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2025年7月15日火曜日

【ブルーベリー】フリッカーはどうして強いのか??(2025.05.25~07.06)

 どうして!!どうして~!!!!

 ブルーベリーの品種ごとに、土壌酸度の適応できる広さは異なります。

 一般的に、ラビッドアイ系のブルーベリーは土壌酸度が高いと言われていますが、どうしてなのか、ベランダ栽培のブルーベリーが次々と枯れていくという事象が発生しています。

 現在のところ、根腐れによる枯れじゃないかと考えていますが、1つの品種については、元気に育っている品種があるのです。

 そう。サザンハイブッシュ系ブルーベリーのフリッカーという品種です。

 今回は、1プランター2苗植えという手法で栽培をスタートしたのですが、同じプランターに植付けたファーシングが枯死してしまったのにも関わらず、フリッカーは、元気なのです。

 ・ 土壌適性度合いへの適応力

 ・ 土壌の水分量への適応力

 ・ ココヤシチップの塩分残留量への適応力

 全てが優れている品種がフリッカーなんじゃないかと思い始めています。

【2025.05.25】

フリッカー!!


【2025.06.18】
実の大きさも大くらいですね。

既に枯れてしまったファーシングが
映り込んでいますが、
フリッカーは元気いっぱいです。

ベランダの勾配の関係で
ファーシングのほうに水が偏っている可能性も踏まえ
プランターの位置を左右で入れ替えたりしました。
変化は確認できませんでした。

【2025.06.23】
強い品種というのは、
栽培している身からすると本当にありがたいです。

付け根の部分が変色しているのは、
収穫タイミングです。

【2025.07.04】
フリッカーの味って特別に美味しい
イメージがなかったんですが、地面に落ちていた
フリッカーを食べてびっくり!!
濃厚な味でとても甘さが凝縮されていました。

実が干からび始めて、
しわしわが少し出ていました。
腐る前は美味しいというのは
本当なのかもしれませんね。

【2025.07.06】
新しい葉っぱが出てきています。
この暑さでも元気なので、フリッカーは、夏を越えれるんじゃないかと
思いつつ、葉っぱに枯れ症状が出始めているのが気になります。