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2021年4月13日火曜日

【ミニトマト】冬越しできたね!!(2021.04.03)

 枯れずに冬を越したミニトマトの「千果」

 桜の花びらが、散りだして新緑の季節に移り変わろうとしています。

 春を待ち続けた生きものたちが、今だと言わんばかりに活発に動き出しています。

 さて、昨年に植え付けたミニトマト(接ぎ木品種:千果)は、冬の初め頃まで、収穫をしてきました。

 収穫量が減ってきた段階で、刈り取っても良かったのですが、病気にかかりながらも精一杯生きる姿がありましたので、可能な限り冬越しのお手伝いをしようということで、

 寒冷紗をかけて冬越しに備えていました。(Wikipediaによると、多年草なので、適切な環境下だと、長年月に渡って生育し続けることができるみたいです。)

 それでは、写真で冬越しの様子を振り返ってみましょう。

【2021.01.31】

寒冷紗の中の様子です。
この頃は、風が強い時期で、毎日鉢が倒れていました。

寒冷紗から飛び出た枝です。
調子良さそうに見えますね。

【2021.02.23】

あまりにも倒れてしまうので、
寒冷紗を取り外しました。
朝晩の冷え込みはありますので、
枯れてしまうのは覚悟してました。

枝の痛みも激しいです。

元気そうな部分は、先のほうだけで
途中のぐるぐる巻きになった枝は、
元気ないです。

バジル兄さんは枯れてしまいました。

枝の整理をしないといけませんね。

この緑色のミニトマトは、辛くないタバスコの味で
うがいしても口の中に残り続けて取れません。
緑色ミニトマトは、食べないこと。

生長しようとするチカラを感じます。


【2021.02.28】

長い枝を通って先端まで栄養を
運ぶ必要があります。


この緑色の実は、食べてはいけません。
野生の植物も同様に見た目で食べれると
判断してはいけませんね。

日中は暖かくなってきました。
スギ花粉が飛散し始めて外に出るとき気になります。


【2021.03.07】

土は、カチカチに固まっていて
植替えもできません。
肥料を与えてごまかしながらという感じになりそうです。

みなぎるチカラを感じます。

花が咲いていますね。
接ぎ木が凄いのか、「千果」が凄いのか
分かりませんが、
日本の気候では、難しいことを成し遂げました。

サイズが小さいですね。

有機肥料とバランスの取れた化成肥料を与えましょう。

【2021.03.14】

肥料の効果が出始めたのか、ググっと
生育しはじめています。

苗からの栽培だと
今の時期に花が咲いているのは有り得ないですよね。

そもそも、今の時期に、苗が販売されていませんね。


【2021.03.19】

緑色のミニトマトが、赤くなりだしています。

小さいミニトマトは、皮が分厚く、
食べた時にも口に残ります。

コマツナとミニトマト。

昨年は、葉っぱが枯れ始める病気にかかっていました。
病気が治ることはないでしょうから、楽観視はできません。


【2021.04.03】

目を離した隙にこんなに大きくなって。

支柱に誘引しないといけませんね。
肥料の与えすぎには注意したいですが、
この生長を見ると無性に肥料を与えたくなります。

葉っぱの調子も様子も良さそうです

少し肥料を与えようかな。

元気に生育してくれれば収穫量は二の次です。

カチカチの表土が気になります。

全体像です。