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2020年4月22日水曜日

【ブルーベリー】ブルーベリーの病気について

もし、ブルーベリーが病気にかかってしまったら…

 元気だったブルーベリーが、不調に陥ることは、時々あります。

 原因が、猛暑で、体調を崩したり、根腐れやコガネムシの被害というケースはありますが、病気にかかっているというケースも結構あります。

 剪定の際に、切り口から細菌が入ってしまったり、カメムシなどの害虫を媒介して感染する可能性もあります。

 病気というのは、とても厄介で、放っておくと近くのブルーベリーに感染したりします。(ブルーベリーの鉢の間隔を大きく開けたりするのも大事です。)

 大切に育てていた樹を廃棄するのは、つらいですが、病気と思われる症状が出ていれば、決断が必要です。私も、パテント品種の「オーロラ」「ヒューロン」という品種は、病気の可能性が高かったので、泣く泣く処分しました。

 近年、苗木の段階で既に病気に感染してしまっているものあるようです。 気になる方は以下のサイトをご覧ください。
 
(鉢植えブルーベリーの栽培方法やブルーベリーの品種について本当にたくさんの情報が詰まっています。私も何度もチェックしています。)

剪定の際には、殺菌剤を塗ることをオススメします

 できるだけ、病気にかからないように、剪定の際は切り口に殺菌剤を塗ることをオススメします。

 特定の病気に罹りやすい品種や病気に強い品種もありますので、欲しい品種があればあらかじめ「病気耐性」についても調べてみてはいかがでしょうか。
 
トップジンMペーストは、
果樹以外の植物の剪定の際にも使用します。