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2020年12月21日月曜日

【あれこれ】空芯菜の試験栽培 終了(2020.12.20)

 ダニ対策は必須かもしれません。

 水耕栽培(ココヤシピート)での試験栽培は、一旦終了です。

 まず、感想の1番目として、思う事は、ダニに相当やられてしまいましたね。真夏の時期以外は、ダニがついてしまったので、思ったように収穫できませんでした。

 来年の栽培は、「寒冷紗」などで、ダニがつくのを抑える必要がありそうです。

 樹勢といいますか、空心菜の本来のポテンシャルは、とても高いと思います。夏場は、グングンと伸びてどんどん収穫できそうです。

 収穫のコツは、地際で切らないということでしょうか。

 地際よりちょっと上でカットすることにより、新しい枝がスムーズに生えて来てくれる感じです。

 関西エリアだと10月下旬くらいまでは、いいペースで収穫できそうです。

 (以下の写真には「ダニ」が映っていますので、苦手な方は写真拡大しないようにお願いします。)

【11月11日】

真夏でも朝、
水をやれば、夕方まで湿っていましたね。
(溢れる手前くらいまで水を入れてました。)

葉っぱの色が白く抜けて斑点のようになっているの
お分かりになりますでしょうか。

引いたところです。
緑色が抜けていますよね。
ダニがつくと生育が著しく悪くなりました。

地際少し上で余裕を持ってカットすると
次の枝が生えてきてくれます。


【11月29日】

葉っぱが緑より白くなっていますね。

犯人は、この赤いダニです。
もしかしたらダニじゃないかもしれませんが
ダニだと思っています。

こうなってしまうと食べることはできません。


【12月13日】

朝晩の冷え込みが出てきましたが、
ダニもしぶといです。

新しい枝が出始めています。
生命力を見せてくれています。

【12月15日】

寒波きました。
今季一番の冷え込み&強風。

朝見つけたときには、既にぐったりしてしていました。

ダニも流石に元気なくしたでしょう。
空心菜も元気ないですが。


【12月20日】

少し寒さが緩んできましたが、
空心菜は夏野菜の中の夏野菜。
よくここまで頑張ってくれました。

相当貴重な栽培経験ができました。
ベランダにも、様々な害虫がやってきます。

完全に枯れるまで、
しばらくは、このまま様子を見ていきたいと思います。

ふにゃふにゃの空心菜。
 
 来年の夏場は空心菜がたくさん収穫できることを願っています。