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2020年4月4日土曜日

【園芸店紹介】陽春園

かなり大規模な園芸店です。見渡す限り植物。

 4月1日(水)に最後に訪れた園芸店は、「陽春園」です。園芸から造園までこなすということで、この一帯の植木屋・園芸店さん、本当に凄いです!

 本日訪れた園芸店の中でも一番敷地面積が広く、以前訪れたときにはなかった「コケ」をメインにした小屋(部屋)も出来ていました。

 短い時間でしたが、宝塚市の山本地区の園芸店を3つも巡ることができました。
 
 お隣の伊丹市には、私が一番気に入っている「山中育樹園」がありますので、今年中に訪れたいと思います。

最後に訪れたのは、陽春園です。
 
休日には、多くのお客さんで溢れる「陽春園」

バラの鉢がたくさん並んでいます。

関西にはバラをもっと得意とする園芸店はあると思いますが、
ここもたくさんの種類が置かれていました。

いつか挑戦したい「柑橘類」1,700円くらいで
かなりしっかりと栽培されているように見えました。

聞いたことがない果樹がたくさん!


梅のコーナー
様々な品種のコケがあります。


園の一番奥にブルーベリーコーナー
目新しい品種はありませんでした。


「アクアリウム」や「テラリウム」というのは聞いたことがありましたが、
いまの流行は、「バルダリウム」なんでしょうか

観葉植物の部屋にアジサイがありました。
品種の多様化は年々進んでいきますね。

斑入りのモンテスラ
斑入りの観葉植物は、
普通よりも高く販売されていることが多いです
観葉植物は、5月くらいに入荷することが多いですね


肥料や殺虫剤などのコーナー

2020年4月3日金曜日

【ブルーベリー】品種紹介:オーゼキブルー

「これを食べたら、もう他のブルーベリーは食べられない」という品種

 アメリカのアーカンソー大学が、大関ナーセリーさんのために、命名した「オーゼキブルー」という品種を紹介したいと思います。

 アメリカと日本だけの限定販売とのことで、希少性が高く、さらに「ハイブリッド系」という新しい系統に位置付けされている品種です。

 大関ナーセリーさんの紹介文が力が入っていて分かりやすいので、紹介します。

「これ以上の風味、食感をもったブルーベリーはないと言っても過言ではありません。際立って風味が強く、はじけるようなパリパリ感、生食向きで、甘みが強く、桃、イチゴ、ラズベリーが少し加わったような風味がします。多くの人が出会ったことのない味わいです。」
 
 本格的な収穫は、今夏が初めてです。収穫が楽しみですね。
2つ苗を買いましたが、1つは枯れてしまいました。
2020.03.20時点の写真です。

いい枝ぶりになってきましたね。

【ブルーベリー】品種紹介:セイボリー

タイタンに匹敵する果実の大きさ!?

 ラビッドアイ系で、大きな実がなるとされている品種は、タイタンだと思っているのですが、2017年にオーシャン貿易さんで、購入したセイボリーは、大粒品種と言われています。

 今年から、本格的な収穫となりますので、タイタンとの果実のサイズについても比較してみたいと思います。 
 
半開帳性の特徴があるようです。

このセイボリーの用土には、かさ増しのために、
かなりのパーライトをいれました。

特徴的な葉っぱですね。細長いです。

花芽の量は、控えめかもしれません。
この品種は、賢いですね。

【園芸店紹介】あいあいパーク(宝塚市立宝塚園芸振興センター)パート3

ブルーベリーコーナーも比較的充実していました。

 たくさんの品種が販売されていましたが、もしブルーベリーを購入検討されていて、6月頃まで待てるならば、ブルーベリーフェアの時期に行くことをオススメしたいです。

 見た限りですと、以下の品種がありました。かなりの充実具合です。

 
 【ハイブッシュ系】
 コリンズ、デニーズブルー、エチョータ、トロ、Nキャラチョイス、チャンドラー、エリザベス、ヌイ、ブルーレカ、ボーナス、スパルタン、シエラ

 【ラビッドアイ系】
 ブルーシャワー、オレゴンブルー、ウッダード、ホームベル、バルドウィン、デライト、オンズロー、フェスティバル、ブライトウェル、ノビリス、アイラ、プレミア、ティフブルー
 
 【サザンハイブッシュ系】
 ビロキシー、マグノリア、ガルフコースト、ブラッデン

 写真の説明欄に私が、苗を購入するときに見ているポイントを記載してみました。(あくまでも個人的な意見ですのであしからず。)

まずは新品種「ブルースター」からご紹介。
常緑で、多数の果実をつけるらしいです。

ブルーベリーコーナーは、広かったです。

接木という表示のあるものは、
主に強靭なラビッドアイ系を台木に接いであります。


私がしている苗の確認方法について紹介します。

 まずは、土です。雑草が生えていたり、異常に固いのは、売れ残りの可能性高いです。
 
 
右のブースの苗は、新しく入荷したか、
新しい土に植替えられている可能性もあります。

コケが生えているものがありますね。
いかにも古参のオーラを醸しています。

 小さなポットでコケが生えているのは、だいぶと売れ残りなので、出来れば避けたいですね。

 また、ブルーベリーについているタグの色落ちがあるのは、新しく入荷したものとは考えにくいです。(タグ付け替えたら分からなくなりますが・・・)

枝ぶりとか木の大きさとかいい感じです。
この一帯は2400円です。
このサイズだと今年収穫しても大丈夫そうですね。

新しく入荷したときは、
同じ品種がいくつも置かれていることが多いです。
これらは、去年以前に入荷した感じがします。


手前左のボーナスという品種は、花芽の量が多い品種です。
小さいのに花芽を付けすぎると枯れる原因になります。

 ポットの雑草の育ち具合も注目してみたいですね。

 雑草が育ちすぎているのは、ほったらかしにされているということが多いです。

 購入する際に、見比べて購入されると思います。売れ残りのブルーベリー苗は、色んな理由があって残ってしまっているということです。

 また、小さいポットに、植えられていますので、生育が遅れている可能性もあります。(小さいポットから大きい鉢に植えてあげると、一気に大きくなってくれます。)



2020年4月2日木曜日

【ブルーベリー】品種紹介:ノビリス(T-100)

とても強靭で、挿し木も成功しやすい品種

 ノビリスは、ラビッドアイ系の品種で、一言でいうと「育てやすい」品種です。

 ラビッドアイ系の中でも大粒品種で、強靭(病気に強い、挿し木も成功しやすい)な印象です。枝がグイグイ出てきますので、栽培していて、とても頼もしい品種です。

 初めてブルーベリーを栽培される方でラビッドアイ系なら「ノビリス」をオススメしたいです。

 当初品種の名称がつくことなく、T-100という試験名称で、日本に入ってきた経緯があるようですね。

写真のノビリスは、2代目のノビリスです。
初代ノビリスです。2011年4月です。
弱々しいですね。

初代ノビリスです。2014年7月です。
大きく生長しています。
その後、知り合い宅にお譲りしました。

【園芸店紹介】あいあいパーク(宝塚市立宝塚園芸振興センター)パート2

福袋の売れ残りが販売されていました。

 年明けに販売されたであろう植木の福袋の売れ残り??が販売されていました。

 いくつか写真を撮りましたのでご覧ください!

アガベ・モンタナ
個別で買うと税込165,000円。
400万円の福袋に入っているのでしょうか?
この植物は・・・
マクロザミア・ムーレイ
3,190,000円!!
オリーブの古木。気になる価格は・・・



3,300,000円!
住宅やオフィスのシンボルツリーにオススメらしいです。

  
園内には、様々なコーナーがありました。
 モデルガーデンコーナーや盆栽がたくさん置いてあるコーナーなど見ているだけでも、楽しめてしまうのが、「あいあいパーク」です。

モデルガーデン、外溝の紹介コーナーです。


盆栽コーナー








オリーブの苗木は4月に店頭に並ぶのですね。








【園芸店紹介】あいあいパーク(宝塚市立宝塚園芸振興センター)パート1

あいあいパークは、ヨーロッパ風の建物が目印です!

 平成12年4月にオープンした「花と緑の情報発信ステーション」です。グリーンショップをはじめとして、見本庭園、園芸教室、カルチャー教室などの催し物も行われています。

 まずは、あいあいパークに併設されている「ヤキタテイ」を紹介します。

「ヤキタテイ」は、ベーカリーカフェということで、食事も楽しめるようになっています。どれも100円(税抜)でたくさんの種類のパンがありました。

 駐車場は、1時間まで無料で、その後30分ごとに200円かかります。
(なお、ショップで3000円以上購入すると最大2時間まで無料)
 
全て
税込100円です

カレーパンが美味しかったです。

 
イートインコーナーもあります。