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2021年1月2日土曜日

【ミニトマト】第38回 冬越ししてみる?ミニトマト(2021.01.01)

 花を咲かせるミニトマトに寒冷紗を。

 何とか頑張るミニトマト。

 どうにかして、冬を越して欲しい。

 ということで、寒冷紗で冬越しの後押しをしたいと思います。

 せっかく花を咲かせていますが、今から真冬になります。

 接ぎ木品種のミニトマト(品種名:千果)を応援していきましょう。

花も咲かせて、新しい枝も伸びていました。

今のままでは冬越しできないでしょう。

不織布シートをかぶせましょう。

これで、多少の寒さは和らげるはず。

上から見たところです。

摘み取ったバジルをハーブティーに

 不織布シートを巻くにあたって、バジルが少しだけ邪魔になったので剪定を行い、

 バジルの葉っぱについては、ハーブティーにしてみました。

 作り方は簡単です。

 きれいに洗ったバジルの葉っぱに熱湯を入れて、出来上がりです。

 

沸騰した熱湯を入れるのがコツです。

横から見たところです。

時間にして、3分くらいでしょうか。
最適な時間はおいおい研究したいと思います。
見た目はこんな感じです。
色は薄いですが、思った以上にバジルです。
リラックスできました。

2021年1月1日金曜日

【ブルーベリー】ノビリスの現在の状況(2020.12.26)

 おめでとうございます!!

 今年もどうぞよろしくお願いします。

 さて、ラビッドアイ系のブルーベリーのノビリスという品種の現在の状況ですが、2mをはるかに上回る高さにまで生長しており、久しぶりに見ても大きいです。

 これぞラビッドアイ系ブルーベリーは、樹高2mを超えることも普通なのでしょうが、プランターでもこのサイズにまで生長してくれるのは頼もしい限りです。

 かなりの葉っぱを落としていますが、まだ一部紅葉した葉っぱが残っていますね。

一番左のプランターが、オーゼキブルーです。
比較するとノビリスはかなり大きいです。

花芽も赤いですね。

剪定後に新しい枝が。

このまま枯らしてしまうのは残念です。

こちら側にも新しい枝が。
ノビリスは、剪定後にしっかりと
新しい枝が出てきてくれることからも分かるように
強靭な品種です、

まるで蝋のワックスが塗られているような葉っぱです。

何とか新枝を守れないかと考えた末に
ビニール袋で覆うという作戦。

アルテシーマの時は、防寒できませんでしたが・・・

何とか冬を耐え抜いてほしいものです。
 
12.31 薄っすらと雪が降ったようです。

 今年も、昨年通りのんびりと、自分のペースで書いていければなと思っています。

 拙いブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

                       
                            2021年 元旦

2020年12月31日木曜日

【あれこれ】用土のリサイクル作業(2020.12.27)

 コマツナ栽培後の用土を復活させたい。

 ゴーヤー栽培後の用土を再利用するために、一度作業を経験済みですので、

 今回は、早速リサイクル作業に取り掛かりましょう。

コマツナ栽培後の用土です。
ゴーヤーの時は、根っこがびっしりと張っていて
何時間も作業した憶えがあります。

見た感じ、根っこの量が少ないですね。


作業途中で一枚。
前回、土が完全に乾燥しておらず
ふるいに土がへばりついて大変でしたので、
今回は事前にしっかりと乾燥させました。

前回投入した化学肥料のマグァンプK(大粒)
が溶けて小さくなっていました。
2年くらい効果あるとありましたが、環境によっては
かなり早く溶けてしまうかもしれませんね。

時計回りに、苦土石灰、有機入元肥、油かす、
最後に、名前をど忘れしてしまいましたが、
有用微生物をペレット状にしたものです。

ふるいが終わったので、先ほどの肥料などを
混ぜ込んでいきます。

次も、コマツナを栽培する予定ですので、
苦土石灰を多めに入れてみました。
1週間ほど、なじませてから種まきをしたいと思います。


そもそも古い土を使うとどうなるのか?
 
 一般的に家庭菜園をされている方も「用土の再利用」をされていると思いますが、どういうことに気をつけているんでしょうか。

 少し調べてみました。少しだけ。
 
 まず、古い用土を使用する場合気をつけないといけないことが、「連作障害」です。

 同じ科(アブラナ科ナス科など)を連続して栽培すると、収穫量が減ってしまったり、作物が病気にかかりやすくなったりするようです。

 ナス科でいうと、トマト、ナス、ジャガイモ、ピーマンがそれに当たるということで、気を付けないとすぐに「連作障害」になってしまいそうですね。
 
 連作障害としては、「土壌病害」「生理障害」が有名ですね。
 
 「土壌病害」・・・特定の細菌やウイルスなどの病原体が、土壌中に増加することで、
          作物に被害を及ぼす。
 
 「生理障害」・・・土壌中に特定の栄養素が多くなったり、少なくなったりすることで、
          生育が悪くなってしまう。

連作障害を防ぐために

 私は、「連作障害」というワードは知っていましたので、なんとなく「有機肥料」や「化成肥料」「有用微生物」「苦土石灰」などを投入して、連作障害を防げたらいいなということでやっていますが、一般的な対策について調べてみました。

 「輪作」
  栽培する野菜を変えていくことで、土壌中の栄養素の偏りを避けることができます。
  後作で相性の良い野菜というものあるようです。(例:玉ねぎ→トマト→ネギ)

 「消毒」
  太陽熱で消毒する方法の他、薬剤を使用して消毒する方法があります。
  病気の原因となる病原体を減らすことができますので、「土壌病害」を回避可。

 「有機物の投入」
  土の力を回復させることができます。色んな種類の園芸店等で「リサイクル材」が
  販売されています。腐葉土などが有名です。

 「コンパニオンプランツ」
  病害虫の発生を防ぐ効果のある作物(コンパニオンプランツ)を植えることで、
  「土壌病害」を回避可。(例:マリーゴールドによるセンチュウの回避)

 「土を休まさせる」
  野菜作りを休み、マメ科のクローバーや雑草を栽培することで、土の再生を促します。

 「接ぎ木品種」
  病気に抵抗性のある品種を栽培することで、「土壌病害」を回避可。
  ただし、特定の栄養素の偏りによる「生理障害」は防げないです。

 一番簡単なのは、太陽熱で消毒した後に、市販の用土リサイクル材を混ぜ込んでリサイクルする方法ですね。
 
 今回、コマツナ(アブラナ科)の後にコマツナを栽培するという、セオリーに反した良くない栽培を行いますが、「連作障害」が発生してしまうのか観察したいと思います。

 本年は、お世話になりました。
 
 それでは、よいお年を♪


2020年12月30日水曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーの現在の状況(2020.12.26)

 全て落葉しましたね。

 オーゼキブルー(ハイブリッド系)は、今年の秋に85型の底面給水プランターに植え替えています。

 近年、この大鉢に植え替えたブルーベリーは、ことごとく体調不良に陥ってしまっていますので、オーゼキブルーの頑張りに期待したいところです。

 元々、オーゼキブルーは、2本購入しましたが、1本は早々に枯死しました。

 元々強靭な品種ではなさそうですのですが、果実の味は、栽培しているブルーベリーの中でもトップクラスに美味しいですので、たくさん収穫したいですね。

枝の更新が必要となってくる時期です。
今年の夏は大胆剪定をしてみようと思います。

収穫量も少ない品種ですので、
花芽数の調整は行いません。

開花も比較的早い、
いわゆる早生品種になると思います。

根本から新しい枝が出てきてくれると嬉しいですね。

バークチップをめくって、
土の状態を確認しましょう。
ココヤシピートが多い印象です。

2020年12月29日火曜日

【ブルーベリー】クレイワーの現在の状況(2020.12.26)

 クレイワーも元気そうでした。

 

 今年の秋に「ココヤシチップ主体用土」での栽培というかたちに移行しまして、ブルーベリー栽培の新しい実験がスタートしたばかりです。

 ココヤシチップ主体用土が、ブルーベリーに与える影響はこれから観察していくとして、

 プランターが更に軽くなったことにより「腰」への負担が軽減されるというメリットが人間側にはありそうです。(反面、風には弱くなります。)

 さて、クレイワーの現在の状況ですが、花芽が膨らみ始めていましたが、フリッカーと同じく、花芽のほとんどを摘み取ってしまいました。

 クレイワーの見た目の特徴として、オリーブみたいな感じの鋭いかたちの葉っぱが挙げられますね。

 新品種の栽培というのは、新しい発見がありますので、今後の生長が楽しみです。

導入した新品種の多くが生育不良になっていきます。
過酷な環境で生き残った品種というのは、
強靭な品種の参考となるかもしれません。

葉っぱのサイズも比較的大きいです。

直立性の樹形です。

ほとんどの花芽は取り除きました。

下のほうから、紅葉を始めていますね。

2020年12月28日月曜日

【ブルーベリー】フリッカーの現在の状況(2020.12.26)

 見事な紅葉でした。

 サザンハイブッシュ系のフリッカー(接ぎ木)の様子を見てみましょう。

 プランター栽培ですが、基本的に露地栽培となっていますので、寒さをまともに受けてしっかりと紅葉しています。

 サザンハイブッシュ系のブルーベリーは、綺麗に紅葉する品種が多いので、秋の楽しみもありますね。

 さて、フリッカー(接ぎ木)の現在の状況ですが、

 花芽の肥大も進んでいましたが、若木に実をたくさん付けさせるのは、今後の生長を考えると良くないので、摘み取ってしまいました。

 でも、どのような実ができるか経験したいという点もありますので、少しだけ花芽を残しました。(というよりか、どんな味か食べたいというのが大きいです。)

サイズは、大きくなっているような気がしません。

上から見たところです。

このフリッカー(接ぎ木)も
他のブルーベリーのようにしっかりと生長して
いってほしいです。

花芽は、ほどんど摘み取ってしまいました。

葉っぱの分厚さは、薄いです。
同じサザンハイブッシュ系のメドーラークは、もっと分厚いです。

新しいココヤシチップ・
ココヤシピート主体用土にも馴染んでくれてそうです。

2020年12月27日日曜日

【スティックセニョール】出た!!あおむし!!(8本目)(2020.12.25)

 今回は早期に発見・撃退できました。

 3度目の発見は、比較的早くて、あおむしが5ミリくらいの段階で撃退できたので、スティックセニョールへの被害は比較的抑えられたと思います。

 事前にあおむしの被害があることが分かっていれば、あらかじめ気を付けることができるので、経験を積むというのは大事だと再認識しました。

 さて、スティックセニョールが1本収穫できそうなので、収穫していきましょう。

今日もいい天気です。風が吹くと寒いです。

今回は、左のスティックセニョールを収穫
していきましょう。

上から見たところです。
ブロッコリーのような花蕾の密度はありません。

このかじり跡を見て、あおむしの被害だとすぐに
分かりました。
経験値たまってきています。

食べるところは、茎がメインですので、
出来るだけ長く成長させてから収穫しています。

2020年12月26日土曜日

【マルベリー】落葉続けるシャルロットリュス(2020.12.20)

 最後のひと葉

 ベランダ栽培のブルーベリーは、冷え込みが緩いのか、ラビッドアイ系のタイタンもサザンハイブッシュ系のメドーラークも落葉しませんね。

 一方で、カシスやマルベリーのシャルロットリュスは、どんどん冬支度の落葉を進めています。

 落葉樹は、冬場になると枝だけになってしまうので、物寂しい感じになってしまいますが、春先に枝から葉っぱが芽吹くのを見ていると、

 自分自身も頑張ろうという気持ちになれるので落葉樹も良いものです。

 ところで、冬場は果樹栽培の楽しみがなくなってしまうように思えますが、

 一つの楽しみ方として、来年の収穫や生長をイメージするというものがあります。

 最近は、マルベリーの味は、一体どんなものかということに思いを巡らせています。

 初収穫が楽しみで仕方ありません。

マルベリーのシャルロットリュスという品種です。
今年栽培を始めました。

まだまだ若い木です。

タグのような収穫を想像しているのですが・・・