夏の終わりが秋の始まり~
セミの鳴き声が、聞こえなく頃に、秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。
朝晩も秋を感じられるようになってきましたね。
さて、オーゼキブルーは栽培年数も増えてきており、品種の評価もある程度定まってきました。現在の評価は以下の通りです。
果実収穫量:やや少ない
果実食味:とても美味しい
果実サイズ:小~中
樹勢:それほど強くない
栽培しやすさ:2本栽培して、1本枯死
オススメ度:栽培本数が少ないなら、収穫量がやや少ないのでオススメできないが、色ん
な品種を栽培したい方は、1本揃えておいても良い
オーゼキブルーは、大関ナーセリーの名を冠しているパテント品種ですから注目されている方も多いでしょうが、果実食味の良さが「収穫量」と「果実サイズ」の欠点を上回っているかと言われると微妙なところだと思っています。
2021.08.08 剪定後ちょっとしたところです。 |
2021.08.28 剪定後、しばらく時間が経過しました。 パッと見て大きな変化はありませんが。 |
剪定箇所の下から若枝が出てきています。 若枝からはたくさんの花が咲いてくれるので 来年の収穫量は楽しみです。 |
幹の下のほうからも、比較的勢いのある枝が 出てきています。 |
全ての剪定箇所から枝が出てきています。 今のところどの品種でも、夏季剪定で 枝の更新に成功しています。 |
根元から勢いのある枝は見当たりませんね。 樹勢のある樹は、次々と出てきているのですが。 |