わんさか計画2022何が良くなかったのか?
ミニトマトわんさか計画2022は、失敗だったのかと聞かれたら・・・
「失敗だった。」と言わざるを得ないところです。
今回は、何故失敗したのかについて、Q&A形式で考えていきたいと思います。
問1 葉っぱの剪定やりすぎだったのでは??
答1 YouTubeで、トマト栽培されている方が、剪定をすることで通気性が向上し
病気にかかりにくくなるという見解が多かったので、今年は思い切った剪定を行
いました。結果として、ミニトマトの生長する力をそぎ落としてしまったか
もしれません 💦
問2 ハダニに毎年やられすぎでは??
答2 おっしゃる通りです。ハダニは、同じ薬剤を使用すると薬剤耐性を獲得するよ
うです。
そして、葉の裏にいるので薬剤スプレーをかけにくいのと、ハダニに効果があ
る薬剤が限定されています。どうすればいいのか答えが見いだせていません。
問3 中玉トマト品種は、どうだったのか?
答3 3個ほど収穫できました。美味しかったです。初期成育は良かったと思います
し、トマトトーンも成功したと思います。来年は、ミニトマトにしたいと
思います。
問4 支柱にグルグル巻きつけるようにしたのは、失敗だったのでは??
答4 おっしゃる通りです。効率的に栽培出来ると思いましたが、枝が折れてしまう
原因になってしまったと思います。来年は、一点、放任気味で栽培してみよう
かなと思っています。
問5 同じ用土を繰り返してリサイクル使用しているのが、良くないのでは?
答5 むむむ~。限られた用土をリサイクルして持続可能なベランダ家庭菜園を行う
という枠組みは、変えることができませんので、病気に強い接ぎ木品種などを
使うのと、有機肥料の割合も増やして用土の多様性を向上させたいと思います。
【2022.07.17】
黄色のミニトマトは、初栽培でしたが、 きらーずとてもいい品種だったと思います。 1房にたくさん実がついています。 |
28gです。 |
ミニトマト栽培を終えようと思って 一気に収穫しました。200gです。 |
160gです。この日で栽培終了です。 |
カットした断面です。 薄皮ミニトマトということで、皮が薄いですし、 切った瞬間、ジューシー感が伝わってきます。 来年も頑張るぞ!! |