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2020年10月30日金曜日

【ブルーベリー】タイタンの残りの果実について(2020.10.24)

 今回分かったタイタンの果実について

 今年初めてのラビッドアイ系のタイタンの果実を収穫しましたが、ラビッドアイ系の品種の枠を超えた品種でした。

 ラビッドアイ系のイメージは、実が小~中サイズで、食感は種のザラザラ感だけれども、多収穫で強いというものでしたが、

 タイタンは、ハイブッシュ系の中で大粒と言われるクラスの品種にも肉薄するくらいのサイズで、果実も種のザラザラ感は少なかったです。

 一方で、今年は、果実肥大が進まないのが、90%くらいありました。

 これらの原因が、生理障害なのか、実をつけすぎると体調を崩すという本能的なものか分かりませんが、来年は、ある程度花芽の数を減らすように剪定してみようと思います。

 (今年は、花芽の数の調整を行いませんでした。)

一年で樹は大きくなりました。
冬の剪定は、来年の収穫に直結しますので
心してかかりたいと思います。

ブルーに色づいていますが、
触れると、とても硬かったです。

用土を見てみましょう。
表土は、ココチップで、その下がココヤシピートです。

大きめの白い粒は、マグァンプKです。

もう少ししたら、全て摘果します。
遅いですが。

一時期、肥大しているかなと思っていましたが、
やっぱり駄目でした。

葉っぱの調子が悪いのがチラホラ。

上から見たタイタン

こちらの葉っぱも異変があります。

幹は、白いタイプです。

新しい葉っぱは、色が薄いですね。
赤みがかった感じもあります。

赤くなってしまった葉っぱがあります。

問題ない葉っぱです。