どうして!!どうして~!!!!
ブルーベリーの品種ごとに、土壌酸度の適応できる広さは異なります。
一般的に、ラビッドアイ系のブルーベリーは土壌酸度が高いと言われていますが、どうしてなのか、ベランダ栽培のブルーベリーが次々と枯れていくという事象が発生しています。
現在のところ、根腐れによる枯れじゃないかと考えていますが、1つの品種については、元気に育っている品種があるのです。
そう。サザンハイブッシュ系ブルーベリーのフリッカーという品種です。
今回は、1プランター2苗植えという手法で栽培をスタートしたのですが、同じプランターに植付けたファーシングが枯死してしまったのにも関わらず、フリッカーは、元気なのです。
・ 土壌適性度合いへの適応力
・ 土壌の水分量への適応力
・ ココヤシチップの塩分残留量への適応力
全てが優れている品種がフリッカーなんじゃないかと思い始めています。
【2025.05.25】
フリッカー!! |
実の大きさも大くらいですね。 |
既に枯れてしまったファーシングが 映り込んでいますが、 フリッカーは元気いっぱいです。 |
ベランダの勾配の関係で ファーシングのほうに水が偏っている可能性も踏まえ プランターの位置を左右で入れ替えたりしました。 変化は確認できませんでした。 |
強い品種というのは、 栽培している身からすると本当にありがたいです。 |
付け根の部分が変色しているのは、 収穫タイミングです。 |
【2025.07.04】
フリッカーの味って特別に美味しい イメージがなかったんですが、地面に落ちていた フリッカーを食べてびっくり!! 濃厚な味でとても甘さが凝縮されていました。 |
実が干からび始めて、 しわしわが少し出ていました。 腐る前は美味しいというのは 本当なのかもしれませんね。 |
新しい葉っぱが出てきています。 この暑さでも元気なので、フリッカーは、夏を越えれるんじゃないかと 思いつつ、葉っぱに枯れ症状が出始めているのが気になります。 |