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2020年8月23日日曜日

【あれこれ】新肥料の導入 マグァンプK(大粒)(2020.08.12)

 間違って購入。マグァンプK(大粒)。

 果樹や野菜の追肥用の肥料を探してホームセンターの肥料コーナーをウロウロしていると

約2年間の効き目を謳う肥料に目を奪われました。

 ハイポネックス社の「マグァンプK(大粒)」という名称です。ちなみに中粒だと約1年間の効き目と書いてあったような気がします。(小粒は、2ヶ月みたいです。)

  今回、追肥用の肥料が欲しかったはずだったのですが、気がついたら購入していました。

 ちなみに「マグァンプK(大粒)」はパッケージにしっかり「植えつけ時」、「植替え時」と記載されていますね。

 今回の目的の追肥用には、マグァンプK(小粒)」を買うべきだったんですね。

「チッソ」「リン」「カリ」の他に「マグネシウム」も配合されています。
何故か2つ買っていました。


マグァンプKの魅力とは?

 「有機肥料」は、微生物が、肥料を分解してくれることで、栄養を根っこが吸収できるようになります。

 分解に時間がかかるので、ゆっくり長く効いてくれますし、根っこにも優しい肥料ですよね。

 ただ、私は、ココヤシピートやココヤシチップ100%で栽培していますので、「肥料を分解してくれる微生物がほとんどいないかもしれない。」と、ふと思いました。

 また、「有機肥料」には、ハエなどが発生しやすかったりしますので、観葉植物などには「化成肥料」が選択肢に入ってくるかもしれません。

 マグァンプKは、特殊な加工で、肥料成分がゆっくり溶けるため、根が肥料に触れても肥料焼けの心配は少ないみたいです。

 お値段は、1.3キロで、1000円ちょっとくらいだったでしょうか・・・。

違う肥料にも興味が・・・

 肥料売り場には、ハイポネックス社以外にも様々な種類の肥料が陳列されていました。

 次回は、「追肥用」の肥料の中から吟味したいと思います。

 肥料の世界も奥が深そうです。