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2020年10月14日水曜日

【コマツナ】第1回 昨年余った種を植え付けました。(2020.10.10)

 リサイクル用土の真価が問われます。

 リサイクル用土完成後、2週間ほど何を植え付けようかと考えていましたが、昨年の小松菜の種が残っていましたので、今回蒔いてみようと思います。

 昨年栽培した感じだと、大きくなる前にサラダ小松菜みたいな感じで収穫していました。

 今年は、出来るだけ大きくしてから収穫できたらと思います。


撒き時期過ぎていますが、
なんとか発芽して欲しいですね。

寝かしていた土ですが、真ん中下のほう
何かの植物が発芽していました。

一年ものの小松菜の種です。
屋外の収納スペースに置いていたので、発芽するか
不明です。

2020年10月12日月曜日

【ブルーベリー】新品種導入!!クレイワーとフリッカー(接ぎ木)(2020.10.10)

 オンラインショップで購入後すぐ到着!!

 10月1日(木)の早朝にサイトを覗いてみますと、在庫数が少なくなっていましたが、目当ての品種がありましたので購入しました。(日付が変わるタイミングくらいがベストなのかもしれません。)

 ホームページにも記載がありますが、「在庫数なし」となっていても、いくらかは補充されるようですので、気になる方は時々ホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。

 今回購入した品種は、クレイワー(ラビッドアイ系)とフリッカー(接ぎ木 サザンハイブッシュ系)の2品種です。

 まず、「クレイワー」についてですが、果実が目玉おやじみたいで気持ち悪いですが、タイタンを開発したジョージア大学ということで、以前から気になっていました。

 ラビッドアイ系の「セイボリー」のように枯死しないように栽培したいと思います。

 続いて、「フリッカー(接ぎ木)」についてですが、パテント品種は出来るだけ失敗しなくない!ということで、接ぎ木品種の中で、セレクトしました。

 樹勢は非常に強く、収穫量も多いということで、期待の品種です。

購入してから10日も経たずに届きました。
早速開けてみましょう。

その前にパキラと背比べ。

左がクレイワーです。
右がフリッカーです。

植え替え作業を実施

 台風が近づいて来ているという情報がありましたので、台風が過ぎ去るまでは、室内で待機してもらっていました。

 無事台風が過ぎ去ったので、早速植替えをしていきましょう。

 今後、植替えの予定もありますので、暫定の植替えとなります。 

巻尺の下が折れ曲がっていますが、
おおよそ、70㎝くらいです。
2年生苗を購入しましたが、大きいですね!

上から見たクレイワー。
葉っぱの形状がシャープですね。

続きまして、フリッカー(接ぎ木)です。

横に並んでもらいました。

クレイワーの根張りの状況です。
まだ根張りに余裕がありそうです。

フリッカーの根張りです。
接ぎ木苗だけあって、根っこが充実していますね。


白いのが、パーライトだと思います。
やはり基本用土は、ピートモスでしょうか。

こちらもパーライト含有していますね。
少し底のほうが泥化していますね。

マグァンプKを元肥として混ぜ込みました。
一旦ココヤシピートを入れました。

 今後の2品種の活躍に注目していきたいと思います。

2020年10月11日日曜日

【アルテシーマ】はじめまして。アルテシーマ!!(2020.10.04)

 土を使わずに栽培していきましょう。

 今回は、「フィカス・アルテシーマ」「アルテシーマ・ゴム」「アルテシマ」などの名称で販売されているゴムの木を土を使わずに栽培していくことに挑戦したいと思います。

 小さいうちは、「ゼオライト」に植え付けて、ある程度大きくなってくれば、「セラミスグラニュー」に植え付けたいと思います。

 

6月頃のアルテシーマ。
100円ショップで購入したカラーゼオライト100%
に植え付けました。

◎ アルテシーマ・ゴムについて

 Wikipediaによるとゴムの木は、肥沃かつ排水性の高い土壌を好みはするものの、やせた土地や排水性の悪い湿地でも生育できるみたいです。

 ただし、風に対する抵抗性が低いので、強風には注意ということで、観葉植物にうってつけの植物かもしれません。

 ゴムの木というと濃い緑の肉厚の葉っぱという印象がありますが、近年は、アルテシーマゴムのような明るいグリーンのゴムの木が人気があるようで、園芸店やホームセンターでもよく見かけます。(フランス・ゴムという品種もオシャレです。)

 

園芸店「花と緑のグリーンライフ」にも
たくさんのアルテシーマが置いてありました。
 

 耐寒性は、5℃以下(一部では10℃とも)は厳しいようですが、パキラと同じように防寒をやっていきたいと思います。

 なお、光がしっかりと当たるとライムグリーン色がしっかり出てくるみたいですので、カーテン越しの場所が良いのかもしれません。

 園芸店などでは、幹が曲がっていて、オシャレさがアップしているものがありますね。

 アルテシーマも曲げて栽培していけたらと考えています。


8月頃のアルテシーマ。
知らず知らずのうちに傾いていました。

10月4日の現在の状況
葉水を与えています。

ライムグリーンが綺麗です。
ビタミンカラーというのですかね。

コケ対策していなかったので、少しコケが生えてしまいました。
最近は、アルミホイルで容器を包んで
日光が当たってコケが増えないようにしています。

2020年10月10日土曜日

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムの果実(2020.10.04)

しっかりとした大きさの果実できそう。

 ラズベリーのナンタヘーラの果実もそうですが、ブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムの果実も、「集合体」です。

 ジッと見ているとあまり気持ちのいい感じはしなかったですが、プランター栽培できる貴重なフルーツですので、あまり気にしないようにしましょう。

 花が咲いてからあまり時間が経たず、実が出来てきていますが、ここからブラックになっていくまで見守っていきたいと思います。

たくさん実がつきました。
収穫タイミングが未だつかめていません。

秋成り果実は、立派ですね。

グングン伸びるプライム・アーク・フリーダム
ゴーヤーみたいに摘芯したら、
脇芽が伸びてくるという感じなんでしょうか。

2020年10月9日金曜日

【ミニトマト】第29回 秋収穫始まる!(2020.10.04)

 収穫!!収穫!!

 待ちに待ったミニトマトの秋収穫です。

 最近収穫できるものが無かったので、嬉しい限りです。

 さて、朝晩は、ひんやりと感じることがありますが、まだまだ、日中は暑さを感じます。

 秋と言えば、「9月」というイメージでしたが、最近だと「10月」くらいから秋という感じなんでしょうか。

 

ミニトマトと共に頑張ってきた
バジル兄さん。
最近は、あおむしの被害に悩まされています。

本当によく頑張っています。

どこまで収穫できるのか。

肥料を与えてサポートしていきたいと思います。

真っ赤なものから順番に収穫していきます。

○ 収穫量の累計(670g)

 ミニトマトの苗は、「接ぎ木苗」と「実生苗」が、販売されていて、販売価格は「接ぎ木苗」のほうが高いですが、「接ぎ木苗」を栽培して良かったなと思います。

 5か月ほど栽培してきて、途中葉っぱが枯れていく病気か生理障害にも悩まされましたが、栽培初心者が秋まで収穫できているのは、「接ぎ木苗」のおかげだと思っています。

 次回からは、「接ぎ木苗」が販売されている場合は、そちらを優先して検討していきたいと思います。

ほぼ40gです。

大きさもそれぞれです。

次の収穫は1週間後くらいですね。

6月17日(水):20g

6月21日(日):50g

6月27日(土):10g
7月4 日(土):20g
7月8 日(水):20g
7月12日(日):40g
7月24日(金):40g
7月28日(火):70g
8月1 日(土):70g
8月6日(木):10g
8月9日(日):30g
8月12日(水):30g
8月15日(土):50g
8月17日(月):30g
8月19日(水):40
8月22日(土):0g
8月23日(日):40g
8月29日(土):40g
9月5日(土):20g
10月4日(日):40g

2020年10月8日木曜日

【ブルーベリー】タイタンにもあおむしの間の手が!(2020.10.04)

 オーガニック栽培で使用可能な「STゼンターリ」を散布しました。

 ラビッドアイ系ブルーベリーのタイタンの葉っぱが、網目状に穴が開いていることに気づきました。

最初、コガネムシの成虫の食害と思いましたが、
「あおむし」でした。

葉脈残して、ほとんど食べられました。

 「もしかして!!」と思って、探してみると近くに「あおむし」がいました。ステッィクセニョール、バジルそして、今度は、ブルーベリーと広範囲に被害を受けています。

 そこで、殺虫剤「STゼンターリ」を散布しました。

天然微生物の有効成分がついた葉っぱを
「あおむし」が食べることで、
幼虫が摂食障害になり死んでしまうようです。
動物には無害なようです。

効果があるといいですね。

展着剤「ダイン」などと混ぜると、
薬剤が、葉っぱにとどまりやすくなります。

タイタンの樹勢は強い!!

 今回も、比較的早く「あおむし」の被害に気づくことができました。

 発見したときは、夜だったのですが、「あおむし」は、夜にも関わらず食べ続けていた様子でしたので、怖い存在ですね。

 前回遅めの剪定を行ったのですが、剪定箇所の下から新しい枝が出てきました。

 新しい枝に花芽が付くかは分かりませんが、秋剪定後の枝は観察していきたいと思います。

 (※ 一番最後の写真には、「あおむし」が写っています。)

 

7月くらいからずっと実を付けた状態なんですが、
この後どうなっていくのでしょうか。


ブルーベリー!!
なんと、秋収穫できそうです!

剪定箇所から若い枝がでていますが、
良く見ると葉っぱが網目状になっているところが・・・
夜に発見したあおむしは、もっと大きかったです。
すぐに補殺しても良かったのですが、せっかく「STゼンターリ」
を散布したので、迷いましたが様子見します。




2020年10月7日水曜日

【ミニトマト】第28回 色づき始めたミニトマト(2020.09.30)

 葉っぱは、小さく限界近いミニトマト。

 もうすぐ10月に入りますが、ミニトマトの「千果」は、近々収穫ができそうです。

 ただ、今は「満身創痍」といった感じで、6月頃の勢いある頃が懐かしいです。

 無理せずに、実をつけていって欲しいところです。

 さて、1日1回、底面給水スペースに水やりを行っていますが、次の日には、空っぽになっていますので、秋にかけても同様のペースで水やりしていこうと思います。

 最近はあまり肥料を与えていませんでしたので、活力剤(メネデール)と液体肥料を少し与えていこうと思います。

色づき始めています。
完熟した時の味は、夏と同じなのでしょうか。

先端に近づくほど、葉っぱのサイズは小さく
なっています。

収穫が楽しみです。

思った以上に実ができています。

ステッィクセニョールもやられていましたが、
バジル兄さんも相当食べられています。

余りにも酷い。
3匹ほど補殺しましたが、
目を凝らさないと見つからないのです。

緑のミニトマトもチラホラあります。

2020年10月6日火曜日

【あれこれ】用土の再利用に向けて(2020.09.26)

 持続可能な用土の利用を目指して

 先日、ゴーヤーの栽培を終えましたが、次なる栽培に向けて「土づくり」を行っていきましょう。

 用土をリサイクルするということは、新しく用土を購入するよりもコストがかからないですし、安易に用土を廃棄できないベランダ栽培においては、リサイクルは重要なことだと思います。

 今回は、初めて用土のリサイクルを行いましたので、改善点も多々でてきましたが、

 栽培する野菜が、良く育つような用土を作ることを目標として今後も試行錯誤を重ねていきたいと思います。

 今回の作業工程は、以下の通りです。

 1 地上部のゴーヤーの除去

 2 用土の乾燥

 3 用土の根っこの回収

 4 肥料等の投入

 1 地上部のゴーヤーの除去(約1時間半)

 様々なところに巻き付いたつるを取り除く作業は、思った以上にしんどかったです。

  特に、ミニトマトやブルーベリー、ブラックベリーに巻き付いていましたので、ゴーヤーだけを取り除く作業は、神経を使いました。

  改善点としては、あらかじめ数日前に根本でカットしていれば、ゴーヤーだけが枯れますので識別しやすくなったかもしれません。

 なお、この段階では、地中にあるゴーヤーの根っこは除去していません。

用土の全体に根っこが張り巡らされていました。

 2 用土の乾燥(約1週間)

   1週間くらい経てば、用土は乾燥するだろうと考えて、プランターごとビニール袋(透明)に入れて1週間ほど用土を乾燥させました。

  なお、ビニール袋(本当は黒が望ましい)に用土を入れる理由としては、温度が上がって用土の殺菌ができるということみたいです。

  しかし、思惑通りにいかず、1週間経ってもほとんど乾燥していませんでした。(乾燥しない状態で次の工程を行ったことが、失敗でした。)

苦土石灰には消毒作用は期待出来ないようです。
この時は、消毒効果あると思っていました。

 3 用土の根っこの回収(1日目:2時間、2日目:1時間)

  前の工程の用土の乾燥が不十分だったため、この工程の作業が極めて困難になりました。

 作業としては「ふるい」を使って、根っこを除去していくというものなのですが、湿った用土と根っこがふるいの網目に詰まってしまい、1日目では作業が終わりませんでした。

 2日目は、用土が乾燥し始めていたので、比較的にスムーズに作業ができました。

ふるいで根っこを除去していきます。
根っこがあると次の植物が生長しにくいようです。

100円ショップ便利グッズのシートを活用します。

湿った用土と根っこが、網目に絡まって大変でした。

2日間に渡って、作業を行いました。
「ふるい」は、タンバリンのように使ったり、
単純に振って使ったりしました。

 4 肥料等の投入
 根っこの除去終わりましたら、肥料等を投入していきましょう。
  
  今回投入した肥料等は、持っているもの全部入れました。

 
サラサラになった用土。

 
有機入元肥・有機石灰・マグァンプK・タキアーゼ。

あと油かすも入れました。

入れ過ぎと勿体ないので、少しずつ入れました。

最後にプランターに戻して、
次の植え付けまで、馴染ませていきます。