「消臭剤」として活用できるそうです。
冷凍庫の空きスペースが狭くなっているような気がしていたのですが、原因は、大量の保冷剤でした。
捨てるのは少し勿体ないので、大量の保冷剤を何かに再活用できたらと思います。
調べてみますといくつかの活用方法があるようで一例を示しますと。
① 園芸用の保水材として活用する。(注1)
② 消臭剤として活用する。(注2)
③ 扇風機に引っ付けて、冷風扇として活用する。
園芸用土に混ぜると保水材として使うことができて、水やりの頻度を減らせるそうです。
ただし、防腐剤等が入っているものを多いので、安全性の観点から見送りまして、
今回は、中身を容器に移して「消臭剤」として活用してみようと思います。(注3)
(注1) 吸水性ポリマーは、逆に周囲の水分を奪い去ってしまうという情報もあり。
(注2) 吸水性ポリマー自体に消臭効果ないと記載されているという情報もあり。
(注3) 保冷剤の想定外の活用ですので、自己責任の範囲内での利用になります。
そもそも、消臭剤がキチンと消臭しているかは、 日常生活で感じることができませんので、 気休め程度かもしれません。 |
ちなみに市販の消臭ビーズの中身は、 「植物性抽出剤」と 「高分子吸水性樹脂」のみでした。 |
まだまだ沢山ありましたが、今回は、 半分くらいの保冷剤に消臭剤としての 役割を与えてみましょう。 |
この保冷剤の原材料は、 水、吸水性ポリマー、防腐剤、フィルムでした。 |
どの保冷剤も同じような透明のポリマーが入っていました。 |
詰替え終了。数か月部屋の中に置いて、 その後燃えるゴミとして廃棄したいと思います。 |
○ その後の保冷剤の様子(2021.08.01)
4か月が経過し、保冷剤は以下の写真のようになりました。
中身が減ったので、「効果があった!」と自分に言い聞かせるしかないようです。