先】開花

  春先のメドーラークの様子です。花は、よく咲いていますね。

  今思えば、これが全部収穫出来れば良かったんですが・・・

  私の栽培経験では、「コロンバス」「ケストラル」という品種が、果実がなかなか収穫できない品種です。(ケストラルは、花が咲いてくれません。)

  

 【5月】受粉

  受粉が失敗だと、花が全て枯れて落ちてしまいます。

  成功すると、ガクの部分が、残ります。

  あれだけ花が咲いたので、たくさんの果実をイメージしてしまいますが・・・

ブルーベリーは、同一系統で
2品種以上栽培することが推奨されています。
  

【6月】

 受粉が成功していると、果実がたくさんついているはずの6月。どうなっているんでしょう?

 

5月とほぼ変わらない姿を見せてくれました。

 

最終的に5粒ほど収穫してシーズン終了。

来年の成功のために~

 写真で半年を振り返ってみると、花が咲いて実がつかなかったのは、「受粉が成功しなかったからなのだろう。」と気づくことができました。

 同一系統で2品種以上栽培していない中で、

 さらに春先の昆虫類も動きが少ない中での開花で、今年、メドーラークが、収穫できたのは「成功」と言えるのかもしれません。

 「枯れなければ、「成功」なのかもしれません。」


若い枝に来年は、沢山の果実をつけて貰えるように
準備していきます。

ココヤシピートとココヤシチップの用土という
厳しい環境で栽培されている植物たち