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2020年2月23日日曜日

【ブルーベリー】今の私が、昔のブルーベリー栽培の写真を見て思うこと

2009年当時の私のブルーベリー栽培技術について

  今の私が、ブルーベリー栽培を始めた当時の写真を見て思う(良いところ、ダメなところ)ことをいくつかお話したいと思います。
手前のラビッドアイ系の「メンデイトー」という品種は、長い期間栽培しました。甘さが強い品種でした。
奥のラビッドアイ系の「オースチン」という品種は、それほど記憶に残っていない品種です。

□ 良いところ 

まず、土に関しては、「ブルーベリーの土」(予めブルーベリー栽培に適した土をブレンドしてくれているもの)を使えているので、GOODです。(この栽培の前に、石灰を混和した野菜用の土にブルーベリーを植えて一月ほどで枯らしたことは忘れられません。)

□ ダメなところ

 ダメなところは、「果実」を取っていないことです。購入したときに、既に実がついていたと思いますが、こんなに小さな若木に実をつけさせることはしてはいけませんね。
 
 生長に使うべき栄養を果実のために使うことで、生長が遅くなってしまったり、元気がなくなる原因になってしまいます。
 
 また、若木の果実は、それほど美味しくありません。

 
ラビッドアイ系の「ティフブルー」です。ラビッドアイ御三家の内の一つです。
樹形は、直立ということが、若木でも良く分かります。ちなみに先ほどのメンデイトーは、開放性です。

 次回は、「ブルーベリー栽培用土について」です。