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2020年11月30日月曜日

【ブルーベリー】ケストラルの植替え(2020.11.21)

 背水の陣のケストラル!!

 年々風当たりが厳しくなるサザンハイブッシュ系のパテント品種のケストラル・・・

 花も咲かず、実をつけず、枝と葉っぱだけが充実していくという状態です。

 来年、収穫出来なければ、いよいよリストラになりそうです。

 枯れずに生きているだけで、頑張っていると思うんですが。

綺麗な紅葉です。
おや、一本だけ枝が枯れていますね。

枯れている枝は、カットしました。

花芽がありますでしょうか?
花芽がないと花は咲きませんし、実もつきません。

完全に枯れていますね。

地際から新しい枝が出てきています。

根っこは、比較的しっかり張っていますね。

前の選定で内向きの枝をカットしましたので、
こうして見てみるといい感じに剪定できた気がします。

最後にクエン酸を振りかけて作業終了です。
最後に、
私の目では、花芽がついていることを確認
できませんでした。

2020年11月29日日曜日

【ブルーベリー】フリッカー&クレイワーの植替え(2020.11.21)

 これから厳しい環境に身を置くことに

 サザンハイブッシュ系のフリッカー(接ぎ木)とラビッドアイ系のクレイワーは、これから厳しい環境に身を置くことになります。

 ベランダ栽培に加えて、寒さや風雨は厳しいですし、害虫にやられる可能性も高いです。

 そして、ほったらかしに近い状態で管理されることになります。

 さらに、今回は、ココヤシチップ(50%)・ココヤシピート(50%)配合用土での栽培となりますが、頑張ってほしいと思います。

 なお、ココヤシチップ・ココヤシピートについては、念のため塩抜きという作業をすべきかもしれませんがしていません。

横に並べると、フリッカーは、かなり小さく見えますね。
ベランダ栽培は暖かいのかほとんど紅葉していません。

オーゼキブルーと並べてみました。

ノビリスと比較してみました。

直立性です。直立性は省スペースなので
プランター栽培に向いています。

クレイワーです。

こちらは、フリッカー(接ぎ木)です。
少し紅葉を始めていますね。

花芽が確認できます。
早生品種ですのでしょう。花芽の肥大は早いですね。

フリッカーの根張りを確認しましょう。
以前植替え作業したときは、
ココヤシピート100%用土を使いましたね。

こちらは、クレイワーです。
「クレイワー」って少し言いにくいです。
「クワイヤー」と間違いやすいです。

植え付け終了しました。
浅根性なので、ある程度根張りしたら、
土を足していこうと思います。

マグァンプK(大粒)は、効果2年間
というところに惹かれますよね。
ズボラ栽培に最適。

クエン酸を振りかけて終了です。
後日、ウッドチップでマルチングします。

2020年11月28日土曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーの植替え(2020.11.21)

 収穫量は少ないですが、一番美味しい品種です。

 枯死したリバティのプランターの後釜として、オーゼキブルーを植え付けたばかりですが、植替え作業を行います。

 ある程度年数が経過しているので、本格的な収穫を行っていけると思うのですが、

 花芽の数も抑え気味ですので、多くの収穫量は見込めません。

 味は栽培した中では一番美味しいと思います。

葉っぱの数が少ないので、
枯れそうな雰囲気を出しています。
根っこの量で確かめてみましょう。

花芽が膨らんでいます。
この品種は比較的早く開花していきます。

葉っぱの数が少ないのは
落葉したからだと思います。

紅葉は綺麗に出ていますね。

美味しい果実収穫したいですね。

古い枝から新しい枝への更新。
これからの課題です。

根張りはいいですね。
ココヤシチップ・ココヤシピートにもフィットしています。

少しくらいなら、
根っこを切ってしまっても良いみたいです。

新しいプランターにフィットするでしょうか。

浅根性なので、
この深さでも十分栽培できると思います。
30㎝くらいです。

新しい用土は気持ちいいですね。

最後にクエン酸を振りかけて完成です。


2020年11月27日金曜日

【ブルーベリー】TH-605の植え替え(2020.11.21)

 大胆剪定後の様子はどうなっているのでしょうか。

 夏の終わりに、ぐったりとしていたTH-605ですが、強剪定を経て、どんな感じになっているのでしょうか。

 ここ数年導入した新品種が、厳しい環境(ココヤシチップ栽培が主な原因か。)に耐えられず枯死してしまうことが多いので、気になっていました。

 まずは、枯れていなかったことにひと安心。

 そして、剪定後に新しい枝が伸び始めていましたが、やはり1か月剪定が遅かったかもしれません。

 若すぎる枝の状態で冬になってしまうと枯れてしまうことが多いです。

 それでは植え替えをしていきましょう。


植え替え前の状況です。
枝ぶりがかなり悪いです。
私が剪定しました。

新しい枝が!!
運よく枯れることなく
生長してくれたら嬉しいですが・・・

別角度からの写真です。
今にも枯れそうです。

葉っぱも元気ないですね。
来年は、花芽をかなり落としたほうが良いかもしれません。

上からのTH-605です。
オーシャン貿易さんで購入したパテント品種です。

去年は花はたくさん付けたのですが、
収穫量が多くなかったと聞いています。

剪定した下からの若枝。
若枝が出てくるということは、まだチカラが
残っているということか、最後のチカラなのか。

幹肌は、綺麗です。

根洗いして、古い用土を落としていきます。

白い根っこも見えますね。
まだまだいけそうな気がします。

枯れてしまった木の根っこの量は
少ないですが、この木は根っこは、充実しています。

ココヤシチップ・ココヤシピート50:50
用土に植え替えて完成です。

2020年11月26日木曜日

【スティックセニョール】楽しい収穫(4本目)(2020.11.22)

 楽しい収穫できています!!

 スティックセニョールは、どんどん収穫できていくので、楽しいですね。

 欲を言えば、あと3鉢くらいスティックセニョールの株を栽培できていたら、食事の1品に活用できそうなんですが、1株なので、一口でなくなってしまいますね。

 スティックセニョールは、あおむしの被害もなくなりましたので、グングンと大きくなってほしいものです。(あおむしの被害は、葉っぱだけで、人間が食べるところは、興味がなかったようです。) 

収穫前のスティックセニョールです。
少し収穫遅かったかなと思いましたが、
花蕾が開き始めても美味しいようです。

株の真ん中あたりの写真です。
スティックセニョールは見当たらないですね。

上からの写真。
少し花蕾が開き始めているのが分かると思います。

茎ブロッコリーですので、茎も美味しくいただきます。

グングンと茎を伸ばしてから収穫したほうが、
食べれるところ増えて良さそうです。

次の収穫は、君だ!


2020年11月25日水曜日

【あれこれ】ブルーベリーの植替え資材について(2020.11.21)

 今回はココヤシチップ・ココヤシピート50:50ブレンドです。

 私は、現在のところ以下の理由で、「ココヤシチップ」・「ココヤシピート」を基本用土としてブルーベリーをプランター(底面給水)栽培しています。

 ① 一般的にブルーベリー栽培に推奨される「ピートモス」「鹿沼土」「赤玉土」だと植え替え頻度が多くなってしまうため

 「ピートモス」100%栽培や「鹿沼土(酸性)」を含む市販のブルーベリー専用用土でも栽培したことがありますが、「ピートモス」は、乾燥してしまうと、水を弾いてしまうので、

 そうなった場合にはたっぷりと水を与えて水を吸収できるようにしてあげないといけなくなります。

 逆に、常に湿り続けた「ピートモス」は、思いのほか早く傷んで腐ってしまいます。

 さらに、「ピートモス」の乾燥状態を確認してあげないといけませんので、朝。夕と時間的に余裕がないと、特に夏場などは管理が難しいです。

 底面給水プランターのケースで言いますと、夏場だけ水を溜めるようにしていましたが、底のほうの「ピートモス」は、1年に1回くらいでドロドロに泥化してしまっていました。

 また、「鹿沼土」は、酸性度が比較的高いので、ブルーベリーの栽培専用用土に幾らかの割合で混合されていて、「赤玉土」についても、通気性や吸水性が良いので基本用土として混和されていることが多いです。

 「鹿沼土」も「赤玉土」も粒のサイズが(大粒、中粒等)選べますが、経年劣化すると粉末のようになってしまい通気性を悪くしてしまいます。

 植え替えというイベントは、ブルーベリーにコガネムシの幼虫が侵入していないかを確認したりする機会になるので良いのですが、土の処分は、手間がかかります。

 ② ココヤシチップ・ココヤシピートは、耐久性が高い

 ココヤシの実(やし殻)から、たわしが作られるようで、ココヤシ製品は耐久性が非常に高いです。

 特にココヤシチップは、キューブ状にカットされたチップですので、3~4年くらい経過しても黒く変色するだけで問題なく使用できています。
 
 ココヤシピートのほうが、土に近いので、最初のほうは、ピートモスに混ぜて使用したりしましたが、段々とココヤシピートの割合が増やしていき、現在のココヤシピート&ココヤシチップの形に落ち着いてきました。

 植え替え前は、ココヤシピート(65%)ココヤシチップ(35%)くらいでしたが、

 今回、ココヤシチップの割合を50%まで上げた用土で、栽培していきたいと思っています。

 ③ ココヤシピート・ココヤシチップは、軽いので、腰への負担が小さくなる
 
 ココヤシピートは、100円ショップなどでも販売されていますので、実際に持っていただくと分かると思いますが、とても軽いです。

 ココヤシチップは、プランターに入れてみると分かりますが、空気の隙間が生まれますので、通気性を上げつつ、さらに軽さも追及できます。

 今回は、底面付近に、ココヤシチップを敷き詰めて、その上に、ココヤシピート・ココヤシチップ50:50の混合用土を入れていきました。 

どちらも200リットルで、4500円くらいでした。

ココヤシチップです。サイズは、3Sだったと思います。
ハスクチップという名称でも販売されています。
このサイズだと、ココヤシチップの割合を
さらに増やしても良かったかもしれません。

ココヤシピートです。

元肥として、マグァンプKの大粒
そして、土壌改良剤としてクエン酸を購入しました。

マグァンプKを混和していきます。
クエン酸は、最後に表面散布しました。

底面にココヤシチップにしていきます。
底面付近は、湿りやすいのでこの策がどういう
成果をあげてくれるか楽しみです。