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2025年11月7日金曜日

【すもも】サンタローザを買いました!!(2025.10.25)

 剪定と植替えを行いましょう!!

 苗木は、根っこの量を確認するのが大事なようです。

 今回購入した苗木は、すももの「サンタローザ」です。

 苗木についているタグを見ていますと、2品種以上栽培するのがオススメということで、もう1品種はソルダムを購入しました。

 本日は、サンタローザの植替えと、剪定の様子を写真で振り返っていきましょう。

【2025.10.25】

根っこはほとんどありません。
根っこが少ないと苗木を1/2か2/3くらいの位置で
カットするのが良いみたいです。
半分でカットすることにしました。

用土は、粘土ともみ殻ですね。
どうやら、水持ちが良くなるように粘土にしているようです。
販売環境は、過酷ですもんね。

プランターに植替えて、剪定後の様子です。
細菌が切り口に侵入しないよう
殺菌剤のトップジンMペーストを塗っています。

【教えて!Chat GPT】

すももの サンタローザ(Santa Rosa) は、家庭果樹としてとても人気が高い品種です。プランター・地植えどちらでも育てやすく、実もおいしいので初心者にもおすすめです。温暖地域でもよく育ちます。


✅ 基本情報

  • 分類:日本スモモ(Prunus salicina)

  • 育てやすさ:比較的かんたん

  • 樹勢:強め

  • 受粉自家不結実性(基本は受粉樹が必要)

    • ただし、条件が良いとある程度は単独結実する場合もありますが、安定収穫には受粉樹があった方が良いです。

  • 熟期:6月下旬~7月上旬(気候により前後)

  • 果実:140g前後、赤紫色で甘酸っぱくジューシー。香りがとても良い。


✅ 特徴(メリット)

● とても豊産

環境が合うとビックリするほど実がつきます。

● 甘酸のバランスが抜群

香りが強く、市販品より 樹上完熟の味が段違い と言われます。

● 樹勢が強く育てやすい

剪定に少々失敗しても枯れにくい丈夫な品種。


✅ 栽培のポイント

● 受粉樹があると一気に安定する

相性の良い受粉樹の例:

  • 大石早生(おおいしわせ)

  • ソルダム

  • メスレー

※1本でも実がつくことはありますが、「毎年しっかり収穫したい」なら受粉樹がほぼ必須です。

● 日当たりをとにかく確保

日光が足りないと

  • 果実が甘くなりにくい

  • 着果が減る

  • 枝が徒長しやすい
    などの問題が出ます。

● 剪定が大事(特に冬)

スモモは前年に伸びた枝に花芽がつくので

  • 冬の剪定で枝を切りすぎない

  • 日が入るように「開心自然形」に近い形が育てやすい
    のがポイント。


✅ プランターで育てる場合

  • 最低でも 45~50L 以上

  • 赤玉7:腐葉土3 など通気性重視

  • 水切れが早いので夏は朝夕の水やり

  • 2年に1回は植替えが理想

ベランダでも十分育ちます。


✅ よくある質問

Q. サンタローザは甘い?酸っぱい?

→ 樹上でしっかり熟させれば 甘くてジューシー
スーパーのは早採りで酸味が残りがちですが、自家栽培なら甘さが違います。

Q. 1本だけだと実が少ない?

→ はい。
毎年しっかり収穫したいなら 大石早生などの受粉樹を一緒に育てるのがベスト

                                    以上