冬から春にかけての栽培は、簡単です!!
1月11日に種まきを行い、1月末に発芽を確認してから、約2か月経過しました。
今回は、2月中旬~3月中旬までのコマツナの生育の様子を写真で振り返ってみましょう。
【2021.02.23】
本来は、「間引き」といって、生育が遅いものを 抜いてしまうほうが、良いのですが。 |
ずぼらプランター栽培でやっていますので 基本水を与えるだけしかしていません。 |
【2021.02.28】
1週間が経過。 土が見える範囲が狭くなってきています。 |
葉っぱも大きくなってきました。 |
【2021.03.07】
更に1週間後です。 まだまだ朝晩は寒いです。 |
今の時期は、害虫が全くいないので、 安心して見ていられます。 |
【2021.03.14】
さらに一週間後。 プランターから葉っぱがあふれ出しています。 |
貫禄も出てきましたね。 |
【2021.03.19】
収穫前日です。 一旦全部収穫してしまおうかなと考えています。 |
立派になりましたね。 |
今回は、「リサイクル用土でコマツナ栽培」と題して、ベランダでの持続可能な栽培の実証実験を行いました。
リサイクル用土には、「タキアーゼ」などの微生物配合肥料等を入れることで、連作障害的な現象も発生することなく見事収穫を迎えることができました。
用土のリサイクルには、市販のリサイクル材が販売されていますので、手っ取り早く、用土の再活用するには是非とも活用していきたいところではありますが、
市販の用土のリサイクル材には、堆肥などの別の用土が入っていることがありますので、使用を控えました。
今回は、ココヤシピート主体用土の組成を崩さずにどこまでやれるのかに着目するという点で、一定の成果が出せたように思います。
微生物配合肥料というものに、更に興味が湧きましたので、次回はこの用土に、更なる工夫を凝らしていきたいと思います。