Translate

2021年7月4日日曜日

【ブルーベリー】メドーラークのこれまでとこれから(2021.02.14~04.19)

 花が咲き、実ができかけたけれど・・・

 昨年のメドーラークは、花が咲きましたが、実が、あまりなりませんでした。

 今年は、人工受粉を試みて、かなりの数の花の受粉が成功したように思えます。

 一本ずつですが、前に進んでいると思います。

 しかし、実が、大きくなる過程で、ほぼすべての実が落ちてしまい、少しの間メドーラークに関する関心が無くなっていました。

 その間もメドーラークは、どんどん大きくなっていきますので、近々剪定を試みたいと思います。

 自家受粉よりも他家受粉が望ましい可能性もあるので、栽培環境を変える必要あるかもしれませんし、リン酸不足で、実の生育が上手くいかなかったのか・・・

 樹形が素晴らしい品種で、花もたくさん咲きますので、来年は何とか収穫までたどり着きたいと思います。

2月14日
すらっとした幹は、シンボルツリーになれる可能性も
秘めていると思います。(ネットかけたりする必要がありますが)

2月23日
まだまだ寒い季節です。
花芽が膨らんでいる頃です。

2月28日
開花が始まりました。早生品種です。
関西エリアでは
まだハチなどの活動がない頃なので、
自家結実を目指し人工受粉を実施。

メドーラークは花も素晴らしいです。
人工受粉しやすい形状の花でした。

3月14日
花が何者かにかじられていました。
この頃になると昆虫の活動が始まっているんですね。

3月19日
花びらがだけが落ちて、ガク?が残っているのは
受粉成功のサインです。

3月20日
今年は、鳥との闘いが始まった年でもあります。
防鳥対策を行いました。

3月27日
どれも受粉成功してます。

4月3日
最終盤の花です。

4月15日
ここまでは、膨らんできたのですが、この後
干からびるように、変色して実が落ちてしまう現象が続きました。

4月19日
実を落としてしまったメドーラークですが、
悲しむ私をよそ目に、これから更に生長を続けていきます。

 枯死したわけではありません。真っ直ぐ上に生長するメドーラークの姿を楽しみながら、

 色んな可能性について、考えてみたいと思います。