花が咲き、実ができかけたけれど・・・
昨年のメドーラークは、花が咲きましたが、実が、あまりなりませんでした。
今年は、人工受粉を試みて、かなりの数の花の受粉が成功したように思えます。
一本ずつですが、前に進んでいると思います。
しかし、実が、大きくなる過程で、ほぼすべての実が落ちてしまい、少しの間メドーラークに関する関心が無くなっていました。
その間もメドーラークは、どんどん大きくなっていきますので、近々剪定を試みたいと思います。
自家受粉よりも他家受粉が望ましい可能性もあるので、栽培環境を変える必要あるかもしれませんし、リン酸不足で、実の生育が上手くいかなかったのか・・・
樹形が素晴らしい品種で、花もたくさん咲きますので、来年は何とか収穫までたどり着きたいと思います。
2月14日 すらっとした幹は、シンボルツリーになれる可能性も 秘めていると思います。(ネットかけたりする必要がありますが) |
2月23日 まだまだ寒い季節です。 花芽が膨らんでいる頃です。 |
2月28日 開花が始まりました。早生品種です。 関西エリアでは まだハチなどの活動がない頃なので、 自家結実を目指し人工受粉を実施。 |
メドーラークは花も素晴らしいです。 人工受粉しやすい形状の花でした。 |
3月14日 花が何者かにかじられていました。 この頃になると昆虫の活動が始まっているんですね。 |
3月19日 花びらがだけが落ちて、ガク?が残っているのは 受粉成功のサインです。 |
3月20日 今年は、鳥との闘いが始まった年でもあります。 防鳥対策を行いました。 |
3月27日 どれも受粉成功してます。 |
4月3日 最終盤の花です。 |
4月15日 ここまでは、膨らんできたのですが、この後 干からびるように、変色して実が落ちてしまう現象が続きました。 |
4月19日 実を落としてしまったメドーラークですが、 悲しむ私をよそ目に、これから更に生長を続けていきます。 |
枯死したわけではありません。真っ直ぐ上に生長するメドーラークの姿を楽しみながら、
色んな可能性について、考えてみたいと思います。