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2024年6月13日木曜日

【あれこれ】ブルーベリーの100%ココヤシチップ栽培の現状について(2024.06.08)

 突然の不調の原因は??

 昨年秋から3本のブルーベリーの苗木(タイタン・ミス・アリスメイ・ノーマン)を栽培しています。

 3本については、ココヤシチップ100%用土という栽培を実験しているところです。

 冬から春先くらいまでは順調でしたが、暖かくなるにつれて全ての苗木が不調になりました。

 冬期においては、基本的に、休眠していますので、ココヤシチップ100%用土の影響は表面化してこなかったと考えられますが、

 春先から地上部が花が咲き始めたころから、「あれ?なんか。おかしいな~」となりだして、時間の経過とともに、葉っぱが枯れだすという状況が進行し、残念ながら枯死してしまった苗木もあります。

 原因として思い浮かぶのは次の要因です。

 【原因と思われるもの】

 ① 加湿で根腐れ

 ② 土壌酸度が中性で栄養が取れなくなってきた

 ③ 水捌け良すぎで用土カラカラ

 ④ ココヤシチップの塩分濃度問題

 ④については、購入しているココヤシチップの会社に塩分濃度を最適化にコントロールしているという記載もあり、問題がなく、「①、②、③」が原因なのかな~と現時点では思っています。

 なお、ブログの記事になっていない写真などもありますが、取り急ぎ最新の状況をお伝えしたいということで、アップしています。

タイタン

 【元気な姿:3月2日】

元気な時といっても、
今見ると枝先から調子を崩しているようですね。
この後どんどん葉っぱが枯れだして、
枝も黒く枯れ始めていきます。

【不調になったとき:5月3日】

このまま枯れてしまうんでしょうか?
底面給水プランターの排水蓋を外して、
用土が湿り過ぎないようにしています。

ミス・アリスメイ

【元気なとき:4月6日】

ミス・アリスメイですね。
とても可愛い花です。

 【枯死したとき:6月1日】
見る影もなくなってしまいました。
用土がどんな状態だったのかについては、
この後かなり深く調べました。
なお、ナメクジがいた形跡がありました。

ノーマン

【元気な時:4月20日】

水やりは、週1回くらいだったでしょうか。
底面給水プランターの貯水エリアに大量の水が蓄えられている
状態でした。

【調子悪くなったとき:6月5日】

先ほどのミス・アリスメイと同じ症状です。
水切れや根腐れとも違う気がしています。

ココヤシチップの用土状況

【ミス・アリスメイの用土の状況】

土壌表土の様子です。
カラカラな状態です。

少し掘っていきます。
このエリアは、プランターの四隅の部分です。

さらに深く掘っていきます。
用土が黒く湿っているのが分かると思います。
ただ、このくらいの湿り具合で根腐れするのかな~と思います。

もっと用土を掘っていきます。
底が見えました。
下にいくにつれて、湿り具合が増していく印象です。

ミス・アリスメイの幹付近の用土を掘っていきます。
かなり湿っているように見えます。

枯れた苗木をよく観察していきます。
しっかりとココヤシチップを纏っています。
根っこがココヤシチップゾーンにまで伸びていった
ことが分かります。

じっくりと観察していきます。
根っこが枯れているので、茶色になっていますが、
思った以上に根張りしています。
用土も根腐れをするような感じにも思えないです。

苗木を抜いた後の様子です。
極端にカラカラでもないですし、
加湿気味という感じでもないです。

幹の断面です。
完全に枯れています。

現在の結論

 土壌酸度調整をほとんどしていなかったので、土壌酸度の問題なのかな~と思っています。
 
 一方でタイタンは、排水キャップを外した後は、枯れる症状が止まっていることから、加湿にならないようにするということも気をつけていきたいと思います。

 なお、肥料については、液体肥料をほとんど与えていませんでしたが、少しずつ与えてみようかなと思っています。
 
 また、全て枯れてしまうのは辛いので、ココヤシチップ100%から、ココヤシチップ80%、ココヤシピート20%くらいに切り替えてなんとか現状打破をしたいと思います。

ココヤシピート3リットルを配合し、
クエン酸で酸度調整を行っていきます。

止水キャップを外して、
ココヤシピート&クエン酸を配合させたところです。

2024年6月11日火曜日

【レモン】4月のレモンの様子(2024.04.06~04.28)

 レモンの花はいい香り🌸

 これから暑くなってくるとレモンも元気いっぱいになってくれるはずです。

 一方で私は元気がなくなっていくはずです。

 それでは、写真でレモンの4月の様子を振り返っていきましょう。

【2024.04.06】

葉っぱは全て落ちてしまいましたので、
皆様の栽培されているレモンとは違う姿かもしれませんね。

本当にたくさんの花を咲かせようとしています。
命の危機を感じているのかもしれません。

【2024.04.13】
スマホのカメラ機能を使って
樹高を測ってみました。

葉っぱが出てきています。
とても柔らかそうですね。

【2024.04.20】
次々と葉っぱが出てきています。

【2024.04.27】
葉っぱがあると、アゲハチョウに狙われることになります。
よく葉っぱを観察していかないと、いつの間にか
幼虫が、生まれることになります。

【2024.04.28】
葉っぱの数が果実の個数に直結するようです。
1個かな~2個かな~

花咲かせすぎ~。

2024年6月9日日曜日

【トマト】桃太郎ゴールド大きくなってきました。(2024.05.15~05.18)

 間もなく梅雨入りですね~

 梅雨が明けるとsummerですね。

 その前になんとか、1個収穫したいなと思っていますが、間に合うのでしょうか!?

 5月中旬の桃太郎ゴールドの様子を写真で振り返っていきましょう。

【2024.05.15】

今年は、脇芽取りが上手くいっているのか、
2本仕立てに成功しています。

大きくなってから、色づいていく流れですので、
まだまだ時間かかりそうですね。

【2024.05.18】
今年は、地這い栽培ということで、支柱に誘引するんじゃなく
横に広げていくイメージでやっています。

横に伸ばすことで、栄養を重力に逆らって
上げるパワーを削減することができるはず。

大玉トマトはロマンがありますね。

2024年6月7日金曜日

【トマト】トマトのシーズン間もなくです!(2024.05.03~)

 あとどれくらいで収穫できそう!?

 今年のトマト栽培は、可能な限り早くスタートしましたが、今のところ、順調です。

 桃太郎ゴールドは、花の数が多い場合は、摘花して一つ一つが大きくなるように誘導していきたいと思います。

 家庭菜園では、夏にトマト栽培されている方多いですよね。

 皆様のトマト栽培順調でしょうか??

【2024.05.03】

毎朝、水やりと脇芽取りを行っています。

思った以上に寒さには強いですね。

【2024.05.12】
収穫までどれくらいかかるんでしょうね。

1房で多くとも3つの実がなるようにしていきたいと思います。

大きなトマトを収穫してみたいです。

2024年6月5日水曜日

【ミリオンバンブー】どこまで大きくなるんだ!!(2024.05.26)

存在感増すばかり

 観葉植物の中でひょろひょろで小さかったミリオンバンブーですが、

 今や一番の存在感を示しています。

 これ以上大きくなると風でひっくり返ってしまいそうです。

どこまで大きくなるんでしょうか??

次は、樹高を測りたいと思います。

2024年6月3日月曜日

【アルテシーマ】上昇基調のアルテシーマ🌞(2024.05.26)

 葉っぱ過去最高の枚数へ!!

 1、2、3、4、5枚!!

 今のところ、5枚の葉っぱになっています!!

 1枚増えると、1枚落ちるという一進一退でしたが、

 ここ最近は順調そのものです。嬉しいですね。

 それでは、写真で振り返っていきましょう。

樹高が低いので、
葉っぱが多く見えますね。

違う角度から!!

ある程度大きくなったら、
大きな鉢に植え替えたいですね。

日光が弱いとアルテシーマらしい葉っぱにはなりませんね。

2024年6月1日土曜日

【ブルーベリー】メドーラーク一気に振り返り③(2023.09.23~2024.03.24)

 サザンハイブッシュ系でも強靭な品種

 サザンハイブッシュ系は栽培の苦手意識があるのですが、メドーラークは違います。

 剪定適期関係なく、株元付近で、バチバチ剪定しても、「待ってました!」とばかりに、

 どんどんシュート枝が発生してくれるのです。

【2023.09.23】

支柱に誘引せずに、直立してくれる品種は
栽培している中では
メドーラークだけです。

適度に厚みのある葉っぱは、
ハイブッシュ系の血統を感じさせてくれます。

根元付近から若い枝がたくさん出てきています。

【2023.11.25】
紅葉は、まだですね。
昨年は、ホントに暑かった。

大きな花芽です。
まだ、11月なので
少し膨らみすぎな気がしますが・・・
うっすらと紅葉を始めているようです。

【2024.01.20】
完全な紅葉ありませんでしたね。
少し残念。

開花は早いよ~
開花は待って~



雨をはじいています。
メドーラークの葉っぱはワックスが、かかっているかのようです。

絵になる品種ですね。

【2024.03.24】
開花が始まりました。
春の訪れです。
たくさん花が咲きそうです。

2024年5月30日木曜日

【ミディアムトマト】底面給水プランター難しい!!(2024.05.18)

 表土の湿り具合だけじゃ分からない!!

 「底面給水プランターを使っていて難しいな~」と感じるところは、用土の乾燥具合です。

 与えた水全てが、用土に行き渡りますので、通常のプランター栽培よりも、水やりの頻度を少なくすることができるのがメリットなのですが、

 水やり頻度を少なくできる反面、水やりすべきかどうか迷うようになってきました💦

 それでは、フルティカの最近の様子について写真で振り返っていきましょう。

表土がカラカラでも、少し土を掘るとかなり湿っているということが
よくあります。
一方で、ホントにカラカラになっていることもあるのです。

ミディアムサイズのトマトは、
食べ応えありそうですね。

今のところまったくもって順調です。


毎朝、脇芽取りは欠かせないです。
4本仕立てになっていますのでこれ以上は増やせません。