ダニ対策は必須かもしれません。
水耕栽培(ココヤシピート)での試験栽培は、一旦終了です。
まず、感想の1番目として、思う事は、ダニに相当やられてしまいましたね。真夏の時期以外は、ダニがついてしまったので、思ったように収穫できませんでした。
来年の栽培は、「寒冷紗」などで、ダニがつくのを抑える必要がありそうです。
樹勢といいますか、空心菜の本来のポテンシャルは、とても高いと思います。夏場は、グングンと伸びてどんどん収穫できそうです。
収穫のコツは、地際で切らないということでしょうか。
地際よりちょっと上でカットすることにより、新しい枝がスムーズに生えて来てくれる感じです。
関西エリアだと10月下旬くらいまでは、いいペースで収穫できそうです。
(以下の写真には「ダニ」が映っていますので、苦手な方は写真拡大しないようにお願いします。)
【11月11日】
真夏でも朝、 水をやれば、夕方まで湿っていましたね。 (溢れる手前くらいまで水を入れてました。) |
葉っぱの色が白く抜けて斑点のようになっているの お分かりになりますでしょうか。 |
引いたところです。 緑色が抜けていますよね。 ダニがつくと生育が著しく悪くなりました。 |
地際少し上で余裕を持ってカットすると 次の枝が生えてきてくれます。 |
【11月29日】
葉っぱが緑より白くなっていますね。 |
犯人は、この赤いダニです。 もしかしたらダニじゃないかもしれませんが ダニだと思っています。 |
こうなってしまうと食べることはできません。 |
【12月13日】
朝晩の冷え込みが出てきましたが、 ダニもしぶといです。 |
新しい枝が出始めています。 生命力を見せてくれています。 |
【12月15日】
寒波きました。 今季一番の冷え込み&強風。 |
朝見つけたときには、既にぐったりしてしていました。 |
ダニも流石に元気なくしたでしょう。 空心菜も元気ないですが。 |
【12月20日】
少し寒さが緩んできましたが、 空心菜は夏野菜の中の夏野菜。 よくここまで頑張ってくれました。 |
相当貴重な栽培経験ができました。 ベランダにも、様々な害虫がやってきます。 |
完全に枯れるまで、 しばらくは、このまま様子を見ていきたいと思います。 |
ふにゃふにゃの空心菜。 |
来年の夏場は空心菜がたくさん収穫できることを願っています。