Translate

2020年11月22日日曜日

【ブルーベリー】チャンドラーの植替え(2020.11.21)

 紅葉していました。

 実家のブルーベリーたちの植替え作業を行いました。

 用土を全て新しくするという2年に1回の大規模な植替え作業となりました。「植替え作業」の流れ等については、また別の記事として報告したいと思います。

 さて、チャンドラーの現在の状況ですが、紅葉を始めていました。植替え時期としては、1か月ほど遅いような気がしますが、

 ここ1週間ほどは温かい日が続いていましたので、良しとしましょう。

 植替えの時に、一番気になるのは、「コガネムシの幼虫」が潜んでいないかですが、幸いにも全てのブルーベリーのプランターに、幼虫はいませんでした。

 あと、根張りの状態については、中々写真を撮れていませんでしたので、本日はたくさん撮りましたので、ココヤシチップ・ココヤシピート主体用土での栽培の根張りについて確認したいと思います。

まずは全体像から。
樹の下の方から真ん中にかけてには葉っぱがないですね。
理想としては、
真ん中にも葉っぱが出てきてほしいですね。

ウッドチップを剥がすと、びっしりと根が見えます。
とても良い状態のように見えます。

葉っぱの様子です。
ハイブッシュ系の紅葉は
しっかり色がでるような気がします。

花芽の数が来年の収穫量に直結していきます。

接ぎ木苗だと思っているんですが、
接ぎ木の跡が見当たらないですね。
そういえば。

新入生のクレイワーと幹の太さを比べてみました。

プランターから取り出して見たところです。
ブルーベリーは、浅根性ということがよく分かりますね。
あるいは、底の方が、常に湿っているので、
根域を広げられなくなっているのかも。

茶色の根っこは、古く、
新しく根っこは白いです。


白い根っこがありますね。
まだまだ生長してくれそうですね。
ブルーベリーは、ちょっとくらいだと、
根っこを切っても大丈夫です。

今回の植替えのテーマは、「通気性の向上」です。

取り除いた用土は、泥化していますね。
泥化してしまうと、根が呼吸できなくなってしまいます。



新しく用土を入れて、
プランターに植え戻しました。

最後にクエン酸を振りかけて完成です。
ウッドチップは、また今度。