日本の夏に対応できるなんて強いですね
ブラックベリーの業界でも最新品種が続々と生まれているようですね。
現在、栽培中のブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムは強靭な品種です。
あまり収穫の場に立ち会えていませんので、久しぶりに食べたいですね。
ハダニのハダニーが出ないだけでも プライム・アーク・フリーダムにとっては 安心できる環境ですね。 地植え栽培だと凄いことになりそうです。 |
ブルーベリーや観葉植物などの栽培日記を中心にあれこれを紹介します。 拙いブログですが、どうか温かい目でご覧ください。 I will introduce this mainly on cultivation diaries of blueberries and houseplants. To view this blog in your native language, go to the web version, and select the translation bar.
フルティカは、中玉サイズなのにたくさん収穫できました!!
接ぎ木苗のフルティカの栽培は8月11日に終了しました。
夏を越すことができるかもしれないと期待していましたが、ハダニの被害を受け、駆除を試みたものの、すぐには成功しないことがわかりました。
アーリーセーフの散布を継続する必要があるため、この真夏に外での作業を続ける気力がなくなり、栽培を止める決断をしました。
春からずっと一緒に過ごしてきましたが、フルティカのその名のとおりとてもフルーティーなトマトでした。
もっと糖度の高いトマトの品種もあると思いますので、いつかチャレンジしたいと思っています。
中玉トマトというサイズ感も満足感がありましたし、実をつけすぎて小さくなってもミニトマトサイズとなりますので、摘花したりする必要性もあまり感じませんでした。
7月~8月の暑さには、私自身も参っており、来年も早い時期に栽培をスタートさせたいと考えています。
【2024.07.21】
実が真っ赤になることもなくなりつつあります。 栄養が足りていないからなのか、 暑すぎるのか・・・。 |
トマトの架け橋にも 実がなくなり、葉っぱも傷みが見受けられます。 |
元気よく脇芽も出てきていますね。 |
地這い栽培の可能性を感じた夏季シーズンでしたね。 |
もうそろそろシーズン終わりかな~。 |
美味しい実でした。 |
まだまだ、伸びるよ~と言っているようですが、 葉っぱのサイズが小さいですね。 |
葉っぱをどんどん落としていきますが、 ハダニの被害を受け始めています。 |
最後の収穫です。 置いておくと、赤くなるかもしれませんが、 これからリサイクル用土の作業に入っていきますので 桃太郎ゴールドと同時に栽培終了とします。 ありがとうございました。フルティカ!! |
最後のフルティカの姿 |
最初のフルティカの姿 |
柑橘系2品種を仲間に入れます!!
桃太郎ゴールドの大玉トマトの収穫の「充実感」を果樹でも味わいたい!!
「野菜の栽培規模を減らして、果樹に力を入れていきたいな」と考えていました。
柑橘系の品種を近隣のホームセンターや園芸店などを巡っていましたが、お店の人曰く「柑橘系果樹の入荷は9月以降」ということで、あまり販売されていませんでした。
そうなったら、文明の利器「インターネット」で調べていましたら、「タキイネット」に出会いました。
タキイ種苗という種苗メーカーが運営する通販サイトです。
一回の注文が5000円以上なら送料無料ということで、果樹を2品種購入するなら簡単に送料無料になりそうですね。
柑橘系のページには、本当にたくさんの品種が販売されていました。せっかく購入するならば珍しい品種をということで、悩みに悩んで選んだ品種は、以下の通りです。
説明書きについてはタキイネットのHPから引用しています。
【キンカン・スイートシュガー(接ぎ木苗】
香り高く、非常に甘くておいしい。樹高80~120cmと小型で、鉢植えの観賞樹にもよい。強耐寒性。ミカン科
日照 | 日なた |
用途 | 花壇・鉢植 |
高さ | 常緑中木 |
耐寒性 | 強 |
栽培ポイント | 1本で結実 |
収穫期 | 1月~4月 (基準地:愛媛県) |
食味期 | 1月~4月 (基準地:愛媛県) |
果重 | 1果12~15g |
キンカンは、以前から狙っていまして、「ぷちまる」という品種を探していましたが、プランター向きの非常に甘いという言葉にやられて購入しました。
【タヒチアン・ライム(接ぎ木苗)】
上品な香りとさわやかな酸味は、サラダやドレッシングなどレモン同様に使用できる。栽培しやすく、鉢植えでもよく結実する。冬季は室内での管理をすすめる。樹姿はやや直立。香酸かんきつ。ミカン科
日照 | 日なた |
用途 | 花壇・鉢植 |
高さ | 常緑中木 |
耐寒性 | 中 |
栽培ポイント | 1本で結実 |
収穫期 | 9月上旬~翌年5月下旬 (基準地:愛媛県) |
食味期 | 9月上旬~翌年5月下旬 (基準地:愛媛県) |
果重 | 1果80~120g |
●植え付けから収穫の目安は2~3年。
タヒチアン・ライムは、写真にやられましたね。皮も薄くて、とにかく酸っぱそうでしたので、購入です。レモンとライムどちらが酸っぱいんでしょうかね。
最初、販売価格を見て少し高いな~と思っていましたが、接ぎ木苗(ホームセンターもほとんど接ぎ跡がありました。柑橘系は接ぎ木苗が主流??)ということでしたので納得です。柑橘系の栽培の仕方については、レモンで試行錯誤しているところですが、
冬越しの仕方について新しい発見もありましたので、今年の冬はぜひ試してみたいなと思っています。
購入した品種は11月頃に届く予定です。
大玉トマトは、栽培している充実感が大きいですね
桃太郎ゴールドを栽培して、果樹栽培に対する気持ちに変化が生じてきました。
大きなものを収穫した際の充実感を果樹栽培にも取り入れていきたいという気持ちが、だんだんと大きくなってきました。
栽培している人の気持ちを動かしてしまうなんて、さすが、桃太郎ゴールド!!
【2024.06.22】
トマトは、いかに早く栽培を開始できるかが成功のカギに なりそうです。真夏は越えられません。 |
順調に生長しています。 |
きれいなオレンジ色です。 夕陽のようです。 |
土についてしまっていますね。 |
収穫できるものは、どんどん収穫していきます。 スーパーで並んでいるトマトは、サイズも大きく 整っていますが、家庭菜園ですと収穫できればOK!! |
早く食べたい!! |
6月は、今考えると家庭菜園の楽しい時期でしたね。 7月、8月は、暑すぎてそれどころじゃないです。 |
だんだんと小玉になってきました。 |
3玉セット! |
来年再びトマトにチャレンジするならば、 実は思い切って1房1つにすべきですね。 |
肥料は、液体肥料を週1ペースです。 元肥は入れていませんので、肥料の節約できています。 |
無念だけれども、分かったことも
一進一退で土俵際いっぱいで耐えていたノーマン(接ぎ木苗)でしたが、とうとう枯れてしまいました。
ただ、今後に繋がる糸口も見つかった感じがしています。
それは、「水やり頻度」です。
それでは、写真でノーマンの様子を振り返っていきましょう。
【2024.07.15】
枯れかける中でも、一筋の光が見えた瞬間があります。 |
止水キャップを外して、 水やりを排水するようにした際に起こった現象です。 |
葉っぱはどんどん落ちていきましたが、 |
新しい葉っぱの芽吹きもあったのも事実。 |
止水栓を外していたので、ほぼ毎日水やりをしていました。 量はそれほど多いものではなく、500mlくらいを根元付近に といった感じでしたが、 これが、枯れの原因ではないかというのが今の私の結論です。 |
水やりした場所は色が変わっています。 |
枯れてしまいました。 7月末からは、芽吹いた葉芽も枯れていたので 完全に枯れたのを確信していましたので、水やりは恐らく ほとんどしていません。 |
枯れた苗木を引き抜いて 何か糸口を掴めたら・・・。 |
最初に思ったことは、用土が湿っているということでした。 10日程度ほぼ水やりをしていないにもかかわらず。 |
ココヤシチップを取り除いていきます。 |
完全に湿っています。 根腐れしていた可能性が高いと思いました。 |
ある程度根っこは、ココヤシチップに張り巡らされていた・・・ しかし、加湿による根腐れが発生した・・・ |
苗木の根鉢は、上から下まで湿っています。 |
根鉢を崩してみましたが、 やはり、中まで湿っています。 |
そこで私の見解を整理すると、以下の通りです。 冬の期間は、週に1回の水やりでした。(根腐れはしない) 春先から止水栓を閉じたまま水やりの頻度を増やしていき、 全ての品種で不調が始まりました(加湿状態) 夏場には、毎朝水やりを行いました(更に加湿&高温で根が傷む) |
苗木を抜いた下のゾーン、かなりの湿り具合のようです。 |
再度、苗木を抜いたところを確認してみましょう。 |
プランターに植えてしまった後は、 用土がどうなっているかを確認すること難しいです。 「ブルーベリーは浅根のため水枯れしやすい」、「プランターの止水栓を開けている」という二重の固定観念が夏場の毎日の水やりによる根腐れによる枯死を招いてしまったと 思っています。 |
元気な頃のノーマン |