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2022年5月11日水曜日

【ミニトマト】ぐるぐる栽培で省スペース(2022.04.23)

 2つの苗を効率的に栽培できないか検討!?

 ミニトマトの仕立て方(髪型みたいなもの)は、いくつかありまして、「1本仕立て」、「2本仕立て」、そして最近流行りの「放任栽培(ソバージュ栽培)」あたりが有名ですよね。

 今回は、主枝のみを伸ばして他の脇芽は取っていく、「1本仕立て」で栽培していこうと思います。

 「1本仕立て」は、横に広がっていくのを抑えることができますので、支柱にぐるぐると誘引することで、省スペースに栽培できるようで、

 ベランダ栽培にピッタリの栽培方法のように思えましたので、今回はそのような栽培方法にチャレンジしていきます。

 それでは、植え付けの様子を写真で振り返っていきましょう。

ミニトマトの「きらーず」です。
ポットの下から根っこが出ていました。
「これ以上は、待てません」といった感じでしょうか。

真ん中ではなく、端に斜めに植え付けます。
支柱に誘引する際に、斜めのほうが、自然に支柱に誘引できるようです。

接ぎ木苗は、接いであるところは、
土に埋まらないようにしないといけません。
(台木から枝が出てくるのを防ぐため)

赤いポットに入っているのが、「レッドオーレ」でした。
ミディアムトマトでピンポン玉くらいの大きさとのことです。
こちらも、根っこが出ていました。

根張りの様子です。びっしり根っこが張っていますね。

【用土について】

 2022年の栽培計画として、「減肥栽培」を掲げて行こうと思います。
 
 植え付け時には、用土の半分より下のエリアに、「タキアーゼ」「バットアグノ(コウモリの糞」を混和して、
 
 生長して根っこが下にやってきたときに、栄養を取れるようにというイメージです。

 化成肥料は、追肥の際に使用することを想定しています。

ベニカXガードも植付け穴に使用しました。
タキアーゼの有用微生物と殺虫殺菌剤は相反しそうですが。