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2020年3月6日金曜日

【ブルーベリー】タイタンの様子(2020.03.06)

一雨ごとに季節が進んでいきます

 今日は、温かく車の中だと、汗ばむ陽気でした。スギ花粉も相当飛んでいたことでしょう。

 早く、花粉のシーズンが、終わって欲しいものです。

 果樹にとって、花を開花させ、果実をつけることは、とても体力を使うことです。

 ブルーベリーの場合は、1月~2月に花芽の調整のために剪定すると良いですね。

 ブルーベリーの剪定について若木の場合は、あまり剪定について考える必要はありませんが、ある程度大きくなると、思い切った剪定が必要になると思います。
 
どんな花が咲くのか楽しみです。
来週には、開花しているでしょう。

開花し始めているような気もします。

ココヤシチップでマルチングしました(2020.03.07追記)

 100円ショップのセリアで、ココヤシチップを3袋購入して、表土を覆うようにマルチングしました。

マルチングをすると水やりの際に、
泥はねがなくなるのでベランダを汚すことが減ります

2020.03.08追加
花芽が膨らんできています。

2020年3月5日木曜日

【ラズベリー】ナンタヘーラの現在の様子(2020.03.01)

ラズベリー:ナンタヘーラの現在の様子

 ナンタヘーラは、ラズベリーの品種の一つで、大関ナーセリーで購入したパテント品種です。

 ブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムと同様に2018年から、栽培を始めています。

 この品種は、2季なりの性質があり、1年に2回収穫できるというおもしろい特性を有しています。
 
【参考】
1季目の収穫イメージ 6月~7月
2季目の収穫イメージ 9月~10月

 昨年は、9月~10月の2季目の収穫は、12月くらいにずれ込んで、収穫量も数えるほどで、あまり多くありませんでした。

 ラズベリー栽培については、全くの初心者ですので、現在勉強をしています。
 
冬になると、完全に枯れたので、地際で、カットしました。

よく見ると、新芽が出ています。

2020年3月4日水曜日

【ブルーベリー】ブルーベリーに適したプランターとは

ブルーベリーは、水枯れしやすい植物です。

 ブルーベリーの一般的なプランターの水やりの方法は、「鉢から水が溢れるくらいしっかり」やって、鉢が軽くなれば、また水を与える感じになります。

 しかし、真夏などは、朝だけの水やりだと「水枯れ」で、茎の先から黒くなって枯れてしまうこともあります。

 ブルーベリーは根を深く張るタイプでなく、浅く根を張るのでプランターでも栽培できるというメリットがあるのですが、効率的な水の吸収には、デメリットとなるようです。

 さらに、以前述べたように、ピートモスを用土として使用している場合、ピートモスが乾いてしまうと水を弾いてしまう性質があるので、真夏の水やりの回数を増やす必要性が出てきてしまいます。

底面給水プランターのメリットとは

 そこで、私は、プランターの底に水を溜めることができる「底面給水プランター」をブルーベリー栽培に取り入れています。夏以外は、水を溜めるバルブを抜いて通常のプランターと同じように使用しています。
 
 夏は、朝に底に水を満タン貯めていても、夕方には、結構無くなっていることがあります。
サイドに「スリット」という空気が入るところがついています。
スリット鉢は、根に空気を与えることができます。通気性はとても大事

現在は、バルブを開けています。底に水を溜めることができます。
「ゴーヤ」や「ミニトマト」の栽培にも良さそうです。
水ラク菜園上手85型は、
「ゴーヤ」や「ミニトマト」の栽培にも活躍しそうですね
水やりさえ苦にならなければ、スリット鉢は、オススメです。
安価でサイズ展開も豊富です。

2020年3月3日火曜日

【ブルーベリー】マルチング材について

ブルーベリーにマルチングをする理由

 マルチングとは、土壌の表面を「紙」や「プラスティックフィルム」等で覆うことです。
 ブルーベリー栽培において、マルチングは、とても重要だと思っています。

□ コガネムシの侵入を防ぐ

 ブルーベリーは、浅根性で、水切れに大変弱い植物です。夏から秋にかけて発生するコガネムシの幼虫が、ブルーベリーの根を食べてしまうと、ブルーベリーは、水を吸うことができずに、あっという間に、枯れてしまいます。
 
 ブルーベリーの葉の色が、悪くなってきて、枯れだす兆候があれば、まず疑うのは、コガネムシの幼虫になります。

 マルチングをすることで、コガネムシが産卵することを防ぐ効果があります。
(完全に防げるわけではありませんが、一定の効果はあると思っています。)

□ 用土の乾燥を防ぐ

 ブルーベリーは、浅根性で、水切れに大変弱い植物です。マルチングをすることで用土が乾燥するのを遅らせることができます。

私が今まで使用したマルチング資材を紹介

 今までに、「笹」「セダム」「バークチップ」「ココヤシピート」「ココヤシチップ」などを利用しました。

 最近は、「ココヤシチップ」を表面から3センチくらい敷き詰めてあげるのが、コスト的にもよいのではないかと思いはじめています。
笹を切って作った自家製のマルチング資材です。
木酢液につけることで、害虫除けの効果を上げています。
セダムによるマルチングです。セダムは、屋上緑化にも用いられています。
繁茂する力が激しいので、以後採用されることはありませんでした

バークチップを活用したマルチング
バークチップは、松の樹皮です。見栄えはとてもよいです。

「ココヤシファイバー」をマルチングに活用。100円ショップで販売されています。
冬の寒さに良さそうです。
マルチングをすると少しオシャレになりますよ。

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムの現在の様子(2020.03.01)

プライム・アーク・フリーダムの様子

 2018年から、「ブラックベリー」を栽培し始めています。「プライム・アーク・フリーダム」というパテント品種で、昨年少しだけ収穫しましたが、まだ、栽培方法については、勉強中です。

 商品説明を確認してみると、5月から、晩秋まで収穫期が続くということで、ベリー系で、一番早く収穫できるかもしれません。

 「直立性」、「半直立性」、「ほふく性」という3つのタイプに分かれるようですが、「プライム・アーク フリーダム」は、「直立性」のようです。
 

冬の間に枯れることもなく、新葉が出てきました。
今年が暖冬だからでしょうか。

昨年は、ダニが葉について、弱ってしまったので、
今年は、5月頃、気をつけたいと思います


2020年3月1日日曜日

【カシス】カシスは栽培しやすい果樹(2020.03.01)

カシスは、とても栽培しやすい果樹です

 カシス(英名:ブラックカラント)は、カクテルの「カシスオレンジ」で聞いたことがある方が多いと思います。

 日陰を好み、木の下や北向きの場所に置いて栽培していました。(本によれば、午前は日当たりが良く、午後は、日陰になる場所が良いそうですが、夏場、日当たりの良い場所に置くと枯れてしまう感じでした。)

 収穫期は、夏場で、果実は、苦みのあるベリーといった印象で、黒色で、小さな実をつけます。

 冬場は、葉を落とし、春になると葉が出てきます。


2011年からカシスを栽培しています。
挿し木も成功しやすく、現在栽培しているのは、挿し木で増えたものです。

もうすぐ、芽吹きそうです。

 
カシスは、強靭で、今は北向きの場所に置いています。

2020年2月29日土曜日

【ブルーベリー】思い出のメンデイトー

メンデイトーは、思い出の品種

 メンデイトーは、2009年にブルーベリー栽培を始めた当初の思い出深い品種です。ラビッドアイ系で、収穫期は、8月末頃~9月上旬(関西圏)だったと思います。

 何枚か、写真が残っていますので、振り返っていきたいと思います。

2009年(購入1年目)

 ホームセンターで購入した小さな苗です。300円くらいだったでしょうか。
 かなり小さい苗ですね。こういう小さい苗からチャレンジするのもおもしろいですよ。

□ 7月

当時は、マルチング資材として、笹を使用していました。
定期的に木酢液に笹を浸して害虫除けになるように意図したものです。

 2010年(購入2年目)

 最初の一年目の春は、昨年からは大きな成長をみせていませんが、それでも葉っぱは、立派なもんです。メンデイトーは、摘み取り園でも人気な品種のようです。

□ 4月

少し大きくなっていますが、実をつけてしまったので、生長が遅れた印象です。
花芽が膨らんでいます。

 □ 5月

若葉が出てくると、急にサイズが大きくなったように見えますね。
開帳性の品種で、まだ若木にもかかわらず、特色が出ていますね。

 □ 9月

夏に大きく伸びる枝があります。
剪定すると、剪定したところが、新しい枝が複数でてきます。

□ 10月 

プランターを大きめのものに植え替えました。
マルチング材をインテリアバークに変えています。
秋頃に鉢増しできたらいいですね。

 □ 11月

メンデイトーは、ラビッドアイ系の中でもきれいに紅葉します。
この写真は、まだ紅葉しはじめたとろでしょうか。

 2011年(購入3年目)

 風格が出てきましたね。このくらいの大きさになれば、収穫量も少しずつ増えていくので、楽しくなってきます。コガネムシの被害で枯死しないように気を遣っていきたいですね。

 □ 7月

実の味は、

2012年(購入4年目)

 もしもお庭が広かったり、お金に余裕があれば、大きい鉢に植替えてあげたいですね。
 もちろん小さな鉢でも育てることができるのが、ブルーベリー栽培の魅力でもあります。

□ 5月 

更に大きくなってきています。
地植えで栽培出来れば、更に大きくなるのでしょう。

 2014年(購入5年目)

 果樹は、たくさん収穫するには、ある程度の年数が必要です。

 早くから複数品種を育てていれば、数年後にたくさん収穫することができます。

 ブルーベリーは、比較的早くから収穫を楽しむことができるので、もっと違う品種を栽培したくなれば、どんどん挑戦してみてくださいね。

□ 4月

花の数が凄いです。この頃は、みなぎる力を感じます。
果実は、ブルーというより、ブラック系のカラーでとても甘い品種です。

□ 5月
伸びた枝に翌年花がつき、実がなります。
年数が経つと枝を剪定して更新していく必要があるのですが、決断がなかなかできません。

まとめ

 メンデイトーは、2017、2018年くらいまで、実家で栽培していましたが、ブルーベリーの栽培数が増えすぎたので、数を減らす必要に迫られ、知り合いの方にお譲りいたしました。

 メンデイトーの栽培を通して、ブルーベリー栽培方法について勉強できたと思っています。

 近年は、大関ナーセリーさんやオーシャン貿易さんから最新品種の苗木を購入していますが、古参の品種は、様々な方が栽培していますので、色々な情報がありますし、安心感があります。
 
 初めてブルーベリー栽培を行われる方は、近くの園芸店やホームセンターで、品種名を確認してインターネット等で下調べを行ってから購入されることをオススメします。

【ブルーベリー】タイタンの様子(2020.02.28)

タイタンは、開花まで、まだまだのようです。

 花芽は、確実に大きくなってきていますが、開花まで時間がかかりそうです。
 タイタンは、ラビッドアイ系の中でも最大級の果実の大きさになると言われていますが、一体どれくらいの大きさになってくれるでしょうか??
プランターは、リッチェルの「水ラク緑のガーデンプランター」
を使っています。また、プランターについて紹介したいと思います。

2020年2月28日金曜日

【ブルーベリー】メドーラーク開花率が上がってきました。(2020.02.28)

ぞくぞくと開花が始まっています

 全体の半分くらい開花したでしょうか??ブルーベリーは、桜と同じように、まず花が咲いて、それから葉が出てきます。品種によって、花の数(収穫量)も変わってきます。
 
 あまりに多くの花をつけてしまうと、収穫後に体調を崩すことがあります。今のところ、メドーラークの花の数は、そう多くない印象です。
 

ブルーベリーは、花が咲いているところに実がなります。
剪定するなら、花が咲く前、花芽が膨らみ始める前がオススメです。


全体の5割くらい開花しています。

 一週間経つと、だいぶ姿を変わっていきます。来週は、どんな姿になっているのでしょうか。楽しみですね。
冬に落ちなかった葉は、これからどうなって
いくのでしょうか??
2020.03.02写真追加


2020年2月24日月曜日

【ブルーベリー】メドーラークが開花しました!!(2020.02.24)

開花しました!!春の訪れを感じます。

 サザンハイブッシュ系のメドーラークが、早くも開花しました!開花時期が早すぎると受粉させる昆虫がいないので少し心配になりますね。
 
 ブルーベリーの釣鐘状の花は、大きくありませんが、可愛らしいですね。
 
 メドーラークもタイタンと同じく、花芽の数を減らさずに、栽培してみようと思います。

真っ白な花です。品種によっては、ピンク色のものあったり
サイズが違ったりします。

全部の花が開花というわけではありませんね。